ワクチンで防げる5つの病気 ワクチンに含まれる感染症は基本的に感染力がつよく 重篤化すると死亡する恐れのある病気、 致死率の高い病気です。 完全室内飼いでも、感染するリスクはゼロではありません。 目に見えないウイルスだからこそ、 予防が大切だと考えられています。 ワクチンで防げる猫の感染症は以下の5つです。 猫ウィルス性鼻気管炎ネコ伝染性鼻気管炎とは ネコヘルペスウィルスの感染によって起こる伝染性の「かぜ」。 鼻汁や目やにに含まれるウィルスを直接や吸入することにより感染が起きます。 ストレス、栄養不良、多頭飼育、 免疫抑制をかける薬剤の投与などがあると症状が起きやすくなると言われています。 猫カリシウィルス感染症猫カリシウイルス感染症は猫カリシウイルス(feline calicivirus; FCV)が 引き起こす感染症の総称。 猫ヘルペスウイルスとともに上部呼吸器疾患を引き起こすウイルス