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  • 最強生物クマムシの新種、“人が即死レベルの放射線”を浴びると活性化 中国チームが発表

    クマムシは体長1mmにも満たない8本足の生物で、極限環境での生存能力の高さから科学者たちの注目を集めている。特に放射線への耐性は驚異的で、人間の致死量の約1000倍もの放射線に耐えられる。これまでに約1500種が見つかっているが、その特性が詳しく研究されているのはほんのわずかだった。 (関連記事:“地球最強”クマムシが極限状態でも生き抜くメカニズムが判明 深い眠り「乾眠」を引き起こす仕組みとは) 今回研究チームは、中国河南省で苔のサンプルを採取し、そこから新種のクマムシを発見。この新種は「Hypsibius henanensis」と名付けられた。研究チームがこの新種のゲノムを解読したところ、1万4701個の遺伝子が存在すると分かり、そのうちの約30%がクマムシにしか見られない特殊な遺伝子であることが判明した。 研究チームはこのクマムシに、人間なら即死するレベルの放射線(200Gyと2000

      最強生物クマムシの新種、“人が即死レベルの放射線”を浴びると活性化 中国チームが発表
    • 妻と1歳の娘を殺害後…不倫相手に「大好き大好き」とメッセージ 元看護師の男(29)の初公判 何度も殺害企て「不倫関係を継続するため犯行に」【初公判詳報】|FNNプライムオンライン

      妻と1歳の娘を殺害後…不倫相手に「大好き大好き」とメッセージ 元看護師の男(29)の初公判 何度も殺害企て「不倫関係を継続するため犯行に」【初公判詳報】 2021年11月、新潟市の自宅で29歳の妻と1歳の娘を殺害した罪などに問われている男の初公判が10月29日に新潟地裁で開かれた。男は殺害については起訴内容を認めたものの、それ以前に妻と娘の殺害を企てた殺人未遂事件などについては殺意を否認した。検察側は「不倫を継続するために犯行に及んだ」と指摘。また、男は2人を殺害後に不倫相手に「大好き」などとメッセージを送っていたことが明らかとなった。裁判では、殺人未遂事件などの殺意について争われる見通しだ。 29歳の妻と1歳の娘を殺害… 殺人と殺人未遂・殺人予備・窃盗の4つの罪に問われている新潟市南区の元看護師・渡辺健被告(31)。 渡辺健 被告 この記事の画像(11枚) 起訴状などによると、渡辺被告は

        妻と1歳の娘を殺害後…不倫相手に「大好き大好き」とメッセージ 元看護師の男(29)の初公判 何度も殺害企て「不倫関係を継続するため犯行に」【初公判詳報】|FNNプライムオンライン
      • 娘は薬半錠で中毒死、パートナーは拳銃自殺──「フェンタニル危機は中国からの化学攻撃」

        カナダのバンクーバーは、ホームレスを中心に薬物中毒の震源地になっている(今年8月、路上で気絶した女性)  Photo by Teun Voeten/Sipa USA <原料物質が中国で製造されるフェンタニルの押収量は昨年、アメリカの全人口の致死量を上回った。一般の錠剤のように偽装され、「猛毒」とは知らずに摂取してしまう場合もある。再三の要請にも関わらず、中国政府は本気で取り締まっていない、と遺族は訴える> 脳のオピオイド受容体に作用するオピオイド系の化合物の一種であるフェンタニルが原因で死亡した女性の母親が本誌の取材に対し、アメリカは中国の「化学攻撃」を受けていると主張した。 この母親をはじめフェンタニルの犠牲となった人々の遺族が、この危機を煽っている中国に対する制裁を求めている。 2018年にフェンタニルの過剰摂取で娘のアシュリー・ロメロ(当時32)を失ったアンドレア・トーマスは、米通商

          娘は薬半錠で中毒死、パートナーは拳銃自殺──「フェンタニル危機は中国からの化学攻撃」
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