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  • 【沖縄そばと本】ラーメン発見伝 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

    このテーマ【沖縄そばと本】では、私が出会った沖縄そばに関する本を紹介していきたいと思います。 これを読んでくれて、こんな情報もあるよ!とアドバイスをいただけたら、凄く嬉しいです。 マニアックな企画ですが、沖縄そばの世界を読者の皆さんと一緒に探訪できたら嬉しいです。お付き合いください。 【沖縄そばと本】、6回目は、マンガ、『ラーメン発見伝』です。 『ラーメン発見伝』は、全26巻で、『ビックコミックスペリオール』で連載されていた、ラーメンを題材としたマンガです。 ラーメン好きにとっては、バイブル的な存在で、私も大好きなマンガです。 『ラーメン発見伝』で、スープの構成や、経営の実事など様々なことを知りました。 特徴は、ラーメンに関してリアルな考察がなされている点で、このマンガでラーメンに興味を持ったという読書もたくさんいると思います。 最近では、続編マンガ『ラーメン才遊記』をもとにした、テレビド

      【沖縄そばと本】ラーメン発見伝 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
    • 我如古そば - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

      とにかくガッツリいきたい時、そんな気分ありますよね。 わがままに食べて、満腹になりたい時。 沖縄なら、食堂がお薦めです。 リーズナブルで、ボリュームがあり、何より家庭料理のような温もりがある。 今回は、腹ペコでガッツリ食べたい気分だったので、浦添市城間にある『我如古そば』へ車を走らせました。 場所は、マックスバリュ伊祖店の近く。 店頭に駐車場があります。 食堂としては大きめの店舗で、テーブル28席、座敷約50席と、かなり余裕を持って利用することができます。 座敷も広々なので、家族連れにも良いですね。 メニューは、もちろん沖縄そばがありますが、定食類が充実しており、まさに沖縄の食堂です。 ちゃんぷるーに、生姜焼き定食、レバニラ定食、ちゃんぽん、カツカレーに唐揚げカレーなんでもあり。 今回は、もちろんこれ。沖縄そば定食780円を注文しました。 沖縄そば定食は、沖縄そばに、じゅーしー(orライス

        我如古そば - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
      • あやぐ食堂19 ウィンナー定食 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

        【あやぐ食堂全制覇への道】 人生で、ささやかな夢って、誰しもあると思います。 ハリウッド俳優になりたいとか、3億円当てたいとか、そんなんじゃなくて。 ケーキを1ホール食べてみたいとか、憧れの場所へ行ってみたいとか、出来そうなんだけどやってないやつ。 自分の以前からの夢で、沖縄そばの食べ歩きもそうなんですが、那覇市首里の『あやぐ食堂』のメニューを全制覇してみたいっていう願望があって。 これは今やっとかないと、きっと後悔すると思い、企画を立ち上げました。 沖縄そば食べ歩きとは少しズレますが、沖縄の名物食堂の記録と記憶を残したい、さんぺいの夢の実現に付き合ってもらえたら嬉しいです。 〈『あやぐ食堂』の過去記事〉 okinawasoba.hatenablog.com okinawasoba.hatenablog.com okinawasoba.hatenablog.com okinawasoba.

          あやぐ食堂19 ウィンナー定食 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
        • 沖縄そばの店 しむじょう - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

          今回の連休。 沖縄でも各地で成人式の式典が行われたようですが、那覇市では急遽取りやめになった会場もあったようで。 ニュースに心を痛めています。 イレギュラーはしょうがないですが、一生の思い出に残る場。私たち大人が知恵を絞って、なんとか良い方法を見つけていきたいですね。 何かできないかなぁ。 さてさて、私は休みを沖縄そば食べ歩きで満喫しました。 普段なかなか訪問できない店が良いなと思い、那覇市首里末吉町にある『しむじょう』を目指しました。 『しむじょう』は必ずと言っていいほど、沖縄の観光ガイドには紹介される、沖縄そば屈指の人気店です。 待ちが必至なので、私も最近は足が遠のいており、地元だとそういう方も多いと思います。 この時期、落ち着いて訪問ができるだろうと考え、朝イチで首里へ向かいました。 場所は、那覇市首里の高台。 首里の静かな住宅街の中にあり、末吉公園に隣接しています。 景観が良く、テ

            沖縄そばの店 しむじょう - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
          • コーレーグースー作ってみた 2 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

            正月の沖縄は綺麗に晴れ、清々しい1日になりました。 なんだか今年は良いことありそうです。 例年より出かける事は少なく、静かなお正月ですが、気持ちの良いスタートを切れました。 さて、覚えている方はいるでしょうか。 当ブログで、「コーレーグースー」を自作してみよう、という企画があった事を。 「コーレーグースー」とは、赤唐辛子を泡盛に漬け込んだ調味料で、七味唐辛子(一味)や、紅生姜と並んで、沖縄そば定番の調味料です。 「高麗胡椒」の文字が当てられ、「こうらいこしょう」の呼称が、沖縄読みで「コーレーグースー」となったとも言われています。 そんな、沖縄そばと言えば「コーレーグースー」という存在の調味料を自作してみよう、と考え10月に仕込みを行いました。 その様子は、こちらです。 okinawasoba.hatenablog.com あれから約2ヶ月半・・・ という事で、年越しそばを自宅で食べるのと合

              コーレーグースー作ってみた 2 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
            • 軽食の店 ルビー - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

