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泉鏡花の検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 文豪とアルケミスト × 九谷焼(徳田秋声・泉鏡花・室生犀星)文アル茶器 再販決定! #文アル #文アル茶器

    文アル茶器は「文豪とアルケミスト」に登場する金沢の三文豪、徳田秋声・泉鏡花・室生犀星をテーマにしたオンライン茶会にて、2020年に記念グッズとして販売されました。 即完売するほどの人気商品となりましたが、この度4年の歳月を経て再販が決定しました! ここでは、当時のタイムラインを振り返りながらまとめました。

      文豪とアルケミスト × 九谷焼(徳田秋声・泉鏡花・室生犀星)文アル茶器 再販決定! #文アル #文アル茶器
    • 好きな小説と文体、感想文 - ほしいぬ

      今週のお題「好きな小説」 わたしはここ数年小説をあまり読んでいません。でも書いてみます。 どちらかといえば物語的、寓話的、非現実的な小説が好きです。 しんしんと降り積もる雪の中に閉じ込められるような、ぽんと置き去りにされるようなタイプのものが好みです。余韻大好きです。SF、翻訳物も好きです。 文体では、透明感がある、湿度が高い、叙情的な文体が好きです。翻訳物特有の文体も好きです。どういうものかと言われると困るんですが、やはり違う言語を翻訳しているので真摯で理知的なように思います。 歌うような、言葉遊びのような、詩のような、迷宮のような美しさのあるものが好きです。いっぽうで明晰な文体も好きです。 好きな作家を挙げます。 泉鏡花。中勘助。堀江敏幸。須賀敦子。カズオ・イシグロ。塩野七生。山田詠美。小川洋子。川上弘美。島本理生。舞城王太郎。西尾維新。乙一。伊坂幸太郎。ジョン・スタインベック。アーネ

        好きな小説と文体、感想文 - ほしいぬ
      • 「死想」特別編|陽羅義光

        「死想」特別編 心霊と文学  三浦清宏論             陽羅義光 一般には芥川賞作家であり、アカデミズムにとっては英米文学者であり、特殊な専門筋にとっては心霊研究家である三浦清宏とは、いったいどういう存在なのか。 「ウィキペディア」の本人紹介では「1930年生まれ、室蘭市出身、小説家、心霊研究者、代表作『長男の出家』『海洞』、デビュー作『黒い海水着』」とあるが、とうぜんながら「ウィキペディア」なんぞで三浦清宏の実態が解るはずもない。 近代以降の日本文学史の範疇において、これほど謎めいて、一筋縄でいかない存在はおそらくいないであろう。 いままでも謎めいた存在はいるにはいたが、「自然主義」「白樺派」「新感覚派」「第一次戦後派」「第三の新人」「内向の世代」などのくくりに納まったり、人口に膾炙された作品や文章があったり、ひいては教科者にまで載ったり、さらには作品が映画化されたり、あるいは

          「死想」特別編|陽羅義光
        • 坂東玉三郎扮する六条御息所と市川染五郎扮する光源氏が並ぶ…「源氏物語」ビジュアル

          「錦秋十月大歌舞伎」夜の部2024年10月2日(水)~2024年10月26日(土) 東京都 歌舞伎座 スタッフ「『婦系図』本郷薬師縁日 柳橋柏家 湯島境内」作:泉鏡花 演出:成瀬芳一 「『源氏物語』六条御息所の巻」脚本:竹柴潤一 監修:坂東玉三郎 演出:今井豊茂 出演「『婦系図』本郷薬師縁日 柳橋柏家 湯島境内」早瀬主税:片岡仁左衛門 柏家小芳:中村萬壽 掏摸万吉:中村亀鶴 坂田礼之進:田口守 酒井俊蔵:坂東彌十郎 お蔦:坂東玉三郎 「『源氏物語』六条御息所の巻」六条御息所:坂東玉三郎 光源氏:市川染五郎 葵の上:中村時蔵 女房中将:上村吉弥 左大臣:坂東彌十郎 北の方:中村萬壽

