プラチナ世代、お疲れ様でした! 釈然としない、そんな悔しさが残る大会でした。30日、U-17ワールドカップの第3戦メキシコ戦に挑んだ、日本の若き代表たちは0-2と敗れました。他会場でスイスがブラジルを下したこともあり、勝てば2位でのグループリーグ通過が決まる試合でした。チャンスはあった。十分にその輝きは示した。ただ、結果はついてこなかった。死のグループにはまった不運を蒸し返しながら、「ここで負けるべきチームではない」と静かに不貞腐れることしかできません。 でもまぁ、こんだけ取られりゃ負けますわな。 3試合5得点は対戦相手も考えれば納得のデキ。しかし、3試合で9失点はいくら何でも取られすぎです。これで勝とうというのは無理な注文。GKとDFの不安定さは3試合を通じて目立ちました。体格・技術で押し切られる部分もありました。ファインゴールを叩き込まれた不運な失点もありました。「下手だから」と言って