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翻訳権の検索結果1 - 2 件 / 2件

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翻訳権に関するエントリは2件あります。 著作権 が関連タグです。 人気エントリには 『村上春樹氏の新作の翻訳権、中国で「青天井」』などがあります。
  • 村上春樹氏の新作の翻訳権、中国で「青天井」

    村上春樹氏の新作「街と、その不確かな壁」を購入するために東京・新宿の書店前に並ぶ人(2023年10月19日提供)。(c)CGTN Japanese 【10月19日 CGTN Japanese】最近、日本の作家村上春樹氏の新作「街と、その不確かな壁」(中国語仮題:城市与其变幻不定的墙)の中国語版がまもなく発売になることが関心を呼んでいます。中国の各出版社がこの新作の翻訳権をめぐって激しい争奪戦を繰り広げていましたが、先日新作の簡体字中国語版の翻訳権争いがついに幕を閉じ、最終的に「青天井」の価格で読客文化(上海に本部を置く上場企業)が獲得しました。新作の中国語バージョンは2024年夏に出版予定で、これまでに村上春樹氏の作品「1Q84」などを翻訳した著名な翻訳家の施小煒氏が翻訳を担当します。 村上春樹氏は2006年に代表作「海辺のカフカ」でフランツ・カフカ賞に選ばれて以来、同氏には「ノーベル文学

      村上春樹氏の新作の翻訳権、中国で「青天井」
    • 🔭いわゆる「翻訳権10年留保」と電子書籍(園部正人) – 早稲田大学知的財産法制研究所[RCLIP]

      いわゆる「翻訳権10年留保」と電子書籍[1] 本年4月より、RCLIPのRC(リサーチコラボレータ)となりました、早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程2年の園部正人と申します。皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。 さて、報道によりますと、元編集者、海外著作権エージェントの宮田昇氏が3月14日に90歳でお亡くなりになったとのことです[2]。残念ながら私は宮田氏に直接ご挨拶を申し上げる機会はなかったのですが、氏の著作から多くを学んだものとして、心よりご冥福をお祈り申し上げます。 宮田氏は、『翻訳権の戦後史』(みすず書房、1999)、『昭和の翻訳出版事件簿』(創元社、2017)といった著作のほか、『翻訳出版の実務(第4版)』(日本エディタースクール出版部、2008〔初版1976〕)という実務書を世に出してこられました。 そこで今回は、宮田氏の主著『翻訳権の戦後史』を貫くテーマである「翻訳権1

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