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埼玉西武ライオンズのチケットがもらえる西武の株主様引換券が、同じコードを14579個印刷しちゃう大誤植案件発生中ですの巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:野球 2022年06月03日08:00 怒る気はないが、笑う気はある! 誤植、それは我が埼玉西武ライオンズのアイデンティティ。他球団の動向をつぶさに把握しているわけではありませんが、こと誤植に関しては我が埼玉西武ライオンズを超える球団はないだろうと自負しております。 毎年のように公式サイトのニュースに並ぶ「誤植のお詫び」。軽いものでは、とある選手が活躍した試合のグッズで掲載した試合データが別の日のものだった、とか。今季の成績を載せるべきところで数字を間違えた、とか。「埼玉」と書くべきところを「埼王」と書いてしまったとか。所属選手の名前を間違えたとか。個人的不注意レベルの案件は枚挙にいとまがありません。 もうちょっと
選手だけでも参加できるように甦った「オリンピック休戦」を、選手だけ参加させてもらっている国が破ることへの果てしない落胆と失望。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:北京冬季五輪 2022年02月26日08:00 ROCの国が戦争を始めるという失望…! チカラが抜けるような思いです。ロシアがウクライナに侵攻し、戦争を始めました。事態を論評できるほどの見識はないので、ことの経緯をくわしく述べることはしませんが、ロシアのすぐ隣にある国に住む者としてこれは決して他人事ではなく、恐怖と憤りを覚えます。強く非難します。 ウクライナという国には知人も友人も直接の縁もありませんが、それでも何人かのウクライナの人のことが思い浮かびます。リオ五輪で内村航平さんと体操男子個人総合の金を争ったオレグ・ベルニャエフ。ボクシングで名を馳せたクリチコ兄弟、ワシル・ロマチェンコ。ケリガンVSハーディング
北京五輪でロコ・ソラーレが史上初の決勝進出を果たした陰に、チームを覚醒モード(開き直り)に導いた策士の存在を感じる件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:北京冬季五輪ウィンタースポーツ 2022年02月19日08:00 試合カンペキー!ナイスー! 最終日が激熱の展開となってまいりました。18日に行なわれた北京五輪カーリング女子準決勝で、日本のロコ・ソラーレが勝ったのです。過去に世界選手権での銀はあるものの、五輪では日本カーリング史上初となる決勝進出、銀メダル以上の確定。通例ならノンビリと夜の閉会式を待つ最終日に金メダルマッチがやってくる。カーリング見て、フィギュアスケートのエキシビション見て、閉会式を見てで大わらわの最終日です。 ↓4年前の自分たちを超えた!ロコ・ソラーレ金への挑戦!#北京冬季オリンピック#カーリング 女子準決勝 日本 #ロコ・ソラーレ がスイスに勝利し
DAZNが2998円で刻むこともせず「月額1925円⇒3000円」に値上げしたことのご案内ページの記事タイトルが「■」だった件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:サッカーその他 2022年01月22日08:00 DAZN for docomoを信じてる! 時が来た、それだけです。いつか来るであろうと思っていた非情通告がやってまいりました。Jリーグ公式戦中継を独占するなど日本スポーツ界にも大きな存在感を示すスポーツ配信アプリ「DAZN」が、日本でのサービス料を値上げすることが明らかになりました。 これまでも「メジャーリーグをやる⇒やめる」「自転車レースをやる⇒やったけどすぐ止める」「欧州CLをやる⇒決勝トーナメントが始まるタイミングで急に止める」などダイソーみたいな品揃え(※やってなければやってないです)でスポーツファンを困惑させてきたDAZNですので、来るべきものが来
サッカー日本代表VSベトナム代表戦でベトナム通として起用された松井大輔解説者が、ベトナムサッカーの闇を独占配信しちゃった件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:サッカー 2021年11月12日08:00 DAZNだからできたのか、DAZNだからダメなのか問題! テレビでめっきり映らなくなったと評判のサッカー日本代表戦。しかし、試合はしっかり行なわれていました。昨晩行なわれたのはワールドカップ(あるんだ)アジア最終予選(やってるんだ)日本代表(誰がいる?)VSベトナム代表(知らん)の一戦。アウェーでの試合はスポーツ配信アプリDAZNが独占配信するとのことで、ひっそりと箱庭のなかで試合は行なわれていました。 試合自体は、まぁ、こんなもんやろ、という内容。日本代表は終始押し気味に試合を進め、さほど極端な戦い方をしてこないベトナムに対して、きっちりと先制点を挙げ、そのまま逃げ切