              創業1962年、60年近くのキャリアを誇る沖縄の老舗食堂『軽食の店 ルビー』へ行ってきました。 那覇市で生まれ育った私にとって、『ルビー』は、まさに食堂の原体験。 深夜にバイト帰りに皆で食べた定食、お腹が空いた時によくお世話になったCランチ、何度もおかわりしたレモンティー・・・・。 エピソードを話し出すときりがない、思い出の詰まった食堂です。 沖縄には、沖縄の郷土料理から洋食のプレートランチまで揃ったリーズナブルでボリューム満点の食堂がたくさんあります。 多くが家族経営的で、大手のチェーンにはない温かみのある雰囲気や、個性的なメニューが魅力。 最近では、ファストフードなどの進出で少なくなってきていますが、沖縄の食堂はまだまだ元気です。 場所は、沖縄県の中心市街地である、那覇市泊。 沖縄の幹線道路である国道58号線沿いにあり、空港から中北部へ向かう際に「見たことある」という方も多いはず。 と

                軽食の店 ルビー - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
              • だるま屋 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

                人には、人生の重要な決断を迫られる時があります。 仕事や家庭、恋愛など。 今がその時でした。 目の前のメニューには、沖縄そばと、カツカレーが。 ブログやってるぐらいだから、もちろん大好きな沖縄そば。 一方で、カツカレーの魔力には抗えない。 悩む・・・ そんなシチュエーションを解決できる店があるんです。 西原町幸地にある食堂『だるま屋』。 首里の石嶺本通りから、西原・浦添向け。伊藤園がある十字路の手前です。 駐車場あり。 沖縄の食堂と言えば、豊富なメニュー、リーズナブルな価格設定、ボリュームと、庶民の強い味方ですが。 そんな、食堂の中でも勢いがあるのが『だるま屋』。 首里石嶺時代から、安さとボリュームで、大変お世話になっており、大好きな食堂の一つです。 『だるま屋』の特徴は、攻めたメニュー構成。 一般的に、沖縄の食堂は、ちゃんぷるー、汁物、煮付けなど郷土料理を定番にしていますが、『だるま屋』

                  だるま屋 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
                • 亡き母の沖縄そばスープを1から作りました。沖縄の海見たくなった。 - 【タロハルブログ】 保護犬・保護猫と暮らす

                  お袋の味。 故郷の味。 沖縄そば。 沖縄に住む親父から沖縄そばが送られて来たんですよ。僕の両親は沖縄県出身なので、小さい頃から母ちゃんがよく作ってくれました。お袋の味といえば沖縄そば、故郷の味といえば沖縄そばなんですね。僕は埼玉県所沢市に住んでおりますので、沖縄そばを食べるのは沖縄へ行った時くらい。 たまーにこうして親父が送ってくれた時も沖縄そばの素を使ってスープを作っていましたので、昔懐かしい、どこか胸が熱くなるお袋の沖縄そばは食べてなかったんです。で、今回はせっかくなので、お袋の味、母ちゃんの沖縄そばを再現しようという事になりましてね。スープを1から作ってみました。姉に電話して作り方教えてもらって。 母ちゃんの沖縄そばスープ スペアリブで出汁をとる 鰹節と椎茸で出汁をとる 2つの出汁を合わせる 白だしと鶏ガラを入れる 塩少々で味を整える 左から そば、スペアリブ出汁、鰹節椎茸出汁、で、

                    亡き母の沖縄そばスープを1から作りました。沖縄の海見たくなった。 - 【タロハルブログ】 保護犬・保護猫と暮らす
                  • いしぐふー 浦添大公園店 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

                    週末の沖縄は、秋晴れ。 昨日は突き抜けるような空で、最高に気持ちの良い天気でした。 こんな日にお薦めしたい沖縄そば屋が、浦添市仲間にある『いしぐふー浦添大公園店』です。 名前の通り、浦添大公園内にある珍しい立地の沖縄そば屋さん。 ふつう、パーラーのようなお店を想像しますが、そこは『いしぐふー』ブランド。本格的な沖縄そば専門店なんです。 浦添大公園は、沖縄の人なら誰でも知っている、県内でも最大級の大きさの公園。 特徴は、浦添城跡などの史跡と、豊富な遊具がある公園が連なっていること。そして、城があることで分かる通り、高台にあるため眺望が良い。 一人で、歴史探索するも良し、家族で遊具で遊ぶも良し、デートで公園を楽しむのも良し。 〈浦添大公園のサイト〉 www.urasoedaipark-osi.jp そんな、大公園内で、美味しい沖縄そばが食べられたら最高じゃないですか。 『いしぐふー浦添大公園店

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                    • 【第11回スタンプラリー】介そば 2 ミックスそば - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

                      『沖縄そばスタンプラリー』の紹介は、以前の記事から↓ okinawasoba.hatenablog.com ども、さんぺいです。 沖縄県民の恒例行事『沖縄そばスタンプラリー』が今年もはじまりました。 沖縄そば関連の企画では、最大のイベント。 沖縄そばじょーぐー(沖縄そば好き)として、私も毎回楽しみにしています。 今回で11回を迎える、沖縄そば発展継承の会が主催する催しで、対象の店を巡りスタンプをもらっていくというもの。 スタンプを集める事で、「沖縄そばじょーぐー」の認定証などがもらえ、ほか特典が多数あります。 全22店舗を、10月から、翌年2月までに回るこの催し。 当ブログでも、各地域の雰囲気を楽しみながら、マイペースで食べ歩きをしたいと思います。 レッツゴー! 9回目の訪問に選んだのは、宜野湾市賀数にある『介(すけ)そば』。 パイプライン沿いにあるお店で、浦添市から北向けに走って、宜野湾

                        【第11回スタンプラリー】介そば 2 ミックスそば - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
                      • すずらん食堂 2 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

