全部でも一部でもOK! センスのいいプレゼン資料を自動で作ってくれる「Gamma」のつかいかた【柳谷智宣のAI ウォッチ!】 本連載「柳谷智宣のAI ウォッチ!」では、いま話題のAI(生成AI)を活用したサービスを中心に取り上げていく。基本的に、前編ではまねるだけですぐに試せる「つかいかた」を解説、後編では同種のサービスも例にビジネスシーンでの活用方法や「AIトレンド」に迫っていく予定。今回は、プレゼン資料作成サービス「Gamma(ガンマ)」を取り上げる。
特定用途のソフト数の制限:「窓の杜」は多くの種類のフリーソフトを紹介しているが、限られたスペースやセキュリティの観点から、すべての種類のソフトを網羅することは難しいです。M4AやMP3のような特定の形式変換ソフトの優先度が低い場合、掲載される数も限られているかもしれないです。 多機能・高性能ソフトの登場:M4AからMP3への変換機能は、多くの場合、XMedia Recodeなど総合的なメディア変換ソフトに含まれており、単独のM4A MP3変換専用ソフトの需要が低い可能性があります。多機能なツールがあることで、単一機能のフリーソフトの掲載が少なくなることがあります。 法的・ライセンス問題:M4A(AppleのAAC形式など)やMP3に特定のライセンスや著作権が関連している場合があります。特定の形式の変換ソフトを公開することが、こうしたライセンスや法的リスクを伴うことがあり、それが影響して掲載
ディスプレイのサブピクセルレンダリングを参考にデザインされたカラーフォント「珊瑚」が、10月25日に公開された。ひらがな・カタカナ・アルファベット・記号・第二水準漢字及びIBM拡張漢字を含む漢字6,722文字など、全7,295文字を収録したフリーフォントで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 【画像】「Illustrator」のアピアランスで処理をかけた例(作者サイトより引用)。さまざまな表現が楽しめる 「珊瑚」(Sango)は、四角いドットで構成される「ピクセルフォント」と呼ばれるスタイルを採用したフォント。レトロゲームやデジタル感を強調したいケースにピッタリだ。制作は「たぬき油性マジック」などで知られるたぬき侍氏。 特徴は、各ピクセルにカラー情報が追加されていること。液晶モニターでみられるアンチエイリアス処理のような見栄えが実現されており、従来のピクセルフォントとはまた違う趣に
◆ Power Queryでいつもの作業を自動化できる 月末に生成されるデータを1つのファイルにまとめる作業がありますよね。毎週かもしれません。各部署から集めたデータをまとめるといった作業もあります。 【画像】複数のファイルを1つにまとめたいことがありますよね? 手作業でコピペする必要はありません 簡単に操作するならコピー&ペーストですが、間違えることもありますし、定期的に同じ作業をくり返すのはつらいものです。何とか自動化したいと考えても、マクロは詳しくないし……、という人、Power Queryを使ってみてください。 今回紹介する手順に沿って「クエリ」を作成しておけば、新しいファイルを追加しても“更新”するだけでデータが追加されるようになります。 ■ ファイルを統合するクエリを作成する クエリ(Query)は「問い合わせ」をするための命令です。エクセルから呼び出せるPower Query
「Thunderbird」は8月29日、新プロジェクト「Appointment」を発表した。友人や家族、同僚など、誰とでも簡単にミーティングをスケジュールできるようにするツールだという。 【画像】「Appointment」のユーザーインターフェイス 「Appointment」はスケジュールの作成、公開リンクによる共有、カレンダーへの登録といった機能をシンプルでわかりやすく提供することを目的としており、複数のタイムゾーンや組織をまたがったミーティングもスケジューリングできるという。もちろん「Thunderbird」との連携もシームレスに行えるようになるだろう。 また、「Thunderbird」のプライバシー、オープン性、透明性といった価値観に基づき、オープンソースで開発されるのも魅力。特定の企業製品にロックインされたくないユーザーにとっての有力な選択肢となりそうだ。 「Appointment
インプレスは4月4日、同社が展開する老舗ソフトウェア紹介サイト「窓の杜」において、生成AIなどAIを活用するアプリケーションを紹介する「AI」ジャンルの新設を発表した。 現在、「AI」ジャンルには生成AI、AIツール、AI拡張機能、AIモデルの4つのサブジャンルが設置されており、例えば生成AIでは、画像生成、動画生成、文章生成、音楽生成など用途に応じてカテゴライズし、有料/無料、クラウド/インストールアプリなど活用に役立つ情報を掲載している。"PCの活用"をテーマに1996年の創刊以来、数多くのソフト/Webアプリケーションを紹介してきた窓の杜。今後、AI関連アプリケーションの紹介数の増加や詳細な解説記事などを加えて、増加するAIニーズに取り組んでいく構えだ。
