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松平春嶽 坂本龍馬の検索結果41 - 59 件 / 59件

  • 「幕末」には改元が8回もありました。江戸時代末期の元号を学ぶついでに『西郷どん』のおさらいをしませんか? | GetNavi web ゲットナビ

    「幕末」には改元が8回もありました。江戸時代末期の元号を学ぶついでに『西郷どん』のおさらいをしませんか? 「元号」について注目が集まっています。今上天皇の生前退位にともない、約30年ぶりの「改元」が閣議決定されました。2019年5月1日に元号が改められます。 ことし2018年のNHK大河ドラマは『西郷どん』です。西郷隆盛といえば幕末(江戸時代末期)の英雄です。幕末といえば「孝明天皇」在位の時代ですが、じつは8回も改元がおこなわれました。 8つの元号明治から現代は、天皇一代に元号ひとつという『一世一元制』ですが、江戸時代はそれとは異なり、国の安泰を願って、何かといえばすぐ元号が変わりました。 のちの幕末史を彩る「英雄」たちが生まれた《天保》から、江戸時代最後の元号《慶応》まで、実に8つの元号が存在します(そのうち7つが孝明天皇在位に重なります)。 (『決定版 幕末のすべて』から引用) 『決定

    • <坂本龍馬>「新国家」専心 暗殺5日前の書簡発見 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

      幕末の志士、坂本龍馬が慶応3(1867)年に京都で暗殺される5日前に記した直筆の書簡が見つかった。高知県が13日午後、発表した。約1カ月前に将軍、徳川慶喜が大政奉還したことを受けて福井藩の重臣に宛てた書簡で、文中には「新国家の御家計(財政)」という言葉が使われ、新政府の財政担当者への出仕を懇願している。龍馬研究の進展が期待できる一級の史料といえ、研究者は「龍馬が新しい国家の樹立を目指して活動していたことが明確になり、歴史的価値は極めて高い」と評価している。【錦織祐一、最上聡】 【写真特集】新たに見つかった坂本龍馬の書状  ◇福井藩重臣宛て 財政担当者への出仕懇願 書簡は縦16センチ、横92センチで、11月10日の日付。京都の福井藩邸に滞在していた同藩重臣、中根雪江宛てで、本文中には「龍馬」の署名があった。 大政奉還を受け、徳川家の親藩だった福井藩の前藩主、松平春嶽の京都入りを「千万の兵

        <坂本龍馬>「新国家」専心 暗殺5日前の書簡発見 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
      • <坂本龍馬>10代目当主「龍馬が導いてくれた」…書簡発見 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

        高知県の尾崎正直知事は13日、東京都内で記者会見し、慶応3(1867)年に京都で暗殺される5日前に坂本龍馬が記した直筆の書簡が見つかったことについて、「この手紙を見た瞬間、背筋がぞぞっとした。まさに歴史の封印が解かれたという思いだ」と興奮気味に語った。 【写真特集】新たに見つかった坂本龍馬の書状  記者会見では、書簡を鑑定した宮川禎一・京都国立博物館上席研究員が意義を解説した。筆跡に加えて、福井藩士の三岡八郎との面会などこれまでに見つかっている他の史料の内容と一致することから、「疑う余地のない龍馬の親筆」と説明した。 尾崎知事はこの書簡を、3月4日に開幕する「志国高知・幕末維新博」に合わせ、県立高知城歴史博物館(高知市追手筋2)で一般公開することも発表。「龍馬の息吹を感じに博覧会に来てください」と呼びかけた。 龍馬、三岡、当時は前福井藩主だった松平春嶽、書簡の宛先の同藩重臣・中根雪江の

          <坂本龍馬>10代目当主「龍馬が導いてくれた」…書簡発見 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
        • 花燃ゆ - Wikipedia

          『花燃ゆ』(はなもゆ)は、2015年1月4日から12月13日まで放送されたNHK大河ドラマの第54作である。 企画・制作[編集] 2013年12月3日に制作発表が行われた[1]。2014年8月5日、山口県萩市でのロケを以て撮影開始[2]。2015年10月14日、NHKのスタジオでクランクアップを迎えた[3]。 物語の主役は吉田松陰の末妹で、後に久坂玄瑞の妻となる杉文(後の楫取美和子)。主演の井上真央は大河ドラマ初出演で[4]、兄である松陰と久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤俊輔、桂小五郎、品川弥二郎など松下村塾の弟子たちの人間模様を織り交ぜながら、幕末から明治維新へ向けた激動の時代を描いていく構想である。また、ナレーター(語り)に声優の池田秀一を起用している。 脚本を担当するのは、フジテレビドラマ『1リットルの涙』などの代表作をもつ大島里美、NHK連続テレビ小説『ぴあの』などの脚本を担当した宮村優子

