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石川博品の検索結果1 - 34 件 / 34件

  • 「最近のラノベ」がどのくらいの範囲かでけっこう変わってくるんだが、 と..

    「最近のラノベ」がどのくらいの範囲かでけっこう変わってくるんだが、 とりあえずおまえを「2010年くらいまでラノベを読んでいたオタク」と仮定する。 現代ライトノベルの流れは大きく四つある。 なろう系言わずもがなだな。 主に大きめサイズの単行本を中心に一大勢力を築いている。 母体が大きいだけあって様々な作品が揃っており、掘り甲斐のあるカテゴリーだ。 大雑把にジャンルを挙げると、 異世界転移/転生(ひと昔前の流行りでいまも多くアニメ化されている) 知識チート(内政系やグルメ系など)モンスター転生・軍団もの(「オバロ」「転スラ」「蜘蛛」が代表格)乙女ゲー・悪役令嬢(女性向けで根強い人気)VRMMORPG(ゲーム内への転生はしないタイプ、「SAO」や「デンドロ」など)追放もの(パーティから追放されたあとに復讐したり見返したりする)婚約破棄(追放ものの女性向けバージョンみたいな感じ)現代ダンジョン(

      「最近のラノベ」がどのくらいの範囲かでけっこう変わってくるんだが、 と..
    • ライトノベル・オールタイム・ベスト100を考える - WINDBIRD::ライトノベルブログ

      オールタイムベストって「自分が好きな作品」を選ぶか「客観的に重要な作品」を選ぶかでかなり性質が違ってくると思うんですが、そもそも「自分が好きな作品」なら毎年の個人的ベスト10をまとめればいいだけだし、「客観的に重要な作品」を選ぶならアニメ化リストを見ながら売れてそうな作品を選ぶだけなので、あんまり面白くないんですよね。 と思いつつ、まあ何事も経験だし、いったん100作品挙げてみるか、ということでリストアップしてみました。大変でした。 いや100作品って中途半端なんですよ。まずパッと思いつく作品を並べてみたら60作品くらいだったんですよ。んで気合を入れて候補をリストアップしたら140作品くらいになったわけですよ。だからもう極端に言えば「同率61位が80作品ある」みたいな感じなんですよね。今日寝て明日起きたらぜんぜん別のリストを作っているかもしれない。その程度のものです。 ちなみに私がリアルタ

        ライトノベル・オールタイム・ベスト100を考える - WINDBIRD::ライトノベルブログ
      • 23/1/4 重い腰を上げて10年前に積んだ女性主人公ラノベ83冊を崩した【1/4】 - LWのサイゼリヤ

        10年前に積んだラノベの山と向き合う 女性主人公と百合がマイナー性癖だった時代 終わっていた人権感覚 読んだ女性主人公ラノベリスト 女性主人公ラノベレビュー わりとヌルめのハードSF 境界知能×お世話係の共依存SM百合 DTMものニッチ需要 ゼロ年代ノベルゲームオタク特攻 マジで主人公が雑魚すぎ 真犯人判明したときこいつ誰?って思った 陰毛の有無に六万賭けるタイプのマリみて 福島県白河市在住者のみ必読 「エロゲーを作るわよ!!」のやつ ゼロ年代夢女の理想郷 魔法少女史を変えていたかもしれない 無のラノベ1 無のラノベ2 10年前に積んだラノベの山と向き合う 中高生の頃は貪るように読めるライトノベルだが、成人するあたりから一気に読むのがキツくなることで知られている。 俺もかつて若さに任せてラノベを買いまくったはいいものの、いざ手を付ける前に読むのがキツイ年齢に突入してしまう。それから長きに渡

          23/1/4 重い腰を上げて10年前に積んだ女性主人公ラノベ83冊を崩した【1/4】 - LWのサイゼリヤ
        • ライトノベルに(ジュブナイル・ヤングアダルト・少年向け・少女向け・青年向け・R-18・新文芸・ライト文芸……)全部含んだら、個人がオールタイムベストを構築することは可能なのかに挑んでみた地獄録 ※暫定○|82(ぱに) / 平々八十二

          ライトノベルに(ジュブナイル・ヤングアダルト・少年向け・少女向け・青年向け・R-18・新文芸・ライト文芸……)全部含んだら、個人がオールタイムベストを構築することは可能なのかに挑んでみた地獄録 ※暫定○選リストあり ライトノベルオールタイムベストを生み出そう! という動きがある。この記事を書き出してもう多少時間が経っているのでSNSでの反応や熱量はもう変化しているかもしれないが、日本百名山や百名城で代表されるように、そういったベスト選出はあらゆるジャンル・コンテンツで人気があるし、見るのも作るのも面白いものだ。 ライトノベルを中心に据えたオタクエンタメ史の探求をライフワークとしている身としては、もちろん食いつく。思春期の頃は最強デッキ作りではないが、読んだ作品のお気に入りランキングとか隙あらば作っていた気がするよね。基本脳内でだけど。 けど、本格的にエンタメ史を趣味研究するようになってから