                        「線状降水帯」、聞きなれない言葉にびっくりしましたが、昨日の沖縄は本当に猛烈な雨でした。 晩から日中まで、強く雨が降り続け、外回りの中、ずぶ濡れになることも。 被害が少ないと良いのですが。 今朝は、曇り空ですが、降雨は落ち着いた様子です。 今回も、離島の沖縄そばの話題を一つ。 最近、よく訪れている伊江島です。 伊江島は、沖縄本島の北部から北西9kmの場所に位置する、周囲22.4kmの島です。 本部港からフェリーを使い30分程度で行くことができます。 フェリーでの移動はとても快適。 海を眺めるのも良し、船内でくつろぐのも良し。 船旅は、電車や車とはまた違った、わくわく感があります。 okinawasoba.hatenablog.com 『すずらん食堂』は、2度目の訪問になります。 前回の記事は、上記から。 『すずらん食堂』は、1974年から続く老舗の食堂で、1999年に現在の場所へ移転し、再

                          すずらん食堂 2 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
                        • あやぐ食堂6 焼肉定食 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

                          【あやぐ食堂全制覇への道】 人生で、ささやかな夢って、誰しもあると思います。 ハリウッド俳優になりたいとか、3億円当てたいとか、そんなんじゃなくて。 ケーキを1ホール食べてみたいとか、憧れの場所へ行ってみたいとか、出来そうなんだけどやってないやつ。 自分の以前からの夢で、沖縄そばの食べ歩きもそうなんですが、那覇市首里の『あやぐ食堂』のメニューを全制覇してみたいっていう願望があって。 これは今やっとかないと、きっと後悔すると思い、企画を立ち上げました。 沖縄そば食べ歩きとは少しズレますが、沖縄の名物食堂の記録と記憶を残したい、さんぺいの夢の実現に付き合ってもらえたら嬉しいです。 〈『あやぐ食堂』の過去記事〉 okinawasoba.hatenablog.com okinawasoba.hatenablog.com okinawasoba.hatenablog.com okinawasoba.

                            あやぐ食堂6 焼肉定食 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
                          • 【おきなわ倶楽部半額⑧】沖縄そばと海産物料理の店 楚辺 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

                            以前ブログで取り上げましたが。↓ okinawasoba.hatenablog.com 沖縄のローカルタウン誌『おきなわ倶楽部』10月号は、沖縄そば特集となっており。 この中で、沖縄そば屋8店舗の、指定メニュー半額券が付いてきます。 新規店舗も開拓できるし、財布にも優しいという事で、そばじょーぐー(沖縄そば好き)には、ありがたい企画。 当ブログでは、10月中に全店舗を回るべく、食べ歩きを続けてきましたが、遂に今回が最終の8店舗目となりました。 8店舗といっても、小さな達成感がありますね。素直に嬉しいです。 最終は、那覇市楚辺の『沖縄そばと海産物料理の店 楚辺』です。 『楚辺そば』と言えば、沖縄そば専門店でも屈指の有名店で、観光でも多くのお客さんが訪れます。 私は久しぶりの訪問になりました。 場所は、那覇市の中心街からも近い楚辺。 空港からもアクセスしやすい立地ですが、国道から住宅街に入って

                              【おきなわ倶楽部半額⑧】沖縄そばと海産物料理の店 楚辺 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
                            • カンポ・グランデの沖縄そばについて

                              大学で社会学を学ぶわたしは、移民の食文化に関心を持って各地で調査を続けている。世界最大の日系コミュニティを有するブラジルでは、移民の出身地域から持ち込まれたり、入植先の文化とまじりあったりして作り上げられたさまざまな「日本食」が展開されている。全国的には寿司や刺身は有名だが、一方で地域特有のローカルフードとして根付いているものもある。そのような地元の味として特産品となっているカンポ・グランデの沖縄そば(以下、そばと表記)がある。いまだ研究途上ではあるが、今回の調査からわかったカンポ・グランデにおける移民とそばの歴史について、簡略ながら述べてみたい。 カンポ・グランデへの日本人の入植はノロエステ鉄道建設による。当時鉄道工夫として現地で働いた日本人の多くが沖縄県出身者であり、現在もなお日系人人口の60%が県出身者で占められるという。鉄道が開通した後、彼らの一部はコーヒーや野菜栽培をはじめ定住す

                              • 沖縄そば問題 まとめ - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

                                10月17日は、「沖縄そばの日」となっています。 この時期、沖縄では、テレビやラジオ、雑誌など様々なメディアで沖縄そばが取り上げられます。 県民の大衆食として親しまれ、沖縄の人は本当に、食べるのも、話すのも、沖縄そばが好きなんだなと思います。 そんな沖縄そばについて、当ブログでは、沖縄そばを取り巻く話題として「沖縄そば問題」を取り上げてきました。 沖縄そばじょーぐー(沖縄そば好き)の間で定番の論争を楽しく紹介しています。 沖縄県民なら、みんな沖縄そばについては、一家言をもっているもの。 これらの話題についていければ、あなたも立派なうちなーんちゅ(沖縄人)です。 【第1回】コーレーグースーは、かけるべきか? okinawasoba.hatenablog.com 沖縄そばにかける調味料の定番と言えば「コーレーグースー」。 沖縄そば屋に必ず置いてあります。 ただ、最近では繊細なスープの沖縄そばも

                                  沖縄そば問題 まとめ - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
                                • むつみ橋 かどや - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

