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消化器科の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 赤穂民報|元市民病院脳外科医が科長と前院長、赤穂市を相手取り提訴

    赤穂市民病院に在任中、複数の医療事故に関わったとされる脳神経外科の40代医師が、専門医試験の受験を妨害されたなどとして、上司だった科長と前院長、赤穂市を相手取り、損害賠償を求める民事訴訟を神戸地裁姫路支部に提起したことがわかった。 10月13日付けで提起された訴状によると、2021年3月に原告が血管内治療専門医試験を受けようとした際、出願に必要な書面への署名を科長が拒否したため受験資格を喪失した、としている。また、20年7月には科長から暴行を受けて傷害を負ったとした上で、前院長に科長の配置転換など勤務環境の改善を求めたが具体的な対策を講じなかった、などと主張。これらが原因で「うつ病に罹患し、退職を余儀なくされた」として科長と前院長にそれぞれ1000万円の損害賠償を請求し、赤穂市にも使用者責任があるとして連帯して支払うよう求めている。 原告は2009年に医師免許を取得。複数の医療機関での勤務

    • 赤穂民報|《市民病院医療事故多発》被害患者が脳外科医を刑事告訴

      技量未熟な医師によるずさんな医療ミスで全治不能の重い後遺障害を負わされたとして、赤穂市内の70代無職女性が11月30日、手術を執刀した40代男性脳外科医を業務上過失致傷罪で赤穂署に刑事告訴したことが関係者への取材でわかった。 女性は2020年1月、赤穂市民病院の脳神経外科で受けた腰の骨をドリルで削る手術中、誤って神経を切断され両足に重度の麻痺が残るなど重い後遺障害を負った。女性の家族によると、現在もしびれや突然の強い痛みに襲われる神経障害性疼痛、膀胱直腸障害に苦しんでいるという。 病院の依頼で手術時の動画を検証した日本脊髄外科学会の医師は神経切断が起きたときの手術状況について「止血がなされないまま、血の海の中でドリルの操作が実行」「ドリル操作も稚拙であり、見ていて非常にあぶなっかしい」「何か事故が起きても当然と思わせる手術操作」などと指摘。医療ミスの原因を「止血をこまめに行わなかったために

      • 「すごい専門的なのに分かりやすい」現役のお医者さんがマイナー外科である形成外科について漫画で紹介します

        絵を描く美容&形成外科医🧑‍🎨中村まさる @MI_PRAS_Masaru マイナー外科である形成外科をもっとみんなに知ってもらいたいぜ漫画🙌‼️ 今回は最もよく相談されるキズアトの治療についてです。 傷が閉じたら治療は終わり? いやいや、キレイに治すまでがワレワレの領分です! 形成外科でどこまで治る?患者自身で何ができる? 全て教えるザッツ形成外科!(1/5) pic.twitter.com/oo4lGiok3G 2023-11-03 16:21:27 絵を描く美容&形成外科医🧑‍🎨中村まさる @MI_PRAS_Masaru ザッツ形成外科!書籍化決定!🎉🎉/ メディカルイラストレーター/城本クリニック 指導医・豊橋院院長/名古屋、新宿、大阪院勤務/美容&形成外科医/形成外科専門医・博士/名古屋大学・大学院卒/お仕事依頼はDMへ/症例見せて→インスタ/保護犬&猫が尊い lit

          「すごい専門的なのに分かりやすい」現役のお医者さんがマイナー外科である形成外科について漫画で紹介します
        • カテーテル治療後に死亡相次ぐ神戸徳洲会病院 市が行政指導へ カルテに記載なし、実質一人で業務か

          神戸徳洲会病院でカテーテル治療や検査を受けた患者が死亡するなどとした告発を巡り、3度目の立ち入り検査に入る神戸市職員ら=28日午前、神戸市垂水区上高丸1、神戸徳洲会病院 神戸徳洲会病院(神戸市垂水区)で循環器内科の男性医師が携わったカテーテル治療の後、複数の患者が死亡したなどとする告発があった問題で、処置後に死亡した患者の電子カルテに必要な記載をしていなかったなどとして、神戸市は近く、同病院を行政指導する方針を固めた。 市は28日、医療法に基づき同病院に対する3度目の立ち入り検査を行った。市職員のほか、循環器内科が専門の大学教授も同行した。市によると、男性医師が循環器内科のカテーテル室の業務を実質的に1人で担っていた可能性があり、市は安全管理体制に問題があったとみている。 これまでの立ち入りでは、この男性医師がカテーテル治療を行い、死亡した患者3人の電子カルテで記載漏れが判明した。治療の経

            カテーテル治療後に死亡相次ぐ神戸徳洲会病院 市が行政指導へ カルテに記載なし、実質一人で業務か
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