            ライトノベルに(ジュブナイル・ヤングアダルト・少年向け・少女向け・青年向け・R-18・新文芸・ライト文芸……)全部含んだら、個人がオールタイムベストを構築することは可能なのかに挑んでみた地獄録 ※暫定○|82(ぱに) / 平々八十二
          • 石川博品『冬にそむく』 - Close To The Wall

            冬にそむく (ガガガ文庫) 作者:石川博品小学館Amazon『ボクは再生数、ボクは死』以来、石川博品ほぼ三年ぶりの新刊。異常気象で年中雪が降る「冬」が訪れた世界の三浦半島のある町を舞台に、冬の冷たさと雪に閉ざされた閉塞感のなかで、それでも高校生の恋人同士がデートを重ね、かまくらや小さな部屋や布団のなかで二人だけの温度を確かめ合いながら生きる理由を見つけ出す青春小説。 しばしば授業がリモートになる「冬」の設定は明らかにコロナ禍の小説的変奏で、コロナ禍を人との交流そのものは阻害されない形に変形して、見えない恐怖を雪という徐々に降り積もって歩くことすら困難にさせるものへと物質化し、諸々の困難を子供たちの閉塞感を描くために小説的に操作しやすいものにしている。初めての事態に不慣れな授業を受けざるを得ず割を食ってる世代の二人を通して、終盤の展開に直に現われているけれどもそんな子供たちのこの灰色の世界へ

              石川博品『冬にそむく』 - Close To The Wall
            • 一冊で読める2010年代のライトノベル青春小説10選 - 読書する日々と備忘録

              先日フォロワーさんの以下の企画を見つけて、これはと思い自分もちょっと考えてみたいと思いました(何この便乗企画感…)。 とはいえ10年代のオールタイム・ベストは、まだ衝撃の作品が出てくるかもしれないですしということで年末にやろうと考えていて、選んでみたらたぶんシリーズものメインになってしまいそうな予感もあるので、今回は単巻ものの10年代オールタイム・ベストで10作品セレクトしてみました。10作品って選ぼうと意外と少ないな...と改めて感じつつ、その中で厳選した自分のゴリ押し10作品です。気になる本があったらぜひ読んでみてください。 1.ヴァンパイア・サマータイム (ファミ通文庫) -2013年 ヴァンパイア・サマータイム (ファミ通文庫) 作者: 石川博品,切符 出版社/メーカー: エンターブレイン 発売日: 2013/07/29 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (31件) を見る

                一冊で読める2010年代のライトノベル青春小説10選 - 読書する日々と備忘録
              • 2010年代ライトノベル青春小説ベスト20作品 - 読書する日々と備忘録

                今年2019年は2010年代最後ということもあり、年末恒例の下半期ベスト・年間ベストとは別に、特別企画ということでこの10年間を振り返っての10年代ベストを作ろうと思いました。今回はその第一弾としてまず「ライトノベル青春小説」を公開します。 ライトノベル青春小説の2010年代は、振り返るとファミ通文庫を中心とする人気作品が完結していった後のひとつの時代の終わりと、2016年以降再び盛り上がってゆく流れがあったのかなと感じています。やはり10年分ともなるとどれを選ぶのかかなり悩みましたが、2010年以降にスタートした作品を対象に、独断と偏見で印象に残った20作品を選んでいます。自分が選ぶ2010年代ライトノベル青春小説ベスト20ということですね。 インパクトを考えると最初シリーズもの中心になってしまうかなと思いましたけど、最終的に「下読み男子と投稿女子」「ヴァンパイア・サマータイム」は入れま

                  2010年代ライトノベル青春小説ベスト20作品 - 読書する日々と備忘録
                • 「10代」をテーマにした単巻ラノベ20選 - 読書する日々と備忘録

                  この前見かけたこんなツイートがありました。 こういう時にどういうセレクトが出てくるのか、それぞれの個性があって面白いですけど、これを見て自分なりに選んでみたいと思って20作品を選んでみました。 1.ヴァンパイア・サマータイム (ファミ通文庫) ヴァンパイア・サマータイム (ファミ通文庫) 作者: 石川博品,切符 出版社/メーカー: エンターブレイン 発売日: 2013/07/29 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (31件) を見る 人と吸血鬼が昼と夜を分け合う世界。両親が営むコンビニを手伝う高校生・山森頼雅と、夕方に紅茶を買っていく自分と同じ蓮大附属に通う少女冴原綾萌と出会いを描く青春小説。頼雅と吸血鬼の少女冴原との出会いは不器用だけれどまっすぐで、容易には越えられない壁を感じながら、それでも惹かれ合う二人の思いにとても切ない気持ちになりました。そんな思い悩む吸血鬼の冴原も、夜の世

                    「10代」をテーマにした単巻ラノベ20選 - 読書する日々と備忘録
                  • 2020年に読んで面白かったライトノベル - たかべーの書庫

