東京パラリンピック、競泳男子100メートルバタフライ視覚障害のクラスで、日本のエース、木村敬一選手が金メダル、富田宇宙選手が銀メダルを獲得しました。木村選手はパラリンピック4大会で悲願の金メダル獲得です。 木村 4回目のパラで悲願の金メダル 4大会連続パラリンピック出場の木村選手と初出場の富田選手は100メートルバタフライの視覚障害の最も重いクラスで世界ランキング1位と2位のライバルです。 東京パラリンピックの競泳競技、最終日の最後の個人種目となった100メートルバタフライの決勝に、2人はそろって出場し金メダルを争いました。 レースは木村選手がスタートから飛び出しトップ争いをして、最初の50メートルをトップで折り返します。 後半は、木村選手が力強い泳ぎでリードを広げ、富田選手も必死に追い上げますがわずかに及ばず、そのまま2人がワンツーフィニッシュで木村選手が金メダル、富田選手が銀メダルを獲