雑誌『Number』が東京五輪を前に送り出した「東京に、凱歌を。」号に込めた、諦めと、絶望と、それでも消せない祈りとを分かち合う。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:東京五輪 2021年07月16日08:00 凱歌だけは絶対にないとわかっていたとしても…! 雑誌を買いました。真実の報道を司る文芸春秋社から発売されている『Number』です。今回は東京五輪直前特集号ということで、巻頭には池江璃花子さんと羽生結弦氏の対談も掲載されています。すべてがテキストではないものの、総計16ページに及ぶ注力記事です。期待以上の内容でしたので、詳細はぜひ本誌でお読みいただければと思います。 ↓羽生氏とZOOMで手を合わせる会があったら参加したい…!\池江璃花子×羽生結弦の初対談/ 本日発売(首都圏基準)のNumber最新号「オリンピック開幕直前特集 東京に、凱歌を」には #池江璃花子 選
大坂なおみさんが全仏オープン棄権に至った「会見でのメンタルヘルス」の問題は、ハラスメントの一種として解決されるべきである件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:テニス 2021年06月01日08:00 アスリートが「先」、メディアは「後」です! アスリートとメディアとの関係というのは僕らファンにとっても重大な関心事です。先日、大坂なおみさんが全仏オープンでぶち上げた会見拒否の件は、多くのアスリートを巻き込んだ議論となった果てに、ついには大坂さんの大会棄権という極めて残念な形に至りました。1日未明に更新された大坂さんのツイッターでは大会棄権を表明するとともに、2018年頃からの心労とうつ症状に触れるような文言も見られます。改めてこの「長く存在する問題」について自分でも考えましたので、記録のために書き残しておきたいと思います。 大坂なおみ、全仏OP棄権を表明(AFPBB N
ウマ娘風動物育成ゲーム「競馬」の超有名プレーヤー金子真人氏、超高難度やり込み「白毛馬クラシック制覇」を世界初達成ですの巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:競馬 2021年04月12日09:00 白毛クラシック制覇やり込みイベントクリア! 最近「ウマ娘」という競争馬育成シミュレーション風のゲームが流行っていると聞きます。ゲームのなかに本来の競走馬の設定を反映した美少女が登場し、それらを育成して大レースの制覇を目指すのだといいます。同じようなタイプのゲームの頂点に君臨し、リアルさ、難しさ、必要とされる課金…すべてにおいて圧倒的なスケールを誇るのが「競馬」というゲームです。 その競馬というゲームを極めた有名プレーヤーが、新たなやり込みプレイを達成しました。プレーヤーの名前は金子真人さん。社会人としてはCADシステム大手の「図研」創業者として知られる金子さんですが、もはや「
新旧QB対決というか「マホームズ追いかけっこ」を制し、“GOAT”トム・ブレイディが史上最多7回目のスーパーボウル制覇の巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:その他 2021年02月09日08:00 スーパーボウルはアメリカの魂です! 累計で2700万人が新型コロナウイルスに感染し、46万人以上が死亡しているというアメリカは、世界でもっともコロナ禍に苦しむ国です。しかし、アメリカという国は苦しみながらも強い国です。屈することなく前進し、グレートでありつづけようとする心意気がある。第55回スーパーボウルの戦いを見る僕の心は強いアメリカが躍動する80年代へと引き戻されていきました。 ロサンゼルスに星条旗をたなびかせて行なわれた冷戦下のロス五輪。宇宙飛行士の姿で空を飛ぶロケットマンの降臨。スペースシャトル。カール・ルイス。スーパーマンそのもののようなマッチョな国を前に、これ
ミクシィがひっそり始めた競輪投票サイト「TIPSTAR」が思いがけず画期的だったので、コロナ禍の新課金手段としてご紹介しますの巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:その他 2020年08月19日08:00 もともとガチャのものにさらにガチャをつけるという発想! 本来なら3日くらい前に書きたかった話なのですが、多忙によりズレ込んでしまいました。先日、楽天とミクシィからもらった金(のようなもの)を円に換えるために競輪をやったのですが、その際に使ったミクシィのサイトが非常に新しい気づきを与えてくれるものでしたのでご紹介したく思います。 「モンスターストライク」の後継サービスを探し続けるミクシィは、保有した大量の現金と、創業オーナーが株保有の大半を占めるという強固な運営体制によって、いろんなサービスを手掛けては「これはモンスターストライクではない…」をやっている最中です。その
