大陸の歴史と辺境の余力 〜梅棹忠夫によるヨーロッパと日本の近代化 ユーラシア大陸と日本の近代化 大陸の中心勢 疲弊した大陸内部と余力を蓄えた辺境 取り入れたものによる一貫性と雑種性 未来像としての万博 気になったら読んで欲しい本 【梅棹忠夫『文明の生態史観』】 大陸の歴史と辺境の余力 〜梅棹忠夫によるヨーロッパと日本の近代化 ユーラシア大陸と日本の近代化 世界史ってユーラシア大陸の歴史みたいだな、と思っていると、ちゃんとユーラシア大陸から日本の近代化を考えていた人がいました。梅棹忠夫はなぜ日本とヨーロッパだけが近代化したのか、という問いを立てて、大陸は歴史的に大陸内での争いに疲れ果てていて、大陸の端っこにあるヨーロッパと日本だけが余力が残っていたのだ、といった内容を述べたことがあります(ただ梅棹忠夫は大陸と書き、ユーラシア大陸とは書いていなかったと思います)。 大陸の中心勢 ユーラシア大陸