                                  ブログを開始して、本格的に沖縄そばの食べ歩きをはじめ、良かった事の一つに、地元沖縄をより深く知るきっかけになった事があります。 沖縄生まれ、沖縄育ちの私ですが、地元について知らない事もあって。 見過ごしがちだった、地域の大切なものを、いま再発見してる感じです。 最近訪問した、那覇市牧志の『むつみ橋 かどや』もその一つ。 場所は、沖縄で最も有名な通り「国際通り」のちょうど中央、ドンキの近くです。 『かどや』の名前のとおり、「国際通り」と「市場本通り」が交差する角にあったんだそう。 創業は、1952年(昭和27年)。 戦後すぐで、沖縄はまだアメリカの施政権下にあった時代ですよね。 那覇市では現存する最も古い沖縄そば専門店になります。 沖縄で最も移り変わりが激しい、国際通りで、特に変化の激しい飲食業を68年続けているのは、奇跡と言うとチープだけど、感嘆しかありません。 沖縄そば好きとしては、もう

                                    むつみ橋 かどや - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
                                  • 沖縄そば 鶴亀 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

                                    ども、さんぺいです。 皆さんは、どんな沖縄そば屋さんが好きですか。 沖縄県民のあるあるな話題の一つに、お気に入りの沖縄そば屋の話があります。 「推し」の沖縄そば屋について、麺やスープ、雰囲気など、沖縄そばについてアレコレ話するのが、沖縄県民は大好き。 ローカルなラジオの放送では、よく沖縄そばの話題が出てきますよ。 私は、外観が素敵なお店や、内装に凝ったお洒落なお店もスペシャル感があって好きですが、沖縄そば屋は素朴で何気なく入れるようなお店であってほしいなと思っています。 庶民の食べ物なので、恰好や値段を気にせず、昼食にふらっと入れるのが沖縄そばの魅力の一つですよね。 ローカル感があって、町の風景に溶け込んでいるような沖縄そば屋が理想です。 今回訪問した、浦添市牧港にある『沖縄そば 鶴亀』は、まさにそんなお店でした。 場所は、浦添の「オートバックス マチナト店』の裏。 裏通りにあるので、見か

                                      沖縄そば 鶴亀 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
                                    • 島料理 海響(いすん) - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

                                      ども、さんぺいです。 前回に引き続き与那国町の沖縄そばを紹介です。 離島を巡っていて思うのですが、同じ沖縄でも島それぞれに食文化や風習が異なるということ。 沖縄そばが好きで、島へ行っても沖縄そばを食べる事が多いのですが、やっぱり島によってそれぞれ個性があります。 特に離島では、沖縄本島から離れていることもあり、本島の沖縄そばの縛りに囚われない自由な発想で作られているなと感じます。 だからキラっと光る個性的なお店が存在するんですよね。 与那国島は、日本最西端の市町村。 那覇から509km。 近くの大きな島、石垣島が117㎞なのに対し、台湾までわずか111km。 与那国島の地理的な特殊性が分かると思います。 最西端の場所からは、台湾を望むことができます。 今回の目当ては、『海響(いすん)』。 与那国島でも屈指の人気店で、予約の電話を入れた時には満席で、時間をずらしての入店になりました。 お客さ

                                        島料理 海響(いすん) - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
                                      • おきなわ倶楽部 沖縄そば特集 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

                                        今回は、沖縄そば屋ではなく、雑誌の紹介を。 『おきなわ倶楽部』10月号で、沖縄そばが特集されており、めちゃくちゃお薦めな内容です。 『おきなわ倶楽部』は、いわゆるタウン情報誌で、創刊20年以上の歴史ある雑誌です。 今でこそネットの普及で様々な情報が手に入りますが、以前は、本当にタウン情報誌が貴重な存在でした。 私も飲食店や地元の情報などだいぶお世話になっています。 なかでも「沖縄そば」については、『おきなわ倶楽部』の特集は素晴らしいものがあり、同じ会社の『そばじょーぐー』という冊子は7号まで作られ、沖縄そば好きのバイブルとなっています。 定期的に沖縄そば特集を行っている『おきなわ倶楽部』ですが、最近特集がなくて・・・ 寂しい思いをしていたのですが、ついに今月号で特集が。 昨日、さっそく那覇市内のコンビニでゲットしてきました。 内容の一部は以下からも見ることができますよ ↓ https://

                                          おきなわ倶楽部 沖縄そば特集 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
                                        • 鶏そば屋いしぐふー ここでしか食べられない鶏出汁の沖縄そば - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

                                          週末は沖縄そばを食べに行こうって事で、今日は浦添市港川へドライブしました。 以前からずっと気になっていた沖縄そば屋『鶏そば屋 いしぐふー』です。 okinawasoba.hatenablog.com 沖縄そばと言うと、一般的には、豚か、鰹の出汁を合わせて作る事が多く、プラスアルファで昆布を加える事もあります。 鶏を加える店もありますが、鶏出汁をメインとした沖縄そばは珍しい。 しかも、あの『いしぐふー』の系列ということで、どんなそばが食べられるのか、とても興味がありました。 <いしぐふー系列のお店一覧> okinawasoba.hatenablog.com 場所は、浦添市の港川。 いわゆる「外人住宅」を改装して用いているお店で、外観がとても可愛い。一見すると、カフェや雑貨屋さんのような佇まいです。 店頭に、駐車場もあります。 内装も統一された色調で、落ち着いた雰囲気です。 メニューは、「鶏塩

                                            鶏そば屋いしぐふー ここでしか食べられない鶏出汁の沖縄そば - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
                                          • レストラン竜 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

                                            ども、さんぺいです。 今回は、久米島の沖縄そばの紹介です。 今年3回目となる久米島訪問ですが、豊かな自然、独特の文化、そして魚介・農作物の豊富さなど、久米島の魅力にどんどん引き込まれています。 沖縄本島内で生まれ育った私ですが、中年になった今も離島の事は知らないことが多いなと感じます。 同じ沖縄でも、宮古、八重山、久米島・・・それぞれ言葉も習慣も、食文化も少しずつ違うんですよね。 沖縄の文化って、あらためて多様だなぁ。 久米島への移動は飛行機もありますが、フェリーなら那覇市の泊港から約3時間ほど。 フェリーはシートも上質で快適ですよ。 海を眺めるのもの良し、ひと眠りするのも良し。 www.kanko-kumejima.com 今回訪問したのは、久米島町仲泊にある『レストラン竜』です。 フェリーが発着する「兼城港」からも近いレストラン。 ホームページで知ったのですが、創業はなんと1979年(

