今やライトノベルやコミック、アニメの異世界(ファンタジー)作品の量は膨大であり、“異世界転生”作品はもはや主流となっております。 そんな当店は、客層の違い(年齢層が高めの書店です)からか異世界作品の売上はあまりよろしくないのです。 担当としては売れない棚の在庫を増やすより、客層に合った棚や売上が良い棚をさらに増やして、売れを伸ばしていきたいのが正直な所。 しかし、残念ながら会社の方針は違うんですね〜 異世界=話題=主流 なら〇〇店でも増やそう! (棚が増えた分他の棚を減らさなければならない) 他の支店はもっと在庫持ってる!在庫量を合わせましょう!(え、売り場面積も棚数も違う…) うーーーーーーーーーん… 支店がある書店の従業員の方はわかると思いますが、やはりそのお店によって客層というものがありますよね…? 近くに学校が多ければ、若い層(学生)が多いと思いますし、駅やビジネス街であれば青年〜