日本アルパイン・ガイド協会の重野太肚二が発案して、1992年に日本山岳会が制定しました。 日付は「と(10)ざん(3)」(登山)と読む語呂合わせからきています。 私が初めて登山をしたのは25歳の時でした。 いきなり「山を登りたい」と県内にある日本百名山を目指します。 あの頃はサッカーもしていたので、体力も有り余ってるくらいでした。 通常1時間半から2時間かかるところを、1時間で踏破。 家からも1時間ちょっとで行ける山なので、それからは季節ごとに登っていました。 そして今度は県内で一番高い山へ。 半分ほど登ったあたりから左膝の調子が悪い。 無理して登りきったっ頃には、完全に痛みがありました。 降りるときはかなり辛かったのをおぼえています。 なんせ4時間以上かかりましたからね。 病院での診断の結果は、靭帯と半月板損傷。 学生の頃、サッカーで痛めた傷が原因でした。 それ以来運動はできていません