                    2020年に読んだ小説は275冊でした。前年から微減。 以前は通勤時間に本読んでたのですが、去年は春からほぼリモートワークになってその時間がなくなりました。可処分時間は増えたはずなのですが、必ず本を読む時間というのがなくなって気が付いたらしばらく読めてないことがままあるようになりました。 例年の通り読んだ中で良かったラノベを挙げていきたいと思います。 2020年に読んだものなので、2019年以前の刊行作品もあります。明確な順位付けはありませんが上にあるほうが気持ちお気に入り度が高めです。 数の制限は考えずに選んだら、2020年は19選になりました。 よろしくお願いします。 村田天「ネクラとヒリアが出会う時」(ファンタジア文庫) 周りから王子や姫のように扱われているけど、真逆のメンタルを持つ二人が、お互いの正体を知らずに交流を深めていくお話。距離が近づくにつれてごろごろ転がりながら読んでまし

                      2020年に読んで面白かったライトノベル - たかべーの書庫
                    • 単巻&巻数少なめ!ファミ通文庫オススメ20選 - 読書する日々と備忘録

                      GW前に何かオススメ企画を作りたいな…とふと思い、印象的な作品が多いファミ通文庫の単巻&巻数少なめ企画を作ることにしました。一時期は印象的な青春小説をたびたび刊行して存在感がありましたけど、またこういう作品も出してくれるといいなとちょっぴり期待しています。 今回セレクトした作品はどれもおすすめなので、気になる本があったらぜひ手にとって読んでみて下さい。 1.下読み男子と投稿女子 -優しい空が見た、内気な海の話。 (ファミ通文庫) 下読み男子と投稿女子 posted with ヨメレバ 野村美月 KADOKAWA 2015年07月 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle honto どんな作品も面白いと感じるラノベ新人賞の下読み高校生アルバイト・青と、厳しい祖母との生活や投稿作への酷評から自信をなくしかけていた同級生の美少女・氷ノ宮氷雪。本来出会うはずのない二人が出会い、二人

                        単巻&巻数少なめ!ファミ通文庫オススメ20選 - 読書する日々と備忘録
                      • 2023年に読んだ本と今年の仕事 - Close To The Wall

                        今年読んだ本の10選とかそういうの。 ミハイル・ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』郁朋社 山野浩一『花と機械とゲシタルト』小鳥遊書房 石川博品『冬にそむく』ガガガ文庫 黒川創『世界を文学でどう描けるか』図書出版みぎわ 八杉将司『LOG-WORLD ログワールド』SFユースティティア 室井光広『おどるでく 猫又伝奇集』中公文庫 市川沙央『ハンチバック』文學界 高原英理『祝福』河出書房新社 ボフミル・フラバル『十一月の嵐』松籟社 佐藤哲也『シンドローム』キノブックス文庫 仕事 ミハイル・ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』郁朋社 巨匠とマルガリータ 作者:ミハイル・アファナーシエヴィチ ブルガーコフ郁朋社Amazonウクライナ、キエフ出身の作家による1940年頃に書かれ死後20年以上経つまで発表されなかった大作。モスクワを混乱に陥れる黒魔術師の一味やキリストをめぐる発表を禁じられた作中作を用いて

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                        • 最近のおすすめ単完ライトノベル10選 - たまにライトノベル

                          やる。 期間は4年。何で4年かっていうと僕がライトノベルを読み始めたのが4年前だからです。4年って最近か?5年の方がまとまり良くない?まぁ分かる。でもさ、書きたくなったからしょうがねぇじゃん。。待てねぇんだもん。 じゃあやってくけど、半分ぐらいブログで書いたことある作品だから、それは前書いたのコピペしてく。後単完とは言ってるけど2巻まで出てるのもある、まぁいいだろ。ラノベで2巻打ちきりなんて単完みたいなもんでしょ(暴論) ぼくの妹は息をしている(仮) (電撃文庫) 作者:鹿路 けりま 発売日: 2019/11/09 メディア: 文庫 「人を殺す小説を書きてえなあ。」 どうせ小説を書くのならそんな小説がいいと、ぼくは常々思っていた。そしてかばんの中には、そんなぼくの「処女作」がある。そう、自分の「脳」を用いた自動執筆装置によって、ぼくはついに小説の作者になったのだ。 さて、どんな物語が出来る

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                          • 「自分が好きな」ライトノベル・オールタイム・ベスト100 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

                            前回は「客観的に重要な作品」で100作品を選んだのですが、いちおう「自分が好きな作品」に全振りしたリストも作っておこうと思いました。「シリーズ単位」「一作家一作品」で選出。とはいえ、西尾維新が言うところの「はぐれてしまった」というやつ、つまり「最初は大好きだったけどいつのまにか買わなくなったシリーズ」も多い。でも、そのとき好きだった気持ちは嘘じゃないから…と言い訳しておきます。 ちなみに私のライトノベル遍歴を読むと、初期のあたりがどうしてこういうラインナップなのかがわかると思います。 というわけでそのリストです。 田中芳樹『銀河英雄伝説』(1982年) 実際に読んだのは2000年から刊行された徳間デュアル文庫版。 森奈津子『お嬢さまとお呼び!』(1991年) 小野不由美『十二国記』(1992年) 流星香『電影戦線』(1997年) 賀東招二『フルメタル・パニック!』(1998年) 城平京『名