米Microsoftは8月15日(現地時間)、「Microsoft 365」アプリを更新するとテキスト入力やスペルチェックといった編集作業でアプリケーションが予期せず終了してしまう現象が発生していることを明らかにした。 この問題は「バージョン 2407」(Build 17830.20138)およびそれ以降へのアップデートで発生し、「Outlook」や「Word」「OneNote」に影響する。問題が発生している環境では、「イベント ビューアー」に以下のような「イベント 1000」「イベント 1001」としてアプリケーションログが記録される。 Faulting application name: OUTLOOK.EXE, version: 16.0.17830.20138, time stamp: 0x66aaad8c Faulting module name: mscss7it.dll, v
■ オンラインゲームがラグるのを何とかしたい オンラインゲームをプレイしたことがある人なら、操作の反応が遅れたり、急に動いたりする状況は、誰もが経験したことがあるはず。これはサーバーとの通信がうまくいかず、データの送受信が一時的に途切れた時に発生する。通信のタイムラグが発生することから、ゲーマー界隈では「ラグる」と表現される。 【画像】筆者宅にあるONU内蔵ルーターだと、設定画面の中にある機器リセットを選べば再起動できる。機器によってリセットや再起動など表現が異なるので、適切なものを探して欲しい インターネットの通信網は、多くのユーザーが共有するものであり、ある瞬間だけ通信網が混雑して遅延が発生することも考えられる。最近だとボクシングの井上尚弥が試合をした際、日本各地で一時的に通信速度の大幅な低下が見られたことがあった。直接的な原因がこの試合の中継であったかどうかは定かではないが。 ともか
米Microsoftは6月28日(現地時間)、「Loop」ボード(かんばんボード)の強化を発表した。「Loop」テーブルと同等の操作性を実現し、ボードの柔軟性とカスタマイズ性を向上させているという。 【画像】データを「Loop」コンポーネントとして独立させることが可能。「Outlook」や「Teams」へ貼り付けても、「Loop」コンポーネントは常に最新の状態へ自動で更新される 「Microsoft Loop」(loop.cloud.microsoft)は、共同作業をシームレスに行うためのワークスペースアプリ。さまざまなデータを集約し、「@メンション」などを通じて複数のメンバーで共有・編集できるほか、データを「Loop」コンポーネントとして独立させることが可能。「Loop」コンポーネントは他の「Microsoft 365」アプリに貼り付けて利用できる。その内容はリアルタイムで同期され、常に
「やじうまの杜」では、ニュース・レビューにこだわらない幅広い話題をお伝えします。 【画像】「Dropbox」から最新版をダウンロード。適当なフォルダーに解凍しておく 「X」(旧称:Twitter)は、一定条件を満たすとインプレッション(≒閲覧数)に応じた収益が得られるそうで、その影響か最近、インプレッション狙いのスパムアカウントが話題になったポストのリプライ(返信)欄に群がるようになっています。内容はさまざまですが、アラビア語のアカウントや、生成AIでリプライを生成するものが多いようです。こうした迷惑アカウントは、ブロックしてもあとからすぐ湧いてくることから「インプレゾンビ」とも呼ばれていますが、まぁ、めちゃくちゃ鬱陶しい。 そこで、こうしたインプレゾンビをスパッと報告+ブロックをできる拡張機能が開発されました! 名前は「zombie-buster」というようです。 本拡張機能は「Chro
WEBM MP4変換ソフト WonderFox HD Video Converter Factory Pro(一括変換対応) WEBMを始め、様々な形式の動画をMP4、WMV、MKV、AVI、MOV、Apple ProRes、MTS、H.264、HEVC(H.265)、TS、M2TS、VP9、AV1、MPEG-4&2&1などに変換可能 WEBMから音声を抽出してFLAC、WAV、MP3、AAC、AC3、EAC3、OGG、AIFF、WMA、M4A、ALAC、PCMなどに変換可能 ビットレート、アスペクト比、フレームレート、解像度、音量などを調整可能 GPUアクセレーションに対応、分割/結合/圧縮のような編集、動画や音楽のダウンロード、画面録画・音声録音、動画や画像からのGIF作成などの追加機能も提供
