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死もまた、社会奉仕の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 時の在りか:石橋湛山は国葬に反対した=伊藤智永 | 毎日新聞

    明治の元勲、山県有朋が83歳で病没したのは1922(大正11)年2月。時に37歳の雑誌「東洋経済新報」記者、石橋湛山(後の首相)は「死もまた社会奉仕」とコラムに書いた。長州閥で陸軍と官界を支配し、政党と民主主義をとことん嫌い、首相指名権さえ握った絶対権力者の死は、「山公」の糸に引かれていた「操り人形」を解き放ち、政治を新陳代謝させる意義があるというのである。だから死んだ翌日、政友会が陸軍縮小案を議会に提出し、早くも人形が踊り出したではないかと説く。 山県の国葬予算に議員2人が反対したのも変化の表れだった。湛山は「山県が政治的罪人だから」との理由には反対する。だが、親の葬式さえ出せない貧民が多いのに、彼らも納めた間接税で山県の葬式を行うのかという批判には賛成する。反対演説中、衆院議長は「他人の身上を論議するな」と制した。湛山は問う。国葬にすることがすでに山県への評価である以上、議長の整理は自

      時の在りか:石橋湛山は国葬に反対した=伊藤智永 | 毎日新聞
    • 「黒子のバスケ」脅迫事件陳述まとめ: あの陳述は撤回されていた|アイ・アラン

      このnoteは「黒子のバスケ」脅迫事件の陳述文のアーカイブ(およそ60000字)です。何かと話題で、抜粋を目にしている人は多いのですが、まとめて目を通した人は少ないのではと思い、今回のまとめを作成しました。 人によってこの文章から思うところは違うと思いますが、広まる価値のある文章だと思うので、以下ツイートからRTしていただければ幸いです。 一箇所でまとめて読みたいという熱心な読者のために、そして、いずれまた読み返すことを予感している私を含めた人々のために、ここにまとめを残します。 「黒子のバスケ」脅迫事件 被告人意見陳述文まとめ|アイ・アラン@深読み @AahranAi #note https://t.co/moWpuJAydn — アイ・アラン@深読み (@AahranAi) March 12, 2020 また、このnoteのシェアや二次利用も大歓迎です。多くの人々の目に触れることを願い

        「黒子のバスケ」脅迫事件陳述まとめ: あの陳述は撤回されていた|アイ・アラン
      • 安倍晋三とエリザベス女王の「国葬」を改めて総括してみよう《田中康夫・浅田彰》(田中康夫×浅田 彰) @gendai_biz

        田中康夫・浅田彰の名物世相対談「憂国呆談」、今回は二つの「国葬」を終えた内外の情勢から、二人の対話は始まります。 産経でさえ「よくなかった」59・2% 田中 千代田区北の丸公園の日本武道館で9月27日に実施された「故安倍晋三国葬儀」は、さまざまな意味で令和4年・皇紀2682年・西暦2022年の日本国を体現していた。 いまだにSNS上では甲論乙駁状態だけど、産経新聞社が10月17日に発表した世論調査でも国葬儀は「よくなかった」59・2%、「よかった」35・2%だった。唯一、賛成が上回ったのは前回も話したように、ツイッターの捨て垢で1人が幾度も投票可能だった『月刊Hanada』の緊急アンケートのみ。 雌雄は決せられた感じだね。 浅田 前にも言ったように、戦後の日本に国葬の制度はないし、唯一の前例である吉田茂元首相と比べてさえ、安倍のように左翼を敵としそれをねじ伏せる形で強引に右傾化を進めたdi

          安倍晋三とエリザベス女王の「国葬」を改めて総括してみよう《田中康夫・浅田彰》(田中康夫×浅田 彰) @gendai_biz
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