          • 龍馬伝 - Wikipedia

            『龍馬伝』(りょうまでん、英: RYOMADEN)は、2010年1月3日から同年11月28日まで放送されたNHK大河ドラマ第49作。主演は福山雅治。 坂本龍馬の生涯を描いた作品で脚本は福田靖、チーフ演出は大友啓史が担当した。 概要[編集] オリジナル作品。1968年の『竜馬がゆく』以来の坂本龍馬を主人公とする大河ドラマ。 2008年11月6日に「主人公・坂本龍馬を福山雅治が演じる」と発表され、2009年4月14日には岩崎弥太郎などの配役なども発表。収録は2009年8月19日に始まり2010年10月14日に終了した。 脚本は同じく福山主演のテレビドラマ『ガリレオ』や木村拓哉主演の『HERO』等の実績を持つ福田靖が手掛けた。チーフディレクターはテレビドラマ『ハゲタカ』や『白洲次郎』の大友啓史が務め、芝居が終わってもカットを掛けない、10分超え当たり前の長廻し、現場への台本持ち込み禁止といった、

            • NHK大河ドラマ 龍馬伝 - Infoseek 特集

              龍の魂を成し遂げた龍馬(福山雅治)は追手から隠れるために近江屋に移り、新政府綱領八策を書き、各藩に送る。人々は「○○○を盟主とし」という文を見て、「○○○」が誰なのかを噂し合い翻弄される。 龍馬は、新政府の人材を集めるために奔走していた。越前に松平春嶽(夏八木勲)を訪ね、経済に明るい三岡八郎(中川家礼二)を新政府に出してほしいと頼む。龍馬のおかげで稼いだ金を龍馬に渡そうと京へ来た弥太郎(香川照之)は、土佐藩邸にも入れない龍馬の立場を知る。近江屋を訪ねた弥太郎は、龍馬に「日本一の会社を作って、日本人を幸せにしろ。達者での」と言われ、これで最後のような発言に言いようのない不安を感じ始めた。 一方、幕府という唯一の拠り所を失った見廻組は、その元凶とにらんだ龍馬を探していた。弥太郎も見廻組につかまり龍馬の居所を詰問される。龍馬の身に何か起こるのでは、と近江屋へと急行する弥太郎。「○○○」の真意をた

              • 雑談「武家官位」(名乗り編)

                では話を「官職名=名乗り」に転じてみましょう。 先述しました通り、江戸期の大名が任官できる官職は「大納言・中納言・参議・近衛中将・近衛少将・侍従」しかありません。 いっぽう、「官位」というのは「官職」と「位階」のことですから、「従五位下」という位階を得た(家督相続した)大名家当主は「官職」も得ねばなりません。でなければ「官位を得た」とは言えないからです。 しかし上記のとおり、正式の官職はめったやたらと得られるものではありません。そこで大名たちは思い思いの「官職名」を名乗りに使い、「官位」を完成させたのですね。 そこで名乗った官職名は「○○守」やら「○○太夫」とか「弾正○○」とか様々ですが、これらは大体その家伝統のもので、先祖が与えられた官名だったりすることが多いようです。 会津松平家の場合、家督を相続すれば正式の官職である「侍従」に任官することができますので、本当は「肥後守」とい

                • 翔ぶが如く (NHK大河ドラマ) - Wikipedia

                  『翔ぶが如く』(とぶがごとく)は、NHKで1990年1月7日から12月9日に放送された28作目の大河ドラマ。西田敏行が演じる西郷隆盛と鹿賀丈史が演じる大久保利通が主役。 平成のうちに初回を迎えた最初の作品。 原作は司馬遼太郎の同名小説『翔ぶが如く』。大河ドラマ初の2部構成作品(第1部29話、第2部19話の全48話)。 概要[編集] 原作は1970年代に執筆された、征韓論争から西南戦争までを描いた長編作品である。そのため原作では隆盛・利通の若年時代は描かれておらず、これを直接的に原作としたのは第2部「明治編」のみといえる。第1部「幕末編」は原作の挿話と、同じく幕末維新期を描いた司馬の『竜馬がゆく』『花神』『歳月』『最後の将軍』などの長編小説や『きつね馬』『酔って候』などの短編小説をもとに書かれた、脚本家・小山内美江子のオリジナルストーリーである。また、原作では川路利良も中心人物の一人であり、

                  • 【2ch】歴史的大敗 : 幕末は若者活躍しすぎだろ。おっさん連中は何してたの?