オープンソースのメールソフト「Thunderbird」v128.1.0esrが、8月6日にリリースされた。以下の問題に対処したマイナーアップデートとなっている。 ・誤ったホスト名を持つ証明書を上書き追加できない ・特定のシナリオでCalDAVカレンダーとCardDAVアドレス帳の自動検出に失敗する ・ローカルフォルダーの修復でメモリリークの可能性があった ・メッセージを選択した状態で新しいフォルダーに切り替えると、選択されたメッセージ数がクリアされない ・「GnuPG」の外部インストールを使用すると、破損したメッセージを送受信することがある ・外部「GnuPG」を使用していると、誤ったエンコードのメッセージを復号化できなかった ・インライン「OpenPGP」を使用して暗号化すると、UTF-8でエンコードされたメッセージが文字化けすることがある ・電子署名でラップされたS/MIME 暗号化メ
フリーの高機能テキストエディター「Mery」ベータ版が8月18日、v3.7.4へアップデートされた。「Migemo」を用いたローマ字検索が正式サポートされたほか、「DirectWrite」のフォールバックフォントでカスタムフォントを利用する機能などが搭載されている。 【画像】「Migemo」を用いたローマ字検索が正式サポート ■ ローマ字検索 「Migemo」は、ローマ字入力で日本語を検索する仕組み。たとえば「sakana」と入力して「Migemo」検索すれば、「さかな」「サカナ」「魚」などがマッチする。わざわざ日本語入力システム(IME)を有効化して、検索キーワードを変換する手間を省くことができるわけだ。 v3.7.4までの「Mery」は別途「Migemo」ライブラリと辞書を用意する必要があったが、本バージョンでは他のアプリに組み込んで使えるライブラリ「yet-another-migem
「Google One」メンバーシップ不要で使える「ダークウェブ レポート」の提供が開始されたようだ。「Google アカウント」にログインした状態で「myactivity.google.com/dark-web-report/」へアクセスすると、ツールが利用可能であることを編集部にて確認した。 【画像】モニタリングするプロフィール項目を選択。「Google アカウント」に紐づけられている情報が自動入力されるので、許可する項目にチェックを入れる 「ダークウェブ」はインターネットの一部だが、特殊なプロセスを経ないとアクセスできない領域を指す。官憲の目を盗んで違法な取引を行うために利用されることがあり、それにはサイバー攻撃で盗み取られた個人情報も含まれる。 「ダークウェブ レポート」は、そうした場でユーザーの個人情報が取引されていないかをモニタリングし、その結果をレポートにまとめて知らせてくれ
◆ ワークシートのどこに数式が入力されているのかわからない! 前任から進行中の業務を引き継ぐことはよくあります。その際、参考資料のほか、スケジュール管理や集計用の表などのデータも受け取るはずです。ほかの人が作成した表を扱う場合、どこにどんな数式が入力されているのか把握するのに苦労することがありますよね。 【画像】[F2]キーを押して、1つずつ数式を確認するのは手間がかかります 表の形式から、数式の入力されているセルを想定できるかもしれませんが、セルを編集モードに切り替えて、1つずつ確認するのも手間です。また、数式からどのセルを参照しているのかを調べたいこともあります。 数式の入力されているセルと参照するセルを確認しておくと、無駄なエラーも防げますよね。今回は、Excelファイルに入力された数式を表示する方法と、参照関係を確認するテクニックを紹介します。 ■ ワークシート内の数式を表示する
米Microsoftは11月27日(現地時間)、「Microsoft Copilot Studio」を米国以外にも展開すると発表した。以下の国・地域が対象で、日本も含まれる。 【画像】「Copilot for Microsoft 365」を組織向けにカスタマイズし、スタンドアロンの「Copilot」を作成・一元管理 ・ヨーロッパ ・イギリス ・オーストラリア ・インド ・日本 ・アジア太平洋 ・南米 ・スイス 「Microsoft Copilot Studio」は、先日開催された「Ignite 2023」で発表された企業向けの会話型AIプラットフォーム。「Microsoft Power Virtual Agents」を改称・発展させたもので、自社データを含むさまざまなデータソース、「SAP」をはじめとするビジネスアプリケーションと接続するためのコネクターなどを組み合わせて「Copilot