現代のナウシカ!東京五輪・パラリンピック組織委員会会長・森喜朗氏、「マスクをつけずに頑張る宣言」で日本に最後のご奉公の巻。 Tweet Share on Tumblr 2020年02月22日08:00 風邪の谷からやってきました! 僕は最近、『風の谷のナウシカ』の連中にイラッとしています。確かあの世界は毒に汚染された地上で、たくましく人間が生きているという話。ナウシカの住む風の谷は、吹き抜ける風の加護によって外界から毒の胞子・瘴気が運ばれてこず、ディストピアのなかでわずかに平穏な暮らしが残る集落だったはず。 しかし、連中の暮らしはまったくもってなっていません。族長の娘であるナウシカは蟲たちの住む森に勝手に出掛けていってはアヤしい胞子を持ち帰り、極秘の地下室で密栽培を繰り返しています。辺境の剣士ユパは「また村がひとつ死んだ」などと言いながら腐海を旅してきたその格好でアチコチを歩きまわっていま
日本の野球観を一足飛びに進化させたのは、大打者と名指導者と話が面白い人物とをひとりで兼任した「ノムさん」という傑物だった。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:野球 2020年02月12日12:00 野村克也さんの逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます。 このように追悼の言葉をつづることはあまりないのですが、ノムさんということになりますと申し上げたいことも多少ありますので、自分の気持ちの整理ということで若干書き連ねたいと思います。 僕自身とノムさんとは完全に世代が異なりますので、現役時代というものについては後追いで情報を見るばかり。西武時代も記憶はまったくなく、「ぴったり合うヘルメットを清原に遺してくれた人」という取り扱いです。 また、解説者時代において「野村スコープ」などで活躍した時期も、僕の住む地方ではテレビ朝日が映らなかったため(!)、その解説というものに触れる機会
ジャパンラグビー・トップリーグ開幕戦は「質」「高揚感」「緩さ」が奇跡的バランスで共存する、あのお祭りのつづきだった件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:ラグビー 2020年01月13日08:00 ラグビーのお祭りはまだまだつづく! 12日、ジャパンラグビー・トップリーグが開幕しました。2015年ワールドカップ後には「企業向けのチケットを確保しすぎたことにより、一般客を入れ損ねて空席祭り」という大失敗(アチャー)をやらかしてしまったラグビー界ですが、今回は見事に雪辱に成功。聖地・秩父宮ラグビー場には2万大観衆が集い、華やかに開幕を迎えました。 各チームにイイ感じに散らばった日本代表たちと、ほかの競技では考えられないほど「世界のトップ」がシレッと混ざっているチーム編成。野球やサッカーには「マジモンの現在の世界トップ」はなかなかやってきませんが、ラグビーはついこないだワール
新国立競技場は全項目が「80点」くらいの普通のスタジアムだったけれど、ようやく「これが普通」になった日本最高のスタジアムである件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:東京五輪 2019年12月22日08:00 新国立競技場は日本最高のスタジアムだと思う! 21日、新国立競技場に行ってきました。2014年の旧国立サヨナライベントで買った「未来の内覧会」のチケットを持ち、何故か内覧会と同じ日に設定された新国立オープニングイベントのチケットを持ち、一日で2イベント。丸一日を新国立競技場の視察に費やしました。 結論から言えば、新国立競技場は日本最高のスタジアムではないかと思います。 もちろんすべてが満たされているわけではありません。繰り返し訴えてきたように、僕は白紙撤回されたザハ案を推す立場であり、当初案に示された「夢」をいまだに夢想するものです。ザハ・ハディッド氏による独創的
