かつて機種依存文字(環境依存文字)は、OSなどの環境の違いにより文字化けを起こしてしまうため、Webページにおいて使ってはならない文字として扱われていました。 しかし、これは昔のはなし。 実は、WebページがUTF-8などのUnicodeを採用している場合は、機種依存文字(環境依存文字)が問題なく使えます。 今回は、環境依存文字(機種依存文字)と、UTF-8について解説していきます。 機種依存文字(環境依存文字)とは? 機種依存文字(環境依存文字)とは、WindowsやMacintoshなどのOSやフォントの種類などに依存してしまう、ある特定の環境上でしか正常に表示されない文字のことを呼びます。 代表的な機種依存文字(環境依存文字)として、下記が挙げられます。 丸囲みの数字