Flutterをやっていて、ずっと悩み続けるのが状態管理だと思います。 この記事では、いろいろな状態管理手法を使って同じ機能を実装し、それぞれの方法のメリット・デメリットをまとめていこうと思います。 Flutterアプリとして動作させる性質上どうしてもコードが多少長くなって読むのが面倒になりますので 記事内で取り上げるのは重要部分だけにとどめ、コード全体はGithubにあげておきますので適宜参照してください。Flutterプロジェクトまるごと上がっているのでcloneやダウンロードすれば動きます。 それぞれの実装パターンはmy_app_x.dartという形でファイル別になってます(xに数字が入る) 作るアプリの構造 こんな感じにします。 機能 buttonを押すと、countが1ずつ増えていきます。それだけです。 buttonとcountはWidgetツリー内の離れた位置にあるので、状態管