前回の大下田1号墳見学後は、道路を隔てた北側の丘上のピンへ向かいました。 道路を渡って「古代の森」への登り口へ。すぐ脇の看板は公園内での注意書き。 登り詰めたところに墳丘が。 回り込むと説明板も。 ただ、背後の3号墳の解説ではありませんでした。 大下田古墳群(愛媛県指定文化財) 大下田古墳群は、愛媛県総合運動公園の敷地内にあって、進入路の南北に分布している。南部は、標高60~100mの丘陵上にあって、大下田1号古墳を中心とする10基余りの古墳であり、北部は標高110mの地点にある大下田3号墳を東端として、その稜線上に5基の円墳が分布している。 1号古墳:築造は古墳後期の2期(6世紀後半~7世紀初頭)と推定され、直径20mの円墳で、丘陵の頂部を移転して構築し、西南に開口する両袖式の横穴式古墳であり、石室は割石積み、自然石で構築されている。 2号古墳:双円墳の形態であり、1つの墳丘内に2つの石