                                              レストラン竜 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
                                            • ゆくい処 笑島(わしま) 2 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

                                              ども、さんぺいです。 お陰様で最近忙しい日が続いていて、ブログの更新が滞りがちでした。 もちろん食べ歩きは日々続けているのですが、更新が追い付かずすみません。 ま、忙しいのはありがたいですよね。 これからも、焦らず、慌てず、マイペースで更新を続けていきたいと思います。 今回は、今週行ってきた久米島の話題を。 久米島マラソンが行われるなど、ポストコロナといった感じで、沖縄の離島もだんだん元気を取り戻してきています。 やっぱり人の交流が戻ってくると活気が出ますね。 少し肌寒くなり、海でのレジャーはきびしくなりますが、秋冬の離島は落ち着いた雰囲気でまた違った魅力があると思います。 フェリーを利用し、那覇市にある泊港から、渡名喜島を経由して約3時間ほどで久米島に着きます。 船旅は少し時間がかかりますが、船での異動は快適ですし、何より旅行感があってお薦め。 観光で沖縄を訪れる方には、是非、離島への船

                                                ゆくい処 笑島(わしま) 2 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
                                              • 「沖縄そば専門店 和 (かず)」に初~~八王子横川町です~ - 世の中のうまい話

                                                魚のウンチク、旬、漁師だけが食べている浜料理の紹介などなど・・・食べ歩きは八王子中心!都心も地方もたま~に 「沖縄そば専門店 和 (かず)」に初~~八王子横川町です~ 横山町は~徒歩では無理~ 本気出せば歩けるけど・・・・ 自宅から~4キロ近くあるかも?? 45分はかかる~ にほんブログ村 日本全国ランキング 故に~~車で来ました~~ イン!! 雰囲気あり!! 沖縄と言うより~東南アジアちっく~ スパム好物~~~ しかし~~今日は呑めない!!車だから! ミミガー梅肉薬味和え~~絶対ビールやん! ソーキの三枚肉盛り合わせ~~~ 絶対~ビールやん!しかも~オリオンやん! お通し達・・・の何か? 初めて見た~~オリオンのノンアルコールビール! 今日はこれで我慢するしかない! ・・・・で、なにこれ??聞くな ミミガーじゃないよね??だから聞くな 1年前なんで~~記憶なし!魚以外は分らん!知らん!

                                                  「沖縄そば専門店 和 (かず)」に初~~八王子横川町です~ - 世の中のうまい話
                                                • まんぷく食堂 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

                                                  あなたにとってのご馳走って何ですか? ステーキ、お寿司、天ぷら? ハレの日に食べるご馳走は、地域によって固有のものも在ると思います。 沖縄県民にとって、中味汁、イナムルチ、牛汁、ソーキ汁、山羊汁などの「汁物」は必ず挙げられるご馳走です。 以前は、家を建てる際の着工式や完成祝いに山羊汁は欠かせない存在でした。 また、今でも祝いの場に、「汁物」は必ず出てきます。 そんな沖縄県民大好き「汁物」が、リーズナブルに美味しくいただけるお店に行ってきました。 南城市大里仲間にある『まんぷく食堂』です。 沖縄本島南部にあり、1984年創業と、40年近い歴史を持つ「汁物」で有名なお店です。 テーブル席、カウンター席を中心に80席、駐車場も30台あるので利用しやすいですね。 家族連れ、友人との会食、仕事中の昼食などどんな場面でも入りやすい雰囲気です。 店の特徴は、「汁物」のメニューの豊富さと、味の確かさ。 メ

                                                    まんぷく食堂 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
                                                  • 御殿山 ちゃんぽんそば - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

                                                    これも沖縄そば? そう、沖縄そばなんです。 沖縄そばの有名店『御殿山』が、最近新しくメニュー化した、「ちゃんぽんそば」。 ずっと気になっていて、今日ようやく食べることが出来ました。 食べたのは、『御殿山』のパルコシティ店。 『御殿山』と言うと、首里の御殿山にある本店が有名ですが、パルコシティと国際通りにも支店があります。 パルコシティは、2019年に、浦添市の西海岸に出来た大型のショッピングモールで、沖縄県では最大級の商業施設になっています。 こうした施設でも、専門店の沖縄そばが食べられるって嬉しいですよね。 おそらく、ここで初めて沖縄そばを食べたという方もいるんじゃないでしょうか。 『御殿山』パルコシティ店は、パルコシティのフードコート内にあり、定番のオリジナルの麺を用いた沖縄そばのほか、軟骨ソーキそば、ゆし豆腐そばなどが食べられます。 フードコートの良い所は、たくさんの店舗から好きな品

                                                      御殿山 ちゃんぽんそば - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
                                                    • 沖縄すば処 月桃 2 三枚肉そば(あっさり) - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