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                            • 石川博品「ボクは再生数、ボクは死」 VR世界で繰り広げる大抗争|好書好日

                              薄給にあえぐ会社員・狩野(かのう)忍、28歳。しかし一度、VR(仮想現実)世界にログインすれば、彼は「世界一カワイイ」美少女シノになる。軽自動車1台分の金額をつぎ込んだアバター(VRにおける自分の分身)をまとい、夜な夜なVR風俗に通うシノ。だが、お気に入りのVR風俗嬢・ツユソラが一晩100万円の超高級店に移籍してしまったことで、シノは彼女と再会する資金を稼ぐため、動画配信を始めることになる……。 CGやイラストで描画されたキャラクターをアバターとしてYouTubeなど動画投稿サイトで配信を行うバーチャル・ユーチューバーは、キズナアイを筆頭に、すっかりネットに定着した。VR用の美少女アバターを手に入れることを指して「バ美肉」(バーチャル美少女受肉の略)なる言葉も生まれている。 『ボクは再生数、ボクは死』はそんなVR文化が題材の作品だ。著者・石川博品(ひろし)は、旧ソ連風の全体主義国家で少数民

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                              • 鮮烈なインパクトを残す三田千恵さんの6作品 - 読書する日々と備忘録

                                今回で3回目の著者紹介企画、紹介するのは三田千恵さんです。三田さんは第18回エンターブレインえんため大賞のライトノベル ファミ通文庫部門優秀賞を受賞してファミ通文庫から『リンドウにさよならを』でデビュー、それから印象的な作品を刊行している個人的に注目し追いかけている作家さんの一人です。 青春小説好きとして「リンドウにさよならを」から注目していましたが、18年に刊行された「彼女のL ~嘘つきたちの攻防戦~」(ファミ通文庫)で見せてくれた鮮烈な構図の変化には衝撃を受けました。「あの日、恋に落ちなかった君と結婚を」 (メゾン文庫)で少し年上の主人公でも書けることを見せてくれた著者さんが最近刊行した「太陽のシズク」(新潮文庫nex)を読んで、これは紹介するいいタイミングだと思い今回の企画となりました。 読むたびに鮮烈なインパクトを残す三田千恵さんの作品、これからも注目です。 1.太陽のシズク(新潮

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                                • このラノ2022投票前に読んでおきたい!新作ライトノベルファンタジー30選 - 読書する日々と備忘録

                                  毎年恒例の「このライトノベルがすごい」、今年も9月に投票開始しますが、それに向けて例年通り投票対象期間中に発表された新作ライトノベルのうち、自分が読んでオススメしたいと思った作品を紹介することにしました。今回はファンタジー編ということで青春小説以外の30作品を紹介しています。 今回は掲載の便宜上、枠組みを「青春小説」「ファンタジー」の2つにざっくり分けただけなので、周辺ジャンル的な作品もそれぞれ収めています。その辺は予めご了承下さい。また「楽園殺し」は「リベンジャーズ・ハイ」の続編的内容ではありますが、著者さんの単独で読める作品という位置づけを配慮して今回あえて入れています。 投票や新規開拓の参考になれば幸いです。 青春小説編はこちら↓ 1.春夏秋冬代行者 春の舞 (電撃文庫) 春夏秋冬代行者 春の舞 上(1) posted with ヨメレバ 暁 佳奈/スオウ KADOKAWA 2021

                                    このラノ2022投票前に読んでおきたい!新作ライトノベルファンタジー30選 - 読書する日々と備忘録
                                  • 創作活動をテーマにしたライトノベル・ライト文芸おすすめ14選 - ブックワームのひとりごと

                                    創作を志すオタクが多いせいか、創作をテーマにしたラノベやライト文芸って結構多いですよね。 今回はその中からおすすめをまとめてみました。 文芸 先輩のおかげで創作活動に再び前向きになる『きみって私のこと好きなんでしょ?』 ラノベ作家が幼馴染と恋をしつつ美少女作家に振り回される『ラノベのプロ!』 腐女子と純文学出身のラノベ作家の奇妙な恋物語『ラ・のべつまくなし』 猫と暮らした私小説ライトノベル『先生とそのお布団』 盗作から始まるラブコメ『ラノベ作家になりたくて震える』 小説家のゴーストライターになってしまった少女の崩壊 『私が大好きな小説家を殺すまで』 演劇 シェイクスピア劇をテーマにした虚実入り混じるステージ『ハムレット・シンドローム』 古い台本に呪われてハーレム状態になる『ロミオの災難』 吸血鬼になった少年が演劇の道へ 『吸血鬼になったキミは永遠に恋をはじめる』 映画 映画を制作しながら三