織田信成さんによるハラスメント提訴会見を見ながら思う、ハラスメントで勝つのはスポーツの価値を無に帰すインチキであるという話。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:ウィンタースポーツフィギュアスケート 2019年11月19日08:00 話は表に出てやりましょう! 9月に関西大学アイススケート部監督の職を辞し、それが関係者によるモラハラを原因とするものであると明かしていた織田信成さんが、ついに提訴に踏み切りました。訴えた相手は有力選手を多数指導することで知られるフィギュア界の実力者・濱田美栄コーチ。織田さんの訴えによれば、濱田コーチから無視・陰口など執拗に敵意を向けられ、精神的苦痛によってリンクに行けなくなるほど体調を崩すまでに至ったのだと言います。 ↓織田さんの訴えについては織田さん自身の言葉をブログにてお読みください! 嫌がらせ・モラハラ行為について ー アメブロを更新し
ラグビー日本代表は今大会をベスト8で終えるも、倒れた場所でボールを拾い、前へと運ぶ歩みはつづく。ラグビーの前進のように。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:ラグビー 2019年10月21日07:00 日本ラグビー、カンパイです! 幸せな気持ちでいっぱいです。こう言うと選手はあまりよく思わないかもしれないですが、本当に幸せな気持ちです。ラグビーワールドカップ、日本は準々決勝の南アフリカ戦に臨み、負けました。率直に言って完敗でした。「南アフリカは強いなぁ」と思いましたし、試合途中に「負けるのだろうなぁ」と思いました。いろいろな縁が重なった自国開催の舞台でも、これほどまでに届かないものなのかと思いました。 でも、試合が終わったときの心はどう考えても「負けた」という色ではなかったのです。うなだれて、悔しさを噛み殺す時間ではなく、目に入るすべての人に「ありがとう!」と伝えたくなる
知るほどに明日の試合が「高まる」はずなので少しでも伝えたい、日本と南アフリカと平尾誠二とたくさんの人の「縁」の物語。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:ラグビー 2019年10月19日12:00 因縁の相手との決戦が迫ってきました。 20日に行われるラグビーワールドカップ準々決勝、日本VS南アフリカ戦。数奇だな、と思います。世界にはたくさんの因縁や縁があるので、こじつけようと思えば何でもこじつけることはできますが、それにしても、と思います。日本ラグビーがその命運をかけて臨んだ今大会への長い道のり。その果てで、この10月20日という日に、南アフリカと激突するというのは、15年…いや20年…25年にも及ぶ長い道のりの総決算のように思えてくるのです。 🇯🇵 @JRFUMedia 🇿🇦 @Springboks 準決勝に駒を進めるのは…#RWC2019 #JPNvRSA
2019年10月13日、それはラグビーのパスのように、人から人へ、倒れながら、傷つきながらつないだ歴史がついにベスト8に到達した日。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:ラグビー 2019年10月14日07:00 2019年10月13日、新たな歴史が生まれた! 歴史はつながっています。一本の道のように過去から未来へと。今、この瞬間、何かが報われているのなら、それは過去からつながるすべてへの祝福であり、すべての人に等しく訪れる労いなのかもしれないと思います。そう思いたい。そうであったらいいのに。 けれど、決してそうではありません。歴史が一本の道のようになっているのは、瞬間、瞬間であり得たかもしれない無限の分岐のすべてを断ち切って、一本だけを選び取るからです。その切り落とされた分岐の先には別の形の祝福や栄光があったかもしれませんが、切り落とされた瞬間、それはなかったことになり
奇跡じゃない、狙い通り!「4勝0敗」を胸に秘めて戦った日本が優勝候補アイルランドに自ら「負け」を選択させる完全勝利の巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:ラグビー 2019年09月29日09:00 狙いは3勝1敗じゃない、4連勝だ! ラグビーワールドカップで日本は再び歴史的な勝利を手にしました。28日に行なわれたアイルランド戦、日本は前半に2トライを許しながらもそれ以上の失点を重ねずにロースコアでの接戦に持ち込み、後半に入ると福岡堅樹のトライで逆転。最終スコア19-12で勝利しました。日本との対戦時には2位となっていたものの、大会期間中に「世界ランク1位」を記録した優勝候補の一角を撃破。世界は再びブレイブブロッサムズの「歴史的番狂わせ」を目撃したのです。 おめでとう日本代表❗🎉 優勝候補のアイルランド代表を撃破するという、大変な快挙をやってのけました👏👏👏#R