                    2011年12月24日23:00 幕末は若者活躍しすぎだろ。おっさん連中は何してたの? カテゴリ幕末 1:名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/12/21(水) 20:24:31.19 ID:ViwATKYB0● 新発見の小松帯刀書簡 ■京都邸「御花畑」に触れる  幕末薩摩藩の家老・小松帯刀(一八三五~七〇年)の新出書簡がまた出てきた。先日、帰鹿した折、鹿児島市在住のある方から見せていただいた。  幕末でも最激動期だった慶応三(一八六七)年に書かれたものである。  書簡の現状は、もともと一枚の巻紙だったものを、なぜか数枚に裁断した跡があり、つないでみたが、多少文意が通らない個所もあり、一部欠落しているかもしれない。  それでも、小松の筆跡であることは間違いない。  日付は同年四月二十九日付で、あて名は同僚の家老・桂久武。在京中の小松が鹿児島の桂に京都の政情を知らせている。  この時期

                    • 日本の中央にある神社 その④ - 『世界最古の国』日本

                      前回は『生島足神社(いくしまたるしまじんじゃ)』に関連する戦国武将をお伝えし、最後に徳川幕府が幕末に突入したきっかけになった『桜田門外ノ変』で殺害されてしまった『大老・井伊直弼(いいなおすけ)』の事を少しだけお伝えしましたが、実はスゴイ人なんです。 と言うのも、父である近江彦根藩主直中は沢山子供がいまして直弼本人も14番目の男子、しかも庶子(母が正室ではない)だった為に、養子にも行けずに部屋住みと呼ばれる彦根城内でずっと過ごしていました。 その中で、茶道や国学・また兵学や居合術を学び早くからその聡明さを示していました。 そんな中、兄である直亮が死去してしまった為に、養子になる形で直弼が家督を継ぎ、近江彦根藩の15代藩主となり「名君」と呼ばれていました。 その後、ペリー来航(黒船来航)により国内は揺れ動き、徳川幕府は開国と言う形を取りました。 その際に、各藩が江戸湾(東京湾)の警護のために配

                        日本の中央にある神社 その④ - 『世界最古の国』日本
                      • 「新島襄チラ見せ作戦を続けると同志社大生の一斉蜂起が起きるのではないか」『八重の桜』第十五回レビュー  - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!

                        シメタキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! という感じで第十五回はスタート。新島襄扮するオダギリジョーもしくはオダギリジョー扮する新島襄もしくはオダギリジョー扮するオダギリジョーを乗せた船がようやくボストンにたどり着きました。 しかし今回も到着した場面だけを見せるというチラ見せ攻撃。最初は豚の絵を描いただけ、二回目はほっかむりして船に忍び込んだだけ、そして今回またしても。これではまた受信料不払い国民運動に繋がりはしないかとヒヤヒヤします。とにかくこれが慶応元年(1865年)7月のことでごぜえやす。しかし、テロ直後のこのタイミングでボストンとは。持っているのか、持っていないのか、オダギリジョー。とりあえず恐るべし。 一方、日本では、薩摩の抵抗を押し切る形で第二次長州征伐の勅命がようやく下りました。これが慶応元年の九月。 そして一気に場面が変わって会津。慶応二年の元旦。京都と会津で時差があるわけ

                          「新島襄チラ見せ作戦を続けると同志社大生の一斉蜂起が起きるのではないか」『八重の桜』第十五回レビュー  - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!
                        • 大河ドラマ「龍馬伝」

                          坂本龍馬/福山雅治 坂本伊與/松原智恵子 坂本八平/児玉清 坂本乙女/寺島しのぶ 坂本権平/杉本哲太 坂本千野/島崎和歌子 幸/草刈民代 千鶴 高松太郎 春猪 岩崎弥太郎/香川照之 岩崎弥次郎/蟹江敬三 美和/倍賞美津子 さき 弥之助 千葉佐那/貫地谷しほり 千葉定吉/里見浩太朗 千葉重太郎/渡辺いっけい 徳川家茂 徳川慶喜 勝海舟/武田鉄矢 山内豊信(容堂) 吉田東洋 後藤象ニ郎 武市半平太/大森南朋 武市冨/奥貫薫 平井加尾/広末涼子 平井収二郎/宮迫博之 岡田以蔵/佐藤健 溝渕広之丞/ピエール瀧 望月亀弥太 中岡慎太郎 [のちの亀山社中] 近藤長次郎/大泉洋 沢村惣之丞/要潤 池内蔵太 松平春嶽 楢崎龍/真木よう子 お登勢 三条実美 西郷隆盛/高橋克実 小松帯刀 陸奥陽之助 桂小五郎 高杉晋作 吉田松陰 伊藤俊輔 井上聞多 三吉慎蔵 お元 お慶 小曽根英四郎 グラバー このページのコ