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                                    • 2010年代青春恋愛ライトノベル10選(魂の超イナズマ決定版) - スパイシーアップルサイダー

                                      早速始めていきます。2010年代も終わるんで2010年代の青春恋愛ライトノベルベスト書いてきます。ルールは各年毎に始まったシリーズ。作者被りはしない。 と言うわけでコレが私の。心からの。全力の。魂の。スーパーイナズマキックです。ぶっかましていきまっせ。 以下から2010〜2019の各年毎の青春恋愛ライトノベルベストです。各年毎で泣く泣く切ったヤツもあるけど、まぁ割かししっくりくるチョイスになったかなと。 ココロコネクト(2010年) ココロコネクト ヒトランダム (ファミ通文庫) 作者: 庵田定夏 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2014/05/09 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る 1巻の青臭い青春物語。2巻のイナバイナバイナイナバノ物置。と序盤はめちゃくちゃ最高な傷あり涙ありけど青春あり恋愛ありの好きなシリーズ。後半の具体的に言うと後輩

                                        2010年代青春恋愛ライトノベル10選(魂の超イナズマ決定版) - スパイシーアップルサイダー
                                      • 2020年に読んだ本 - Close To The Wall

                                        今年読んだ本を10冊プラス10冊挙げてみる。 上田早夕里『深紅の碑文』早川書房 オルガ・トカルチュク『昼の家、夜の家』白水社 木村友祐『イサの氾濫』未來社 笙野頼子『会いに行って 静流藤娘紀行』講談社 藤野可織『ピエタとトランジ〈完全版〉』講談社 テッド・チャン『息吹』早川書房 林京子『祭りの場・ギヤマン ビードロ』講談社文芸文庫 パウル・ゴマ『ジュスタ』松籟社 石川博品『ボクは再生数、ボクは死』エンターブレイン イボ・アンドリッチ『イェレナ、いない女 他十三篇』幻戯書房 もう10冊 ライター仕事 最後に。 上田早夕里『深紅の碑文』早川書房 深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション) 作者:上田 早夕里発売日: 2013/12/19メディア: 単行本『華竜の宮』の姉妹篇。人類に迫る、プルームの冬と呼ばれる地球凍結の危機を目前にしたなかで、救援団体、反抗する海上民、ロケット打

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                                        • 【メモ】8/27(金)このラノスペース2022まとめ - 読書する日々と備忘録

                                          8/27(金)に開催された岡田氏を招いてのスペースにご参加いただいた方、ありがとうございました。60名程度集まったこともあってか、最後の方は配信が途切れ途切れになってしまいましたが、岡田氏の貴重なお話をいろいろ聞くことができました。せっかくなので今回のスペースはざっくりとではありますが、録音されたものをもとにまとめておきたいと思います。 8/27(金)22:30-23:30 参加者:岡田勘一氏(スピーカー/このラノ統括)@kanichi0203 秋野ソラ氏(スピーカー) @akinosora_ よっち(ホスト/まとめ)@yocchi_reading 【このラノって何?】 宝島社から刊行しているライトノベルのファンブック「このライトノベルがすごい」のこと。 2004年から年一回刊行という形で始まった。 目利きなどを集めてランキングを決めるという試み。 11月下旬に刊行されるので、次の年がタイ

                                            【メモ】8/27(金)このラノスペース2022まとめ - 読書する日々と備忘録
                                          • オススメ!ファミ通文庫の青春小説30選 - 読書する日々と備忘録

                                            先日スペースを開催した際にリュウさんとファミ通文庫の青春小説を紹介する約束をしていたので、ちょっと時間が空いてしまいましたが、今回読んだ作品の中からおすすめの30点紹介したいと思います。気になる本があったらぜひ飛んでみて下さい。 ※紹介作品のタイトルリンクは該当書籍のBookWalkerページに飛びます。 1.東雲侑子は短編小説をあいしている (ファミ通文庫) 東雲侑子は短編小説をあいしている posted with ヨメレバ 森橋ビンゴ エンターブレイン 2011年10月 楽天ブックス 楽天kobo Amazon 7net honto 紀伊國屋書店 ebookjapan 何事にも無気力、無関心な毎日を過ごす高校生、三並英太。ひょんなことから兄の持っていた雑誌で、普段一緒に図書委員を務める東雲侑子が作家であることを知った英太は、長編を書くためにという理由で侑子から仮の男女交際を依頼される青

                                              オススメ!ファミ通文庫の青春小説30選 - 読書する日々と備忘録
                                            • ここは10年くらい前の好きなラノベ10選 - スパイシーアップルサイダー