埼玉西武ライオンズ、2019年パ・リーグ制覇!俊敏で狡猾なオークの群れが「負けない強さ」でつかんだ不思議な優勝の巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:野球 2019年09月25日12:00 埼玉西武ライオンズ2連覇です! 「まさか」「バカな」「ウソだろ」…という埼玉西武ライオンズの優勝。シーズン終盤どん詰まりの今季142試合目。残り2試合でマジック2という、可能性はあるけれど確実ではない状況。開幕前から一貫して、微塵も思わなかった優勝を今季初めて確信したのは2回表に5点、3回表に2点をあげる大量リードで「勝ちパターン」へと突入したときでした。これで自力でマジック1までいけるぞ、と。勝ったな、と。 ハッキリ言って優勝できるという見立てはありませんでしたし、CSに出られればいいかなぁというシーズンでした。菊池雄星、浅村栄斗という投打の主軸をまとめて失い、戦力ダウンは確実。
日本体操協会女子強化本部(※去年パワハラで揉めたとこ)が代表選考新解釈アクロバットを始めたので釘を深く刺しにいくの巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:その他 2019年05月29日12:00 こういうところがパワハラ体質なんやぞ! 「まさかそんなことを本気でやろうとしているのか…」と慄きながら、僕は羽交い絞めで止めに向かっています。日本体操協会女子強化本部(※去年パワハラで揉めたとこ)が動き出した、「村上茉愛さんを何とかして世界選手権の代表にねじ込むぞ」プロジェクト。僕はこの動きにいくら何でもそれはないだろうと、深く釘を突き刺すものです。 村上茉愛さんは日本女子体操界のエース格であり、種目別ゆかで世界選手権の金メダル、個人総合で銀メダルを獲得した素晴らしい選手。「実力」で言うならば世界選手権の代表入りは当然であり、選ばないほうがオカシイほど。ただ、村上さんは先日のN
阿武松審判部長のトンチンカン協議結果説明は「朝乃山と佐田の海を取り違えていたことに直前で気づいた」で説明がつく件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:大相撲 2019年05月23日08:00 朝乃山が佐田の海で佐田の海が朝乃山で! 大相撲五月場所11日目、優勝に絡む大事な一番で大混乱が起きました。1敗で優勝争いの先頭に立つ平幕・朝乃山と佐田の海との取組でのこと。相撲内容としては朝乃山が圧倒し、電光石火の攻めで佐田の海を寄り切ったわけですが、これに阿武松審判長から物言いがつきます。 テレビでリプレーを振り返るNHKの中継では、もしかしたら朝乃山の踏み込んだ左足が、佐田の海を寄り切るより先に勇み足のような形で出ているのではないかという見立てを示します。なるほど、もしかしたらそのような可能性もあったかもしれません。俵の上に乗った朝乃山の左足親指が、土俵の外の砂をかすめるかかす
これぞドリーム!「情弱の集まり」と揶揄されるDMMバヌーシーがオークスを制し、クラシック馬のオーナー大量発生ですの巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:競馬 2019年05月20日12:30 バヌーシーが、クラシックを、勝ちました! クラブ創設から約2年、競馬界の結構な割合の人から「絶対に儲からないボッタクリ」「情弱の集まり」「悪の黒焼け代表と愉快な信者たち」などと揶揄されつづけてきた一口馬主クラブ「DMMバヌーシー」が、競馬界の最高峰と言えるクラシック競走を勝ちました。 19日に行なわれた第80回優駿牝馬、いわゆるオークスで1着となったラヴズオンリーユー号その馬こそ、バヌーシーが送り出した初の重賞勝ち馬にして初のGI馬。デビュー以来無傷の4連勝。無敗でのオークス制覇はカワカミプリンセス以来となる史上5頭目の快挙。走破タイム2分22秒8は従来のレースレコードを大きく更
希望と不安、落胆と喝采…少年が書いたものとあえて書かなかったものが生み出す読後感、話題の詩『春の大山』精読の巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:野球 2019年05月16日08:00 春は大山、夏は大山、秋は大山、冬は大山! 少年のエモーショナルな言葉に大変感銘を受けました。話題の詩、『春の大山』。阪神ファン、野球ファンそしてたくさんの人生を前向きに生きている人々にさわやかで温かい気持ちを与えてくれた。何度も何度も読み返したいような言葉でした。 今日の参観で、春を題材にした詩が張り出されてて、他の子は「春の声に花が目覚める」とかそんな感じなのに息子の詩だけ大山応援してて、他の親達にも爆笑されたり写真撮ったりされてたww けど結構グッとくるよな 4番大山への愛と期待が込められてる pic.twitter.com/LS9FIXOXMv— アコマン(ままるす) (@mam
