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柴田元幸の検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 『小説の読み方、書き方、訳し方』(柴田元幸・高橋源一郎)を読む - 関内関外日記

    小説の読み方、書き方、訳し方 (河出文庫) 作者:柴田元幸,高橋源一郎 発売日: 2016/11/14 メディア: Kindle版 新型コロナウイルスの流行とともにおれの読書量は減った。減ったどころじゃなく八割減とかそういうレベルだ。居酒屋か旅館か、というレベルだ。なぜアウトドアではなくインドアの読書が減ったのか。図書館が閉鎖されたからだ。ここ数年のおれの読書習慣とは、図書館とともにあった。なぜか。貧乏だから本を買う金がなく、貧乏だから本の置き場がないからだ。 しかし、いよいよ本を買った。正直にいえば古本だ。おれは圧力鍋のレシピ本がほしくなった。ネットオフで探した。あった。三冊買えば送料無料になる。単行本としては持っていなかった田村隆一の『1999』があったので二冊目。さて、三冊目。高橋源一郎で検索して出てきたこれを買って三冊。 高橋源一郎とおれ。おれと高橋源一郎。これについてはさんざん語

      『小説の読み方、書き方、訳し方』(柴田元幸・高橋源一郎)を読む - 関内関外日記
    • 【豪華訳者陣による唯一無二の新訳!】『ポータブル・フォークナー』刊行記念、池澤夏樹×柴田元幸×小野正嗣×桐山大介による翻訳奮闘話、公開!|Web河出

      刊行記念 特集・コラム他 - 特設ページ 【豪華訳者陣による唯一無二の新訳!】『ポータブル・フォークナー』刊行記念、池澤夏樹×柴田元幸×小野正嗣×桐山大介による翻訳奮闘話、公開! ウィリアム・フォークナー 2022.09.21 フォークナーをノーベル賞に導いた奇跡の選集『ポータブル・フォークナー』発売を記念して、雑誌「文藝 2022年夏季号」に掲載した豪華座談「文体の暴れ馬『ポータブル・フォークナー』翻訳奮闘話」を公開いたします。 水道橋の薔薇事件 ―『ポータブル・フォークナー*1』の翻訳企画はどう立ち上がったんですか? 池澤 僕は個人編集をした世界文学全集(編集部注:第一期九巻にフォークナー『アブサロム、アブサロム!』を収録)と日本文学全集をつくる過程で編集・編纂が文芸活動にとって非常に重要であると、つまり創作、翻訳と並ぶ三本柱のひとつであると思うようになりました。みんな軽く見るけど、編

        【豪華訳者陣による唯一無二の新訳!】『ポータブル・フォークナー』刊行記念、池澤夏樹×柴田元幸×小野正嗣×桐山大介による翻訳奮闘話、公開!|Web河出
      • 書店を支援「ブックストア・エイド基金」始動 川上弘美、柴田元幸ら賛同 | CINRA

        クラウドファンディングプロジェクト「ブックストア・エイド(Bookstore AID)基金」が本日4月30日にMotion Galleryでスタートした。 同プロジェクトは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、経営の危機など困難にさらされている全国の新刊書店・古書店を支援するもの。阿久津隆、内沼晋太郎、大高健志(MOTION GALLERY代表)、武田俊、花田菜々子を中心に発起した。「この状況の⻑期化に対応するための時間を必要としている書店」を対象に、1店舗あたり100万円以上の金額を目標に寄付の形で分配予定。現在約50の書店が参加している。参加書店は随時追加する予定だ。 リターンにはお礼のメッセージ、QRコードを活用した図書カード、参加書店で買い物ができる「Bookstore AID図書券」などを用意しており、2万円以上のプランでは、参加書店などが執筆した書籍と書店にまつわるエッセイを収

          書店を支援「ブックストア・エイド基金」始動 川上弘美、柴田元幸ら賛同 | CINRA
        • 『柴田元幸翻訳叢書 ブリティッシュ&アイリッシュ・マスターピース』|怪奇小説よりの粒揃いの名作短編 - 書に耽る猿たち

          『柴田元幸翻訳叢書 ブリティッシュ&アイリッシュ・マスターピース』柴田元幸/編訳 スイッチ・パブリッシング 2023.10.14読了 愛でたくなるような美しい本だ。柴田元幸さんが厳選し自ら訳した英文学の短編傑作が12作収められている。この叢書シリーズには、姉妹編として『アメリカン・マスターピース古典編』という本があるようだ。 ひとつめのジョナサン・スウィフト著『アイルランド貧民の子が両親や国の重荷となるを防ぎ、公共の益となるためのささやかな提案』という短編にまず驚いた。まぁ、そもそもタイトルがやたらと長い。で、中身はというと、一歳になる子供を食用にするという、なんたる提言かよ…。しかし読み進めるうちに、これが皮肉・風刺が効いていて楽しい。ささやかな提案どころか強烈極まりないのだが笑。スウィフトといえば『ガリバー旅行記』しか思い浮かばず、それも子供の頃に読んだ記憶があるだけ。柴田さんが訳した

            『柴田元幸翻訳叢書 ブリティッシュ&アイリッシュ・マスターピース』|怪奇小説よりの粒揃いの名作短編 - 書に耽る猿たち
          • 今週の本棚:中島京子・評 『中国・アメリカ 謎SF』=柴田元幸、小島敬太・編訳 | 毎日新聞

            (白水社・2200円) 現代を映す米中作家の想像力 「三体」の劉慈欣(リウツーシン)や「折りたたみ北京」の郝景芳(ハオジンファン)、「紙の動物園」のケン・リュウなど、SF界のトップを走る作家には、中国系が多い。二十世紀後半から二十一世紀にかけての中国の変貌はリアリズムでは描き切れないようなところがあり、SFの隆盛は必然と言えるだろう。 伝統的リアリズムにリアリティがない現実は、二十一世紀の現状、国を問わず抱えている。合衆国大統領がもたらした今年初めのアメリカの混乱は、SFの長年のモチーフである並行世界がSNSとフェイクによって眼前に出現したかのようだった。

              今週の本棚:中島京子・評 『中国・アメリカ 謎SF』=柴田元幸、小島敬太・編訳 | 毎日新聞
            • (ガリバー旅行記):1 ジョナサン・スウィフト 訳・柴田元幸:朝日新聞デジタル

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                (ガリバー旅行記):1 ジョナサン・スウィフト 訳・柴田元幸:朝日新聞デジタル
              • (ガリバー旅行記):50 ジョナサン・スウィフト 訳・柴田元幸:朝日新聞デジタル

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                  (ガリバー旅行記):50 ジョナサン・スウィフト 訳・柴田元幸:朝日新聞デジタル
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