                                              最近の作品も分からない。昔の作品の話ばかりする。そしてなろう系やカクヨムとかのweb系も取りこぼしまくってる。ならいっちょ10年くらい前の作品をガッツリべしゃってその気持ちをここに置いていこう。そして振り返ってばかりでソッと涙を溢す自分を殺してニッコリ笑ってやるもんね。 (誰か最新の青春恋愛モノとかラブコメ教えて欲しいな。。。) 以下、マジで思いついた順にあー好きだったなぁ。。。てヤツを書いてく。 まぁ10年くらい前ににスタートしたを基準で考えるからヨユー。くらいとつけてるから誤差はあるよん。内容はうろ覚えなのは老化では無くて単純に頭が悪いだけだから。。。 令和だよ!!!ここで断ち切って未来へいこー。老害だってラノベが読みたい。 1.丘ルトロジック(2011年〜) 丘ルトロジック 沈丁花桜のカンタータ (角川スニーカー文庫) 作者: 耳目口司 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日:

                                                ここは10年くらい前の好きなラノベ10選 - スパイシーアップルサイダー
                                              • 独断と偏見で選ぶ!2020年の年間ジャンル別新作おすすめ40選 - 読書する日々と備忘録

                                                というわけで年間のおすすめ40選です。 昨年はライトノベルと一般文芸・文庫・ライト文芸で各20冊で選びましたが、今回はどのジャンルもそこそこ点数が揃っているので、ライトノベル・ライト文芸・文庫・文芸単行本で各10冊選ぶことにしました。上半期/下半期では全体のバランスや客観的な評価も配慮してセレクトしていますが、こちらはより独断と偏見で個人的に読んでもらいたい本を好みで選んでいます。とはいえ基本的にそもそもの好み自体がマニアックではないので、あまり意外性はありません(苦笑) 【ライトノベル部門】 1.楽園ノイズ (電撃文庫) 楽園ノイズ(1) posted with ヨメレバ 杉井 光/春夏冬 ゆう KADOKAWA 2020年05月09日 楽天ブックス Amazon Kindle 女装して演奏動画をネットにアップし(男だけど)謎の女子高生ネットミュージシャンとして一躍有名になってしまった村

                                                  独断と偏見で選ぶ!2020年の年間ジャンル別新作おすすめ40選 - 読書する日々と備忘録
                                                • 『記憶ミステリアンソロジー:だれかがいた庭』について - ななめのための。

                                                  須藤佑実『夢の端々』より。 幼いころのことだ。だれかが数分前までいたような、あるいはずっと前に歩み去ったような庭を見たことがある。 そこには見知らぬ――しかし不思議と親しみさえ覚えることができる――人々の息づかいが感じられ、優しい風と緑に包まれ、柔らかな日差しが差し込んでいた。そして不思議と、かつて自分もこの小さな庭を訪れていたような気がしていた。あるいはそれは、自分が思い出せない遠い過去に、物語で訪れた場所であったのかもしれない。 記憶をめぐる小説には、しばしばこうした、しずかな予兆と確信とが横たわっている。むろんそれは大切ななにかとの〈再会〉へと向かっていくことになるのだが、掴み所がないまま、最後まで正しい意識の方向を見出せないこともある。 けれども語り手は/読者は/あなたはそっと、たしかに思い出すのだ。 ――わたしはこの場所を知っている、と。 さて、前置きはこのくらいにして、具体的な

                                                    『記憶ミステリアンソロジー:だれかがいた庭』について - ななめのための。
                                                  • GWに読みたい!ラノベファンタジー30選 - 読書する日々と備忘録

                                                    GWに突入したので、今年は企画記事をいくつか作っていこうと思います。今回はその第二弾として「ラノベファンタジー30選」ということで、わりとガチで選んだ自分好みの30作品を紹介したいと思います。気になる作品があったらこの機会にぜひ読んでみて下さい。 ※紹介作品のタイトルリンクは該当書籍のBookWalkerページに飛びます。 1.春夏秋冬代行者 (電撃文庫) 春夏秋冬代行者 春の舞 上(1) posted with ヨメレバ 暁 佳奈/スオウ KADOKAWA 2021年04月09日 楽天ブックス Amazon Kindle honto 春夏秋冬の季節の巡り変わりを担うことになった現人神「四季の代行者」。その代行者を担う四人の現人神たちと、それを支える護衛官たちの物語。十年前の誘拐事件に苦しみながらも、苦難を乗り越え現人神として復帰した春の雛菊。十年前の事件は苦しんだ春の主従にも、目の前で攫

                                                      GWに読みたい!ラノベファンタジー30選 - 読書する日々と備忘録
                                                    •  2020年下半期注目のおすすめ新作ライトノベル30選 - 読書する日々と備忘録

