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爾雅の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 温文爾雅(おんぶんじが) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は温文爾雅(おんぶんじが)です。 心穏やかで礼儀正しいこと、です。 礼儀って言うと、最近は何でも「お」を付けすぎだと思うのよ。 いや、言葉としてはギリOKでも、政治家の「お訴えさせて頂きたい」って言うのは何とかならんのかね。 丁寧な言葉はすぐ浸透してみんなで使う、使うから使い古された感じになる、だから、更にていねいに、と言う流れなんですね。まあ、仕方ないです。 そうは言っても、ていねいさも大切ですから。 そしてこの温文爾雅(おんぶんじが)のように、穏やかな人柄も大切では無いでしょうか。 それだ!取り繕った感じの、ていねいさじゃなくて、それが欲しかったんだよ、それあっての礼儀正しさだと思うのよ! そうですね、逆に心がこもっていても、雑な態度は良くないですよね。 そう思うと、すべて揃って価値がある、って考えも大切だな。 心だけでも、形だけでも伝わらないですからねぇ。 出典はわかりません。

      温文爾雅(おんぶんじが) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    • 『爾雅』の話 - 黌門客

      國分功一郎『中動態の世界―意志と責任の考古学』(医学書院2017)には色々と触発されるところがあって、 かつて中動態は、中動態と能動態とを対立させるパースペクティヴのなかにあった。中動態は能動態との対立のなかで自らの位置を確定していた。ところが、そのパースペクティヴは受動態の台頭とともに変化していく。もともとは中動態から派生したものに過ぎなかった受動態が中動態に取って代わった。 いまわれわれは、そのような、能動態と受動態とを対立させるパースペクティヴのなかにいる。ならば、そのようなパースペクティヴのなかに中動態をうまく位置づけられないのは当然である。中動態はこの歴史的変化のなかで、かつて自らが有していた場所を失ったのだ。(pp.79-80) という記述などにも蒙を啓かれたものだった。これを援用すれば、例えば『干祿字書』が定義する漢字字体の「俗・通・正」というタームも、「俗:通:正」の三項対

        『爾雅』の話 - 黌門客
      • 爾雅の新研究 (内藤 湖南)

        この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫)

          爾雅の新研究 (内藤 湖南)
        • 爾雅 - Wikipedia

          爾雅(じが、拼音: Ěryǎ)は、中国最古の類語辞典・語釈辞典・訓詁学書。 儒教では周公制作説があるが、春秋戦国時代以降に行われた古典の語義解釈を漢初の学者が整理補充したものと考えられている。『漢書』芸文志には3巻20篇と記載されているが、現行本は19篇である。 漢唐の古文学や清朝考証学において特に重視され、十三経の一つにも挙げられている。唐代には石経(開成石経)にも刻まれた。 構成[編集] 巻頭3篇は同義語を分類したもの。これらは例えば「初・哉・首・基・肇・祖・元・胎・俶・落・権輿は始という意味である」(釈詁)という形式をとる。「釈詁」篇は古人が用いた同義語を分類し、「釈言」篇は日常語を、「釈訓」篇はオノマトペを主とする連綿語(2音節語)などの同義語を分類している。 以後の「釈親」「釈宮」「釈器」「釈楽」「釈天」「釈地」「釈丘」「釈山」「釈水」「釈草」「釈木」「釈蟲」「釈魚」「釈鳥」「釈

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