                                                      好きな沖縄そば屋について考えるとき、決め手になるのは何でしょうか。 そばじょーぐー(沖縄そば好き)の間でも、意見は様々ですが。 「決め手」になるのは、やっぱり、スープと麺の好みの2点が大きいと思います。 スープだと、鰹出汁派か、豚骨出汁派か、あっさりか、こってりか、またはその中間かなど。 麺についても、本当にお店によって様々で、有名な製麺所の麺もあれば、自家製麺で勝負している店もあります。 okinawasoba.hatenablog.com 今回は、たくさんある沖縄そば専門店の中でも、麺が特徴的なお店を紹介したいと思います。 那覇市寄宮にある『沖縄すば処 月桃』です。 沖縄そばは、昔、中華そばと違い、かん水ではなく木灰汁を用いて麺が作られていました。 これが沖縄そば独特の食感を生み出していたとも言われています。 戦後、木灰を確保することが難しくなり、現在では市販の麺をはじめ、多くがかん水

                                                        沖縄すば処 月桃 2 三枚肉そば(あっさり) - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
                                                      • お肉がでかい!沖縄そばコレクション - 沖縄B級ポータル - DEEokinawa(でぃーおきなわ)

                                                        本日10月17日は沖縄そばの日ですね。 沖縄そばとは「そば」と名付けられているものの、ご存知の通り、蕎麦粉から作られたものではなく、小麦粉で作られた麺。 1972年の日本復帰後、蕎麦粉を使用していないのに「そば」と呼ぶのは表示違反であると公正取引委員会からの指摘が。このままでは「沖縄そば」と呼べなくなってしまう危機が訪れました。 今まで呼び続けていた「沖縄そば」が、「沖縄風中華麺」とか「沖縄風うどん」になってしまう!ということで、名称存続運動を始めたのが沖縄製麺共同組合。 組合のみなさんの数々の努力が実り「沖縄そば」という名称を使うことができることに。それが1978年10月17日のことで、この日を記念して10月17日は「沖縄そばの日」になりました。 DEEokinawaではこれまで、「変わりダネ沖縄そば」だの、「沖縄そばが出てくるのが速いお店選手権」だの、「冷やし沖縄そば」だの、いろんな沖

                                                          お肉がでかい!沖縄そばコレクション - 沖縄B級ポータル - DEEokinawa(でぃーおきなわ)
                                                        • あやぐ食堂15 へちまのみそ煮(ナーベーラーンブシー) - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

                                                          【あやぐ食堂全制覇への道】 人生で、ささやかな夢って、誰しもあると思います。 ハリウッド俳優になりたいとか、3億円当てたいとか、そんなんじゃなくて。 ケーキを1ホール食べてみたいとか、憧れの場所へ行ってみたいとか、出来そうなんだけどやってないやつ。 自分の以前からの夢で、沖縄そばの食べ歩きもそうなんですが、那覇市首里の『あやぐ食堂』のメニューを全制覇してみたいっていう願望があって。 これは今やっとかないと、きっと後悔すると思い、企画を立ち上げました。 沖縄そば食べ歩きとは少しズレますが、沖縄の名物食堂の記録と記憶を残したい、さんぺいの夢の実現に付き合ってもらえたら嬉しいです。 〈『あやぐ食堂』の過去記事〉 okinawasoba.hatenablog.com okinawasoba.hatenablog.com okinawasoba.hatenablog.com okinawasoba.

                                                            あやぐ食堂15 へちまのみそ煮(ナーベーラーンブシー) - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
                                                          • 首里ほりかわ - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

                                                            名前のとおり、沖縄そばの食べ歩きをテーマにしたブログですが。 これまで、マイペースで沖縄そばを食べ続けてきて、もちろん未だ未だ訪問できていないお店がたくさんあります。 行きたいお店があれば、「宿題店」として、心にとめています。 そんな中で、もっと早く訪問すれば良かったと後悔するような思いをすることがあります。 いつか行きたいと思いながら、なかなか行けなかったようなお店。 『首里ほりかわ』も、そんなお店でした。 沖縄そばの有名店であり、首里城近くに立地し観光客も多く、行列が必至なことから、週末を中心に食べ歩きをしている自分としては、なかなか足が向かなかったのです。 この時期、チャンスかと思い、意を決して訪問しました。 場所は、首里城の近く。 首里城へは竜潭池の通りから、「池端」から首里城向けに入っていくのですが、通りを入って直ぐ、左側の小路を抜けた所に店はあります。 小路は車では入れず、首里

                                                              首里ほりかわ - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
                                                            • かおりそば - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

                                                              沖縄そばばかり食べ歩いて、飽きないのかたまに聞かれますが。 全然、飽きない。 沖縄そば自体が好きってのも、もちろんありますが。 沖縄そば専門店を食べ歩いていくと、実はひと口に「沖縄そば」と言っても、それぞれ異なる個性を持っていることが分かります。 スープも麺も、具材も、店の雰囲気も違っていて、こんなにも豊かな世界があるのかと驚かされます。 特にメディアの情報だけじゃ分からない、味の良さ、雰囲気の良さってあって。 やっぱり自分で行って、感じることが大切なんだと思います。 それが、最高の沖縄そばに出会う唯一の方法じゃないでしょうか。 那覇市長田にある『かおりそば』との出会いも、自分にとって嬉しい出会いでした。 訪問してみたら、その本格的なそばに驚き、もっと早く行けば良かったと後悔したお店です。 場所は、那覇市の識名トンネルを真和志小学校向けに走り、左手にあります。 看板に『かおりそば』の文字が

                                                                かおりそば - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
                                                              • よね屋 中味そば - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

                                                                年末最後に当たりを引きました。 年末ジャンボではなく、ガチャでもなく、一番くじでもない。 沖縄そばで。 那覇市牧志にある『よね屋』に、ぶらり昼食を食べに行き。 いつもの通り沖縄そばを食べようかと思っていたところ。 ふと、「中味そば」を注文しようかと思ったんですね。 〈『よね屋』の過去記事はこちら〉 okinawasoba.hatenablog.com 「中味そば」と言うと、本土では馴染みがない方もいるかと思いますが。 「中身(なかみ)」「中味」とも表記される、いわゆる豚のモツ、ホルモンです。 沖縄では、豚の料理が人気で、ラフテーや、ソーキはもちろん、てびち(豚足)、ちらがー(顔)まで、食べちゃいます。 「中味汁」は、昔は特別な日に食べられる料理で、正月や祝いの場で欠かせない家庭料理になっています。 ホルモンという事で、敬遠する方もいるかもしれませんが、ホルモンと椎茸でつくられた「中味汁」は