                                                      今年も毎年恒例の上下半期注目新作まとめ企画の下半期版をここからまとめていきたいと思います。今年度下半期は「ライトノベル」を一本にまとめて30作品、「一般文庫」「ライト文芸」「単行本」の4本を順次更新予定です。まずは第一弾として「ライトノベル」を更新します。 【参考】2020年上半期30選 1.現実でラブコメできないとだれが決めた? (ガガガ文庫) 現実でラブコメできないとだれが決めた? posted with ヨメレバ 初鹿野 創/椎名 くろ 小学館 2020年07月17日 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 義理の妹も、幼馴染も、現役アイドルなクラスメイトもミステリアスな先輩も、親友キャラもいない高校生・長坂耕平が、知り合った上野原彩乃を共犯者に巻き込んでラブコメすべく挑戦する青春小説。膨大なデータ収集と分析、綿密なシミュレーションと反復練習でラブコメしようとする耕平

                                                         2020年下半期注目のおすすめ新作ライトノベル30選 - 読書する日々と備忘録
                                                      • #オススメラノベSF で選んだ比較的最近のラノベSF20選 - 読書する日々と備忘録

                                                        最新更新版はこちら SFを読みたい熱は、何度も瞬間的に熱く沸き立つのですが、なかなか最初の第一歩が踏み込めず。何かオススメを訊きたいが、漠然と訊くのもなあと思い… 「最近のラノベSFでオススメの作品を教えてください!」 所謂ラノベレーベルから出ているもので、SFは定義自由。よろしくです。#オススメラノベSF — 大吉堂(10代の心を刺激する古本屋) (@toyritz) 2022年9月29日 こういうツイートがあったので自分なりに比較的最近の作品の中からピックアップしてみたら、20点ほどあったのでブログ記事としてまとめてみました。SFというものはわりと定義が曖昧なので、見る人がみたらピンと来ないものもあるかもしれませんが、もし気になる作品があったらこの機会にぜひ読んでみて下さい。 ※下記紹介作品のタイトルリンクは該当書籍のBookWalkerページに飛びます。 1.86―エイティシックス―

                                                          #オススメラノベSF で選んだ比較的最近のラノベSF20選 - 読書する日々と備忘録
                                                        • 夏に読みたい!ライトノベル30選 - 読書する日々と備忘録

                                                          今回は夏に読みたいライトノベルということで、夏をメインとした舞台の作品を30作品セレクトしました。気になる作品があったらこの機会にぜひ読んでみて下さい。 ※紹介作品のタイトルリンクは該当書籍のBookWalkerページに飛びます。 1.ヴァンパイア・サマータイム (ファミ通文庫) ヴァンパイア・サマータイム posted with ヨメレバ 石川博品/切符  KADOKAWA 2013年07月29日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon 7net honto 紀伊國屋書店 ebookjapan 人と吸血鬼が昼と夜を分け合う世界。両親が営むコンビニを手伝う高校生・山森頼雅と夕方を迎えると毎日、紅茶を買っていく自分と同じ蓮大付属に通う吸血鬼の少女・冴原と出会う青春小説。日常の積み重ねから育まれる不器用でまっすぐな思い。吸血鬼もまた普通の高校生で、けれど容易には越えられない壁もあって、それ

                                                            夏に読みたい!ライトノベル30選 - 読書する日々と備忘録
                                                          • 2020年に刊行された一冊完結おすすめライトノベル10選 - 読書する日々と備忘録

                                                            何か企画を作ろうと思い立って、そういえばこれまでライトノベルの単巻ものの年度企画は作ったことがなかったなと思い、試しに作ってみようと思いました。 しかし実際に作ってみると実感するのですが、読んでいる中で作ろうとすると思ったよりも母数自体が少ないですね。1冊できれいにまとまっている面白い本はたくさんあったんですが、いつの間にか次々と続刊予定が決まっていたりと、つくづく今のライトノベルはシリーズもの中心なんだな…というのを実感しています。もっと単巻もの出してもいいと思うんですけどね。 そんな事情もあってとりあえず今回は10作品をセレクトしています。流石にこれくらいの点数で企画を作るとだいたいどれ読んでもクオリティが高いです(苦笑) 1.君を失いたくない僕と、僕の幸せを願う君 (電撃文庫) 君を失いたくない僕と、僕の幸せを願う君(1) posted with ヨメレバ 神田 夏生/Aちき KAD

                                                              2020年に刊行された一冊完結おすすめライトノベル10選 - 読書する日々と備忘録
                                                            • 2023年上半期注目のおすすめ新作ライトノベル30選 青春小説編 - 読書する日々と備忘録

                                                              恒例の2023年上半期注目のオススメ新作企画、今回も「ライトノベル青春小説」「ライトノベルファンタジー」「ライト文芸」「文芸単行本」「一般文庫」で作ろうと思っています。ラノベの新作は近年、青春小説の比率が圧倒的に多かったのですが、今回は上半期は新文芸のファンタジーもいろいろ手を出したのでファンタジーの方が多い状況になっています。残りもできるだけ早めに作っていきたいと思います。 ※紹介作品のタイトルリンクは該当書籍のBookWalkerページに飛びます。 1.冬にそむく (ガガガ文庫) 冬にそむく posted with ヨメレバ 石川 博品/syo5 小学館 2023年04月18日 楽天ブックス Amazon Kindle honto 紀伊國屋書店 ebookjapan 終わらないずっと続く冬に人々が絶望を深めてゆく変わり果てた世界。神奈川県出海町で育った高校生の天城幸久と、彼が密かに付き