            坂東玉三郎扮する六条御息所と市川染五郎扮する光源氏が並ぶ…「源氏物語」ビジュアル
          • 小説の世界への扉、芦田愛菜の読書体験#愛読書 - 前健雑記

            【連載】有名人の愛読書(第2回 芦田愛菜) 「有名人の愛読書」シリーズ第2回は、俳優の芦田愛菜さんです。 子役時代から高い能力を発揮し、勉学にも秀でている芦田愛菜さんはどのような本を読んできたのでしょうか。 芦田さんが中学生のときに出版された『まなの本棚』に詳細が記されています。この本の内容を中心に見ていきます。 芦田愛菜とは 芦田愛菜の愛読書 村上春樹初体験 芦田愛菜の「神様」 熱い話 海外ミステリー 日本文学(~平安) 日本文学(江戸) 日本文学(明治~) 海外文学 芦田愛菜の読書に対する姿勢 芦田愛菜はなぜ読書をするのか まとめ 芦田愛菜とは 芦田 愛菜(あしだ まな、2004年〈平成16年〉6月23日 - )は、日本の女優、タレント、歌手、声優、ナレーター。兵庫県西宮市出身。 (Wikipediaより引用) 芦田愛菜の愛読書 村上春樹初体験 『騎士団長殺し』(村上春樹) 中学生にな

              小説の世界への扉、芦田愛菜の読書体験#愛読書 - 前健雑記
            • 金子みすゞ - Wikipedia

              西條八十に激賞された幻の童謡詩人とされている。遺稿集が発掘され、出版(1984年)、深く優しい世界観が広く知られた。代表作に「私と小鳥と鈴と」「大漁」など。 山口県大津郡仙崎村(現:長門市仙崎)の生まれ。郡立深川高等女学校(現:山口県立大津緑洋高等学校)卒業。みすゞの母の妹の嫁ぎ先である下関の書店兼文房具店「上山文英堂」の清国の営口支店長だった父は、1906年(明治39年)2月10日、みすゞが3歳のときに清国で不慮の死[注 1]を遂げる。実弟は文藝春秋社の編集者や喜劇王・古川ロッパの脚本家などとして活躍し、子役の名門であった劇団若草の創始者である上山雅輔(本名:上山正祐)であるが、幼くして母の妹(みすゞにとっては叔母)の嫁ぎ先である上山家に養子に出されている。父の死後、母・祖母・兄とみすゞは仙崎ただ一つの本屋である「金子文英堂」を営んだ。みすゞは読書家で成績優秀、大津高等女学校を総代で卒業

                金子みすゞ - Wikipedia
              • 死、病苦、貧困…明治の「深刻」と「悲惨」は凄まじかった。作家が描き出したその「異様な姿」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                9月7日は、小説家・泉鏡花の忌日(命日)です。 明治から昭和の初期にかけて活躍した鏡花が亡くなったこの日は、「鏡花忌」として秋の季語にもなっています。 【写真】泉鏡花って、こんな顔だったんだ… そんな泉鏡花の作品は、講談社文芸文庫においては、「夜行巡査」という短編を『明治深刻悲惨小説集』(講談社文芸文庫編、斎藤秀昭選)で読むことができます。 書籍のタイトルになっている「深刻悲惨小説」というのは、日清戦争が始まり、貧富の差が拡大した1890年代以降の社会不安を背景に、死や貧窮、病苦といった「人生の暗黒面」を描き出した一連の作品群のことを指します。 鏡花の「夜行巡査」もそこに位置づけられる作品だということです。 この作品が発表されたのは、明治27(1894)年4月、まさしく日清戦争が開戦する少し前のことです(開戦は同年の7月)。そして、「深刻悲惨小説」というジャンルの名にたがわず、息子を戦争に

                  死、病苦、貧困…明治の「深刻」と「悲惨」は凄まじかった。作家が描き出したその「異様な姿」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
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