                          • 福井県というところ11 松平春嶽3 - 70代の真実

                            ということで、有名な家臣を3人紹介します。 この人たち、面白いです。 どうしても書きたいので、付き合ってください。 幕末の春嶽を支えた家臣たち 橋本左内 天保5年3/11(1834)〜安政6年10/7(1859) 早く死にました。26歳。安政の大獄の時に獄死しましたから。 お父さんは藩医、医者です。 16歳の時に「啓発録」ってのを書きました。 子供の心を捨てて、勉学に励めという内容のようです。 これ書いたので、ぼくら福井の子達は学校で橋本左内の名前を聞かされてます。 そのせいで、どういう人だったのか、全く知ろうとしませんでした、これはぼくだけです。 佐内公園にて橋本左内像 「啓発録」を書いた翌年、大阪の適塾で学んじゃいます。 緒方洪庵について勉強しました。 そのうち父親が病に倒れたので、福井に戻って代診なんかして、医者の仕事します。 父親が亡くなり、代わって藩医になりました。 安政元年(1

                              福井県というところ11 松平春嶽3 - 70代の真実
                            • <幕末の動乱と明治維新>第8回~クーデターで政権樹立 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

                              徳川慶喜が大政奉還を朝廷に申し出た1867年11月9日、「討幕の密勅」が出されていました。これは公家の岩倉具視(ともみ)らが画策した、「賊臣慶喜」を「殄戮(てんりく )」(殺害)せよと命じる詔書です。朝廷の会議も天皇の裁可も得ていない「偽勅」とされています。 天皇側近である議奏(ぎそう)(宮中の業務を統括する職務)の正親町(おおぎまち)三条(さんじょう)実愛(さねなる)から、長州藩の広沢真臣(さねおみ)と薩摩藩の大久保利通に手渡されました。京都出兵をためらっていた薩摩藩主と重臣たちに出兵を促す狙いがあったとされます。 朝廷は大政奉還を受けながら、これまで通り、慶喜に「庶政を一切委任」します。慶喜は、19日には征夷大将軍の辞表も提出しました。しかし、混乱をきたした朝廷は、諸侯が上京するまで待つよう指示するだけです。諸侯会議はなかなか開かれず、政権に空白が生じます。 一方、幕府内では「政権返上

                                <幕末の動乱と明治維新>第8回~クーデターで政権樹立 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
                              • 夏八木勲 - Wikipedia

                                と二人の友情を証言している。夏八木から癌を告白された千葉は、関西の名医に夏八木を連れて行く[5]、身体に良い水を差し入れし[13]、頻繁に自宅を訪ねて励ましていたが[5]、すごく苦しそうだったという[30]。 デビュー時は金欠だったので、東映京都撮影所の経理部に給与の前借りを頼むが、もじゃもじゃの頭髪・髭により、山猿を彷彿させる風貌だったので、応対した職員を驚かせてしまう[16]。身分証明書の提示を求められたものの、「将来の大物」と期待する岡田茂 (東映) の決済で受け取ることができた[16]。角川春樹は「私が仮出所して内輪のパーティを開いたときに、受付に座って殺到するマスコミの防波堤になってくれた」と、その気遣いと侠気ぶりに深く感謝している[20]。 京都府在住時に出会った妻は日英ハーフで[14][20]、夏八木が29歳の時に結婚し[17]、2人の娘をもうける[17][20]。家庭で全く

                                  夏八木勲 - Wikipedia
                                • 2013年 大河ドラマ「八重の桜」の見所シーンを大予想ずんど - 歴史雑談録

                                  武家の娘、新時代の妻としてウーマンリブな人生を歩んだ、新島八重。 「悪妻」「烈婦」「元祖ハンサムウーマン」「幕末のジャンヌ・ダルク」と呼ばれるほど、率先して戦場に立つような男勝りな女性ですが、いかんせん知名度が。我らもよく存じません。(視聴者のテンションが)1年もつのか不安です。 NHK大河ドラマ「八重の桜」公式サイト。人物紹介や相関図はこちらで事前にチェックしとけ。 おい!いよいよだな!!再来年の大河ドラマ「黒田官兵衛」これだよこれこれ。これこそ大河の真骨頂つーの? 天下の名参謀にして「戦国の張良」の呼び声高い、クロカン!楽しみだな。さっそく大予習しようず! まて、おちつけ。それは再来年だ。来年は新島襄が妻、新島八重の話。先走るな。 お、おう。難しいな。八重。 正直1年かけて大河でやるものなのか? 視聴者ついてくるのか? 清盛の低視聴率を巻き返せるのか? うるさいな。幕末の会津出身であり