                                                                2023年上半期注目のおすすめ新作ライトノベル30選 青春小説編 - 読書する日々と備忘録
                                                              • 今週のはてなブログランキング〔2023年5月第3週〕 - 週刊はてなブログ

                                                                はてなブログ独自の集計による人気記事のランキング。5月14日(日)から5月20日(土)〔2023年5月第3週〕のトップ30です*1。 # タイトル/著者とブックマーク 1 【第1話】履歴書 - 脳外科医 竹田くん by id:dr-takeda 2 「勉強法の勉強会」、エンジニアの勉強ノウハウをいくつも知られる"神"勉強会でした(みんなアーカイブぜひ見て!) #YUMEMIxTORALAB - nikkie-ftnextの日記 by id:nikkie-ftnext 3 エンジニアのためのChatGPTプラグイン3選+1 - きしだのHatena by id:nowokay 4 脳外科医 竹田くん by id:dr-takeda 5 論文を剽窃されて 1 年半かけて撤回させた話 - 宇宙線実験の覚え書き by id:oxon 6 オタマトーンの可能性 - 音楽好きの今の話と昔の話 by i

                                                                  今週のはてなブログランキング〔2023年5月第3週〕 - 週刊はてなブログ
                                                                • 2020年面白かった新作ラノベ10選! : 本達は荒野に眠る

                                                                  さて、今回は2020年に読んだ新作ラノベの総決算企画として新作ラノベ10選を紹介していきます!2020年に読んだ新作ラノベは137冊くらい(シリーズも入れると190冊くらい?)でした。今年はとにかく新作ラノベを読むことに力を入れて過去最多の読破数になりましたね…コロナとかもあっていつも以上に「新作ラノベを応援しなくちゃ!」と思って結構読みました。まぁそのおかげて続刊読むのがかなりおざなりになったわけですが…まぁ新作ラノベに貢献したいのが一番なのでいいんですけど…そんなわけでいってみましょう! 2019年の記事↓ ・2020年上半期、2020年下半期に紹介したラノベが必ずしもここに入るわけではありません。また上半期・下半期10選以外からも選出することがあります。 それではまずは2020年の新作ベストをご紹介!僕が読んだ新作ラノベで一番面白いと思ったのは…古宮九時さんの「Babel」です! リ

                                                                    2020年面白かった新作ラノベ10選! : 本達は荒野に眠る
                                                                  • もうすぐ春も終わるので、夏に読みたいライトノベル・ライト文芸10選紹介する - ブックワームのひとりごと

                                                                    素材:Canva(https://www.canva.com/) もう5月も終わりに近づいてきました。少し早いですが、「夏に読みたいライトノベル・ライト文芸」を紹介したいと思います。 夏が舞台なだけではなく、「これって夏っぽいよね」というものも多く含まれております。大事なのは雰囲気です。 ないスポーツをさもあったかのように語る『サマー・ランサー』 自殺志願者と芸術家のガールミーツガール 『幽霊列車とこんぺい糖』 青春小説とゾンビものを混ぜたらこうなる『オブザデッド・マニアックス』 孤独な少年少女のボーイミーツガール『陸と千星 世界を配る少年と別荘の少女』 描写を堅実に積み上げる時間SF『きょうの日はさようなら』 水族館の飼育員になった板前の奮闘『水族館の板前さん』 美少女アイドルと沖縄へ旅行 『ニライカナイをさがして』 吸血鬼と人間が出会って恋をする『ヴァンパイア・サマータイム』 かわいい

                                                                      もうすぐ春も終わるので、夏に読みたいライトノベル・ライト文芸10選紹介する - ブックワームのひとりごと
                                                                    • 世界観が魅力的な近未来を舞台とした小説25作品 - 読書する日々と備忘録

                                                                      2023年5月作成の最新版はこちら↓ 5/15(日)に開催した近未来を舞台とした作品の紹介スペースを聞いていただいた方々ありがとうございました。今回はスペースで紹介した比較的最近の国内の近未来を舞台とした作品25点と、おまけで紹介したライトノベル3点を掲載しています。どれもおすすめできる作品なので、気になる本があったらこの機会にぜひ読んでみて下さい。 ※各作品タイトルのリンクはBookWalkerページに飛びます。 ↓ 1.電気じかけのクジラは歌う (講談社文庫) 電気じかけのクジラは歌う posted with ヨメレバ 逸木 裕 講談社 2022年01月14日 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle honto 紀伊國屋書店 ebookjapan 人工知能が作曲をするアプリ「Jing」が普及し、作曲家の仕事が激減した近未来。「Jing」専属検査員になった元作曲家・岡部の

                                                                        世界観が魅力的な近未来を舞台とした小説25作品 - 読書する日々と備忘録
                                                                      1