                                                                  よね屋 中味そば - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
                                                                • 【沖縄そばの歩き方①】そばじょーぐーになりたい - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

                                                                  ども、さんぺいです。 おかげさまでブログも2年を過ぎ、紹介した沖縄そばも300に近づいてきました。 企画として、沖縄そばの食べ歩きについて、まとまったものを書いてみようかなと思い、タイトルを『沖縄そばの歩き方』としました。 もともと、沖縄そばの美味しさ、楽しさ、文化をもっと知ってほしいと思って始めたブログなのでぴったりのタイトルかなと。 第1回目は、「そばじょーぐー」について。 1.「そばじょーぐー」ってどういう意味? 沖縄では、「そばじょーぐー」、「すばじょーぐー」という言葉が良く使われます。 当ブログでも頻繁に用いている言葉です。 一般社団法人沖縄そば発展継承の会が主催する「第11回沖縄そばスタンプラリー」でも、全22店舗制覇の証として、「沖縄そばじょーぐー」の認定証が渡されました。 では、「そばじょーぐー」とはどんな意味なんでしょうか? 国立国語研究所の「沖縄語辞典」によると。 zo

                                                                    【沖縄そばの歩き方①】そばじょーぐーになりたい - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
                                                                  • そば街角 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

                                                                    国際通りのど真ん中にある老舗の沖縄そば屋『そば街角』を訪問しました。 国際通りと言えば、沖縄県民はもちろん、全国的にも知名度が高い、沖縄のメインストリートです。 観光で沖縄を訪れた際、国際通りも行ったよという方も多いのではないでしょうか。 最近では、修学旅行や、外国からの観光客も大勢いらっしゃいます。 国際通りの特徴として良く言われるのが、その「タフ」さです。 戦後、商店街などから発展し、県民向けの商業地から、県外客向けの観光地として形を変えながら生き残ってきました。 地元の私から見ても、幼少期、青年期から現在まで、その時々で大きく印象が変わる通りです。 このエネルギーが、国際通りの一つの魅力になっていると思います。 そんな国際通りで、昭和36年から営業している沖縄そば屋が『街角』。 ドンキ横、平和通り入口近くのこの場所は、国際通りの中でも、まさにど真ん中と言える場所で、この立地で飲食店を

                                                                      そば街角 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
                                                                    • 2/17発売 沖縄そばの名店 3丁目の島そば屋

                                                                      -I know I was born and I know that I'll die, The in-between is mine, I am mine- 2/17発売のサンヨー食品「沖縄そばの名店 3丁目の島そば屋」を食べました! ファミリーマートのみで販売されている沖縄そばのカップ麺となります! 沖縄そばのカップ麺が2月に発売されるというのは珍しいですね! 逆に言うと、だからこそ目に留まりやすい側面もあるかもですが! 別に本来は沖縄そば=夏の料理というわけでもないですからね!(*゚ー゚) そうしたイメージは本土の人の沖縄=夏の印象が強いためですし! 「3丁目の島そば屋」という店名はなんだか珍しいですね! お店は沖縄県宜野湾市の嘉数3丁目にあるらしいです! こちらのお店は3種類の麺をブレンドしてあるのが特徴ですが、 それを今回のカップ麺でも再現するという方式のようですね! たしかにサ

                                                                        2/17発売 沖縄そばの名店 3丁目の島そば屋
                                                                      • 「ペルー風の沖縄そばがある」「ブラジルのソーセージを食べて泡盛を…」横浜・鶴見で南米と沖縄の文化が共存する“深いワケ” | 文春オンライン

                                                                        大衆食堂や焼き鳥屋が軒を連ねる鶴見駅前 まずは簡単に、鶴見の“異国飯”について。横浜といえば中華街や山手町などが異国情緒に溢れているイメージですが、鶴見区は横浜市のなかで中区に次いで、外国人在住者数が多い地域です。 鶴見駅を降りると大衆食堂や焼き鳥屋など格安な店が多く、ちゃんこ鍋系の店もちらほら。そして駅前には異国飯屋も充実しています。韓国家庭料理の「ドトリ」「うしくら」、「蓬莱春飯店」などのガチ中華、それにタイやネパール、ベトナム料理屋もあり、バリエーションも豊かです。 駅前には大衆食堂や焼き鳥屋などが並ぶ。異国飯屋もバリエーション豊か 鶴見に沖縄出身者が多い歴史的背景 さて、ここで鶴見に南米料理屋と沖縄料理屋が増えた歴史的背景を紹介します。仲通りにある「おきなわ物産センター」で売られていた、鶴見沖縄県人会での聞き取りをまとめた書籍『おきつるコミュニティQ&A』(佐藤冬樹著)によれば、1

                                                                          「ペルー風の沖縄そばがある」「ブラジルのソーセージを食べて泡盛を…」横浜・鶴見で南米と沖縄の文化が共存する“深いワケ” | 文春オンライン
                                                                        • ざきみ弁当 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