                                    2013年 大河ドラマ「八重の桜」の見所シーンを大予想ずんど - 歴史雑談録
                                  • 「龍馬伝」は「弥太郎伝」だった! - The Spirit in the Bottle

                                    先日無事NHK大河ドラマ「龍馬伝」最終回を迎えたわけですが、その最終回「龍の魂」が色々と突っ込みどころ満載(というか突っ込みどころのみで構成されてたかのよう)な出来だったので昨日はてなハイクの実況の方に僕が投稿したのを基にしながら最終回、ひいては「龍馬伝」そのものを振り返ってみたい。 前回の「天地人」に比べると重厚さや映像のリアルさでは段違い。全体的には非常に面白かった。福山雅治の飄々とした演技は坂本龍馬に合ってたと思うし、何より岩崎弥太郎演じる香川照之がすばらしかった。 ただ、当然のことながら人物描写は一方の価値観に偏ってるし、実は幕末は現在にもつながる政治的志向が見て取れるので僕が個人的に嫌だなあ、と思ったものも少なくない。何度か書いているが武市半平太は僕にはとても肯定的には捉えることは出来ないし、他には久坂玄瑞や池田屋事件で死んだ攘夷派の連中も肯定してはいけないと思う。まあ、その辺は

                                      「龍馬伝」は「弥太郎伝」だった! - The Spirit in the Bottle
                                    • 徳川慶喜はなぜ政権を返上したのか。「大政奉還」によって何が起きなかったかを考える | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!

                                      大政奉還に至るまで 文久3年の八月十八日政変のクーデターでも、禁門の変でも、そして、幕府と長州の第一次幕長戦争でも、一貫して幕府側に立って参戦してきた薩摩藩が、幕府と距離を置くようになりました。 薩摩藩が幕府を見限ったのは、文久4年=元治元年(1864)に発足した朝廷の諮問機関=参預会議に藩主の父である島津久光を送り込みながら、政見の違いから一橋慶喜と対立したことが発端です。酒席で泥酔した慶喜が、久光と松平春嶽(前福井藩主)、伊達宗城(前宇和島藩主)の三人を「天下の大愚物・大奸物」と罵ったため、参預会議は空中分解してしまいました。 参預たちを朝廷から遠ざけた慶喜は、将軍後見職を辞し、あらたに設けられた禁裏御守衛総督に就任、京都守護職の松平容保(会津藩主)、京都所司代の松平定敬(桑名藩主)とともに「一会桑」と呼ばれる勢力を築きます。 一会桑は、それぞれ幕府の出先機関の一部を担う立場でしたが、

                                        徳川慶喜はなぜ政権を返上したのか。「大政奉還」によって何が起きなかったかを考える | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!
                                      • 橋本左内寓居跡@龍馬をゆく2021 - うめじろうのええじゃないか!

                                        二条城のすぐ前、東側にめちゃくちゃ立派なホテルがありますよね・・。「ホテル・ザ・ミツイ・キョウト」でしょうか・・。どうやら、セレヴィーな人が宿泊するホテル、佇まいもめっちゃカッキカキです・・! こちらは幕末、福井藩邸があった場所のようで、その北側の一角に、「橋本左内寓居跡」碑がありました。 橋本左内は福井藩の医者の息子でしたでしょうか、非常に頭の良い、いわゆるエリートですね。 生まれは天保5年(1834)と言いますから、龍馬の一個上、まさしく同世代。嘉永5年には大坂に出て適塾に学びます。ちょうど龍馬が未だ「ハナタレ」?で、日根野道場で剣術修行をしていた頃でしょうか、秀才は蘭方医の緒方洪庵に学んでいたわけであります。安政になると江戸に遊学し、藤田東湖や梅田雲浜、西郷吉之助や横井小楠とも交流したそうです。やがて福井藩主の松平春嶽公に側近として登用され、将軍継嗣問題では春嶽を助け一橋慶喜擁立運動

                                          橋本左内寓居跡@龍馬をゆく2021 - うめじろうのええじゃないか!