米Microsoftは7月9日(現地時間)、2024年6月の非セキュリティプレビュー更新プログラム「KB5039302」以降を適用した環境で、タスクバーが表示されなかったり、操作できなくなる問題が解決されたと発表した。 【画像】「メディア機能」は既定で有効 この問題は「Windows 11 バージョン 23H2」と「Windows 11 バージョン 22H2」環境で、[Windows の機能]ダイアログ(OptionalFeatures)の「メディア機能」というオプションを無効化している場合に発生し、デバイスへログインしてもタスクバーが表示されなかったり、タスクバーを操作できないことがあるというもの。「メディア機能」は既定で有効化されており、わざわざ設定を変更していなければ、このトラブルにあうことはない。 問題を修正するには、同日リリースの「KB5040442」を適用すればよい。このパッチ
米Googleは4月30日(現地時間)、デスクトップ向け「Google Chrome」の安定(Stable)チャネルをアップデートした。Windows/Mac環境にはv124.0.6367.118/.119が、Linux環境にはv124.0.6367.118が順次展開される。Extended Stableチャネルでも、Windows/Mac向けにv124.0.6367.118がロールアウトされるとのこと。 今回のリリースは、2件の脆弱性を修正したセキュリティアップデートとなっている。 ・CVE-2024-4331:Picture In Pictureにおける解放後メモリ利用 ・CVE-2024-4368:「Dawn」における解放後メモリ利用 脆弱性の深刻度は、いずれも「High」と評価されている。今のところ悪用の報告はないようだ。 デスクトップ向け「Google Chrome」はWindo
高速リモートデスクトップソフト「Brynhildr」の最新版v2.7.0が、7月22日に公開された。本ソフトは個人用とであれば無償であったが、今回のアップデートよりシェアウェア化される。価格は1端末あたり年額1,200円(税別)。 【画像】操作対象の「Brynhildr」をサーバーモードに 「Brynhildr」(ブリュンヒルデ)は、他のPCを手元のPCで遠隔操作するためのツール。画面や音声の転送以外にも暗号化通信、クリップボード内のテキストデータの転送、ファイル転送といった機能を備えており、マルチモニター環境もサポートされている。安定性も十分で、手術支援システムなどの高い信頼性が求められる分野にも応用されているという。対応OSは、Windows 2000/Server 2003以降。 本ソフトは動作検証のため無償でダウンロード・実行できるが、継続的な利用のためにはライセンスの購入が必要と
(株)リートンテクノロジーズジャパンは3月19日、無料・無制限で「GPT-4」を使えるコンテンツ生成プラットフォーム「リートン」(wrtn)で、脆弱性を修正したことを報告した。 同社によると、高い技術力をもったユーザーからの報告があり、2023年11月30日にデータベースシステムの一部設定に不備があり、特殊な操作を行うことで外部からデータベースへアクセス可能な状態であることが確認されたとのこと。2023年12月8日には当該箇所を含む脆弱な部分の修正が完了し、外部セキュリティ専門家の監査で問題がないことが確認されている。さらに、2024年1月23日にはシステム全体のセキュリティ強化を行ったとしている。 この脆弱性により、ユーザーのニックネームや入力したプロンプト、アカウント登録に使用したメールアドレスやLINE UIDなどが窃取、編集可能だった。しかし、現時点ではデータを悪用された報告はない
1つのスライドを複数人で手分けして仕上げることがありますよね。取りまとめる人が最終チェックをすると思いますが、文字などの細かな修正箇所には気付きにくいものです。例えば、2つのスライドを並べて目視でチェックするような方式をしていませんか? PowerPointには[校閲]の機能があり、どの部分が修正されたのかを確認しながら、“承認”もしくは“拒否”することが可能です。 【画像】基準にするファイルを開いておく。[校閲]タブの[比較]をクリックする 今回は、ほかの人が修正した部分をチェックする例を紹介しますが、バックアップとして保存したファイルと修正箇所を突き合せる場合にも有効です。 ■ 基準にするファイルを用意する 最初に基準にするファイルを開いておきましょう。上司なら、自分が作業しているファイルを“正”として部下が修正したファイルの内容を反映させていくと思います。[校閲]タブから[比較]をク
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