並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 4 件 / 4件

新着順 人気順

海軍兵学校 江田島の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • また8月がやってきた - drfridge’s blog 老生常談

    今日は7月31日。今年もまた8月がやってきた。以前にも8月は特別の月だということを書いたことがあるが、毎年同じことの繰り返しにしても、私にとっては、8月はやはり特別な月である。 もともと子供の時から、8月は夏休みで学校を離れ、海水浴やお祭り、花火、旅行など多彩な行事が続く上にお盆があり、一年の中でも特別な月であったが、それらを超えて強烈な印象を作ってしまったのは「あの戦争」である。 もう78年も昔のことになってしまったが、今もつい昨年のことのようにさえ思われる。私の九十五年の生涯を振り返ってみても、あの敗戦の衝撃は今も鮮明で、その前後で私の人生の歴史はプッツリと断絶しているようなものである。 1945年、昭和20年の8月初めは、江田島の海軍兵学校生徒だった。7月25日の呉の大空襲で帝国海軍の全滅を見たのに続いて、8月6日の広島の原爆を体験し、9日には長崎の原爆投下を知り、いよいよ”最後の決

      また8月がやってきた - drfridge’s blog 老生常談
    • 私の広島原爆体験 - drfridge’s blog 老生常談

      八月六日は言うまでもなく広島へ原爆が投下された日である。既に何度も書いたことであるが、私の命も残り少なくなって来たし、もう原爆を実際に見た人も少なくなってしまったので、くどいようだがもう一度書いておきたい。 当時私は海軍兵学校の生徒で、広島から南へ約20キロ離れた学校の生徒館にいた。その日は朝から雲ひとつない晴天であった。午前8時からは自習時間で、各分隊の自習室で本を読んいた。自習時間が始まって間もなく、8時15分に全く突然に部屋の窓ガラスにピカッと白い閃光が走った。 何だろうと不思議に思っていたら、やがてドカンと言う地響きがして部屋が揺れた。咄嗟にこれは空襲だと思って、皆で部屋を飛び出し、外へ出た。そこで目にしたのがあの原子雲であった。ムクムクと空高く伸びていった原子雲は生涯忘れることが出来ないものとなった。 これこそ原子爆弾であった。 その時にはまだ広島であのような壮絶な地獄が展開され

        私の広島原爆体験 - drfridge’s blog 老生常談
      • 消えた「海上自衛隊の鉄道」江田島の廃線跡を歩いてみた 呉弾薬整備補給所の専用軌道 | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】

        広島湾に浮かぶ島といえば厳島(宮島)が有名だが、その東には江田島(広島県江田島市)という比較的大きな島がある。隣接する能美島と一体化しており、Y字状の形がユニークだ。 ここは旧海軍兵学校の施設を転用した海上自衛隊の幹部候補生学校と第1術科学校があることで知られる。明治期に建造された赤レンガの庁舎は観光スポットとしても有名だ。その一方、海上自衛隊が江田島で鉄道を運行していたことは、あまり知られていない。 島の北東部、切串から小用にかけ1kmほどの海岸沿いに「切串弾薬庫」という海上自衛隊の施設がある。現在は呉弾薬整備補給所(呉弾補所)が管理し、砲銃弾や魚雷、機雷といった弾薬類の保管と整備、補給を行っている。江田島市内なのに「呉」を名乗っているのは、呉地方隊の隷下部隊のためだ。

          消えた「海上自衛隊の鉄道」江田島の廃線跡を歩いてみた 呉弾薬整備補給所の専用軌道 | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】
        • 桜旅11日目:広島県広島から福山まで - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

          桜旅11日目は広島市内のホテルで目覚めました。久しぶりのホテル泊ですっきりですが、この日は半日リモートで仕事です。 その後、呉・江田島、そして尾道あたりに行きたかったですから、呉市の広というところまで移動して、そこのイオンで買い物をし、そのまま駐車場を使わせていただくことにしました。 予定より早く13時頃に仕事は片付きましたので、そこから呉観光ですが、大和ミュージアム等は以前バイクツーリングの時に行っていますので、この日は呉の市街地ではなく、音戸の瀬戸に行って見ることにしました。 昼ご飯がまだでしたので、音戸大橋の近くにあった会館で海鮮丼を頼んだのですがこれが大失敗。すし飯が旨く炊きあがっていなくて芯が残った硬いコメでした。すし飯は硬めとは聞きますが、芯のあるコメはご遠慮申し上げたいです。決してグルメではない私があえて書くくらいですから、、。 見た瞬間はとても美味しそうだったのですが、、

            桜旅11日目:広島県広島から福山まで - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
          1