                                                                          穏やかな陽気の土曜日。 久しぶりに車を北へ走らせました。 国道58号線から読谷村へ。 個人的に最近、読谷村がアツいんです。 歴史的な史跡が多く、やちむんの里など文化的にも豊かで、海も綺麗。 そして、何と言っても最近では、飲食店がどんどん増えてきているんです。 週末を利用した散策などに最適ですよ。 向かったのは、読谷村の『ざきみ弁当』。 世界遺産にも登録されている、座喜味城跡(ざきみじょうあと)近くにある、弁当屋さんです。 〈座喜味城跡を紹介したHP〉 www.okinawastory.jp 店は、座喜味城跡後にめちゃくちゃ近い、住宅街にあります。 スマホで検索すればスムーズに着けるはず。店の向かいには、駐車場もあるので安心です。 雰囲気ある佇まいが素敵。 周辺の住宅に自然に溶け込んでいるのも良いなあ。 少しドキドキしながら、ドアを開けると、テーブルにはズラっと弁当が。 おかずが、ぎっしりと

                                                                            ざきみ弁当 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
                                                                          • ちゃがま屋 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

                                                                            那覇市の久茂地近辺で、お昼を迷ったら、ここ!というお店の紹介です。 那覇市の「国際通り」の端、デパート「パレット久茂地」がある久茂地近辺は、沖縄県内で最も地価が高い地域になります。 沖縄県庁、那覇市などの官公庁や、新聞社、テレビ局などのマスコミ、銀行などの大手民間会社が集中する、まさにオフィス街です。 場所的に、庶民的な店は少なめで、沖縄そば好きとしては「沖縄そば難民」になることも多い地域でもあります。 そんな久茂地近辺で、お薦めなのが松尾にある『ちゃがま屋』です。 通りからは少し入りますが、パレット久茂地から徒歩3分。 国際通りからもほど近い立地になります。 居酒屋として長く経営している『ちゃがま屋』。 私も居酒屋としての『ちゃがま屋』も大好きで、手頃な価格と、入りやすい雰囲気、丁寧な接客が印象的です。 そして、一番大事な味ももちろん太鼓判。 スペシャルな料理というよりも、普段の料理が丁

                                                                              ちゃがま屋 - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
                                                                            • 「ちゅるげーそば」カップ麺 “沖縄そば大盛り” 追いスープが別添された染み渡る一杯|きょうも食べてみました。

                                                                              「ちゅるげーそば 沖縄そば大盛り」を食べてみました。(2020年7月28日発売・エースコック/ファミリーマート限定・数量限定) この商品は、沖縄県・中城村(なかぐすくそん)の“沖縄そば”で人気の専門店“ちゅるげーそば”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、鰹や昆布などの和風出汁を利かせた後味すっきりとした塩味のスープに仕上げ、沖縄の塩“シママース”を使用した拘りの一杯、“ちゅるげーそば 沖縄そば大盛り”となっております。(税抜き210円) ご覧の通り、パッケージには非常に雰囲気のある文字で“ちゅるげーそば ながぐすく古民家”と記載され、創業は2012年ですが、築80年にも及ぶ古民家を改装して落ち着いた店内で昔ながらの“沖縄そば”が楽しめるとのことで、まさしくそういったイメージが伝わってきますね! ※“ながぐすく”とは“中城”といった地方の名前のようです。 そしてこの“沖縄そば

                                                                                「ちゅるげーそば」カップ麺 “沖縄そば大盛り” 追いスープが別添された染み渡る一杯|きょうも食べてみました。
                                                                              • わかなそば - さんぺいの沖縄そば食べ歩き

                                                                                ども、さんぺいです。 いよいよ今年も終わりですね。 大晦日と言えば「年越しそば」ですが、皆さんもう食べましたか? 沖縄の「年越しそば」は、やっぱり沖縄そばで。 日本蕎麦よりも、沖縄そばを食べる家庭が多いと思います。 1年を締めくくる大切な日に、沖縄そばを食べる。 沖縄そばが、いかに沖縄県民の生活と密着した存在なのか、あらためて感じます。 今日は何を書こうか迷ったのですが、1年の締めくくりに、今年最も印象に残った沖縄そばを。 日本最西端の地で食べた、沖縄そばの話です。 与那国島は、沖縄県の与那国町にあり、日本で最西端の地として有名です。 沖縄本島の那覇よりも、隣国の台湾の方が近いという、まさに日本の端にある島ですよね。 与那国島から台湾までは、約111kmの距離にあり、晴れた日には台湾が見えることもあるそう。 そんな与那国島で、島でも珍しい沖縄そばの専門店を訪問しました。 場所は、与那国町比

                                                                                  わかなそば - さんぺいの沖縄そば食べ歩き
                                                                                • 乾麺食レポ日記(沖縄そば・有限会社マルタケ) - 四十雀の素人・初心者による週末農業(+α)日記

                                                                                  こんにちは,四十雀です。 今回は,有限会社マルタケさん製造の「沖縄そば」のご紹介をしたいと思います。 さて、以前、本ブログにおいて、昨年(令和2年)収穫したトウガラシを使い、自家製「コーレーグス」を作った話を少し書いたところです。 sizyuukara-1979.hatenablog.com まぁ、少なくともこのコーレーグス、島トウガラシを使った訳ではないので、どちらかというと「なんちゃってコーレーグス」かも知れませんが笑 それはともかく、コーレーグスと言えば、個人的に思い浮かべるのが沖縄そば。 そこで今回、通販にて沖縄そばを取り寄せ、試してみることにしたのです。 こちらが今回購入した沖縄そば。 パッケージが沖縄、って感じがしてとても良い商品、東北地方である福島県ではさすがに沖縄そばは販売されていないんですよね・・・。 なお、有限会社マルタケさんは昭和15年(1940年)設立の老舗店とのこ

                                                                                    乾麺食レポ日記(沖縄そば・有限会社マルタケ) - 四十雀の素人・初心者による週末農業(+α)日記