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猟奇事件の検索結果1 - 2 件 / 2件

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猟奇事件に関するエントリは2件あります。 社会研究日本 などが関連タグです。 人気エントリには 『男性の遺体から「赤ん坊」の死体が出てきた…昭和の日本を揺るがした猟奇事件の全貌(穂積 昭雪) @gendai_biz』などがあります。
  • 男性の遺体から「赤ん坊」の死体が出てきた…昭和の日本を揺るがした猟奇事件の全貌(穂積 昭雪) @gendai_biz

    1948年1月、胃ガンで亡くなった野口三郎さん(仮名)の遺体を火葬していると、その腹のなかから赤ん坊の死体が二つ出てきた。いったいなぜそんな異常な事態が起きたのか。警察の捜査が始まった。 若き青年医 警察は野口さんの遺体が火葬場へ運ばれる直前、どこに入院していたのか調べることにした。野口さんの胃ガンが判明したのは前年1947年の11月末。入院当初から症状はすでに末期であり、手の施しようがなく1月26日未明に死亡した。この時の入院先は東京都内にある某総合病院でこの病院のベッドで亡くなったという。 警察は野口さんの死亡時に立ち会った医師および遺族に話を聞いたところ、火葬場へ運ばれる直前、ある医師が野口さんの死亡後に腹を切り、解剖していたことがわかった。警察はこの医師が野口さん遺体に腹赤ん坊を詰めた犯人ではないか、として事情を聞くことになった。 医師の名前は松木宗次郎(仮名:35歳)といい、東京

      男性の遺体から「赤ん坊」の死体が出てきた…昭和の日本を揺るがした猟奇事件の全貌(穂積 昭雪) @gendai_biz
    • 「坂田山心中」で考える、なぜ1932年の日本はこれほどまでに猟奇事件を求めたのか | 文春オンライン

      解説:時代が求めていた「物語」 昭和7(1932)年は異様な年だった。「昭和の35大事件」を見ても、「玉ノ井バラバラ事件」や「反トーキーストライキ」、「ギャング共産党事件」がこの年だし、「三井銀行のドル買い」に関連した「血盟団事件」も同じ年。「番外編」で取り上げた「鳥潟静子の結婚解消」や「白木屋の大火」もそうだ。そしてこの年、人々に最も強い印象を残したのは、この「天国に結ぶ恋」、通称「坂田山心中」。他の事件以上に、良くも悪くもメディアの役割が大きかった。あるいは、時代がそうした「物語」を求めていて、ニュースを大きく作り上げたともいえそうだ。 本編の筆者である、当時東京日日新聞(現毎日新聞)大磯通信員の岩森伝記者が最初に書いた記事は、同年5月10日付(実際は9日)夕刊2面最下段のベタ記事(1段見出し)になった。「草花を枕辺に 大磯心中 9日午前11時ごろ、湘南大磯町坂田山頂に昇汞水を飲んだ情

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