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柳宗悦の検索結果1 - 4 件 / 4件

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柳宗悦に関するエントリは4件あります。 art美術館民藝 などが関連タグです。 人気エントリには 『柳宗悦の辛辣な「お叱り」と、事なかれ主義トート|塩谷舞(mai shiotani)』などがあります。
  • 柳宗悦の辛辣な「お叱り」と、事なかれ主義トート|塩谷舞(mai shiotani)

    先日、国立近代美術館で絶賛開催中である『民藝の100年』に行ってきたのだけれども、書きたいことがありすぎたので忘れないうちに書いておきたい。 1988年10月生まれの自分にとって、民藝活動の中心人物であった1889年3月生まれの柳宗悦はちょうど100学年違い……という雲の彼方の存在なのに、彼らの蒐集品や活動記録を鑑賞するのはまるで今日買ってきた雑誌を読むくらいに身近で素敵。故に展覧会を鑑賞するというよりも、本屋でずーーーっと雑誌の立ち読みをしているような感覚になって、結果4時間もへばり付いていた。 (再入場禁止ゆえ、途中トイレに出ることが許されないのが大問題。小洒落た来場者の多くは間違いなく、膀胱との闘いに挑んでおります!) あぁ、この燭台が欲しいな……とか、この李朝膳は私の欲しいやつと少し形が違うな……とか、今日の自分の暮らしとそれは地続きにあって、すごく楽しいし、使える。 で、使えるか

      柳宗悦の辛辣な「お叱り」と、事なかれ主義トート|塩谷舞(mai shiotani)
    • [公式]柳宗悦没後60年記念展「民藝の100年」@東京国立近代美術館

      東京国立近代美術館にて開催する柳宗悦没後60年記念展「民藝の100年」公式サイトです。民藝の思想の種がまかれてからおよそ100年間。時代とともに変化し続けた民藝の試みを俯瞰的な視点からとらえなおします。

        [公式]柳宗悦没後60年記念展「民藝の100年」@東京国立近代美術館
      • 民芸運動1世紀、柳宗悦が見いだした「丹波焼」 実用品に求めた美、 暮らしに根差す作品生む

        河井寛次郎が手がけた「流描壺」(右)と河井が参考にした技法で制作された丹波焼の壺(中央)、徳利(左)=中之島香雪美術館 長い歴史を背景に、若手らが新たな創造に励む「丹波焼」と、戦後に復興を果たし国無形文化財となった「丹波布」。丹波が誇るこの二大伝統工芸の恩人ともいえるのが、「民芸運動」の創始者として名高い柳宗悦(やなぎむねよし)(1889~1961年)である。いずれも柳の「目」によって、その美を見いだされ、価値が広く認められるようになった。民芸運動が始まってほぼ1世紀。「丹波と民芸」をテーマに、作り手やゆかりの人々を訪ねた。(堀井正純) 民芸とは「庶民の生活の中から生まれた、郷土的な工芸」(広辞苑)。柳は名もなき職人たちが生み出した実用品の中に美を見いだし、大正時代末ごろから、陶芸家河井寛次郎らと運動をリードした。 「祖父は柳さんのことを私の師匠と話していた」と語るのは、古丹波の名品を集め

          民芸運動1世紀、柳宗悦が見いだした「丹波焼」 実用品に求めた美、 暮らしに根差す作品生む
        • 柳宗悦没後60年記念展 民藝の100年 | 東京国立近代美術館

          柳宗悦没後60年記念展 民藝の100年 100 Years of Mingei: The Folk Crafts Movement 展覧会について 見どころ カタログ レビュー 開催概要 今、なぜ「民藝」に注目が集まっているのでしょうか。「暮らし」を豊かにデザインすることに人々の関心が向かっているからなのか。それとも、日本にまだ残されている地方色や伝統的な手仕事に対する興味からなのか。いずれにせよ、およそ100年も前に柳宗悦、濱田庄司、河井寬次郎が作り出した新しい美の概念が、今なお人々を触発し続けているのは驚くべきことです。 柳宗悦の没後60年に開催される本展覧会は、各地の民藝のコレクションから選りすぐった陶磁器、染織、木工、蓑、ざるなどの暮らしの道具類や大津絵といった民画のコレクションとともに出版物、写真、映像などの同時代資料を展示し、総点数450点を超える作品と資料を通して、民藝とその

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