映画『翔んで埼玉』が大ヒット中の今こそ、埼玉西武ライオンズはそこらへんの草を食うコラボなどを緊急発表すべきである件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:野球 2019年03月17日12:00 翔んで埼玉西武ライオンズ! 話題の映画『翔んで埼玉』を見ました。上映時間中、笑いっぱなしになり、劇場で肉声でツッコミ始めるくらい楽しみました。埼玉、千葉、茨城、群馬をまとめてディスりながら、栃木についてはスルーする(※那須とかオシャレそうだし…)という「東京の視線」というのは原作当時も、そして現代も変わらないものだなぁとホッコリした気持ちになりました。 僕はその盛り上がりの流れで早速、埼玉西武ライオンズの公式サイトにアクセスしました。映画のエンディングで「ドームなのに雨の日は傘さす」とディスられた西武は、これは当然動きを見せているだろうと。埼玉が舞台でさえあれば知らないアニメとでも
『ねほりんぱほりん 羽生結弦選手に出会って人生が変わった人』は好きなものが見つかった人にはわかりみしかない共感特集だった件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:ウィンタースポーツフィギュアスケート 2019年03月07日12:55 その出会いが本当の人生を照らし出す! 平成が終わるこの年、新元号は何かなーと考えていたとき、本当にごく自然に湧水が噴き出すような感じで「羽生(はにゅう)」と出てきてしまいました。その後出てくる候補を列挙しますと「結弦(ゆふげん)」「弦生(げんき)」「結羽(ゆいは)」「弦羽(げんば)」「生結(うけつ)」などキラキラと輝くような元号がズラリ。どれを選んでも実り多き時代となる予感しかしません。 そんな羽生結弦氏によって人生に少なからず影響を受けた者のひとりである僕が全共感を持って見守ったのが、7日にNHKEテレで放映された『ねほりんぱほりん 羽生結
「人それぞれ」の痛みや想いを尊重し、勝手に「いい想像」や「悪い想像」をしないように努めていきたいという反省。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:その他 2019年02月16日08:00 この三日ほど反省しておりました。反省というよりは、自分自身がとても軽はずみであったと後悔していました。よく知りもしないことを、知りもしないままで想像をして、それを言葉にする。浅はかでした。申し訳なく思います。 反省をして、まず基本的な事柄を知ることから始めました。僕の白血病というものに対する知識は、ドラマや映画のなかで得たものであり、しかも遠い昔の話。「血液のがん」という呼び方でわかった気になっているだけで、その実、何がどうなっていて、どうつらい病気なのか考えたこともありませんでした。 インターネットを活用するのは無精かもしれませんが、それぐらい何も知らないのであれば、十分に助けにはなる
金子千尋さんが金子弌大(誰?)さんに進化したことを受け、オリックス球団へのこれまでの数々の非礼を完全に理解しましたの巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:野球 2018年12月11日08:00 ふーん、弌大と言うのかい?珍しい名だね! 「改名」に手をつける人はあとを絶ちません。点をつけたり、丸をつけたり、漢字を変えたりして人生の何が変わるのか僕にはわかりません。正直、何も変わらないと思います。名前で変わるわけないと思います、普通に考えて。そりゃあ「虎上(まさる)」みたいな名前だったら、名乗るたびに「は?」という顔をされてうざったいので改名で人生はラクになるかもしれませんが、点や丸で野球が上手くなったりはしないと思うのです、普通に考えて。 そんな点や丸に頼るのは、人生への向き合い方が希薄だったりするのではないか、そんなことも思います。「うまくいかない!何かを変えたい!」
貴乃花親方が「相撲はヘブライ語のシュモー」と言い出したことでヤベーやつみたいに見られているので全力で擁護するの巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:大相撲 2018年11月29日08:00 これが貴乃花のシュモー道! 東方より、横綱・貴乃花土俵入りであります。横綱、貴乃花。露払い、横綱・若乃花…は卒兄につき、横綱・北の湖…は逝去につき、大関・貴ノ浪…も逝去につき、元フジテレビアナウンサー・河野景子…は卒婚につき、ナシ。太刀持ち、益荒雄…は卒門につき、寺尾…も卒門につき、貴闘力…は破門につき、ナシ。先導は、辻本公俊祭主代行であります。 26日に突如として離婚が明かされた元貴乃花親方。世間からは「あぁやっぱり」「正直、無理だと思う」「相撲部屋にこもっててくれるならまだしも、一日中アレが家にいるのかと思ったら付き合い切れない」などの声もあがるなか、あっけなく景子さんとの結婚
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