制海権を保持する国は一見、どこからでも敵に攻め掛かれるように見える。しかしその実上陸作戦を出来るところはとても限られた。何故なら浅瀬に向かって攻め寄せても船が接岸できず、満足な荷下ろしができない。 そこでイギリス軍は考えた 「… https://t.co/N9LVWk0Rtd
【中山由美】昭和基地をめざして南極海を航行していた南極観測船「しらせ」について、南極地域観測統合推進本部は11日、基地まであと18キロの地点で接岸を断念したと発表した。周囲は厚さ5メートルの海氷に1メートルの積雪があり、前進できなくなった。断念は2季連続。基地への物資輸送が滞り、観測への影響は避けられないという。 しらせは、基地へ届ける燃料などの物資1082トンを積んでいる。越冬には最低でもその7割は必要だ。しらせが基地へ約1キロまで近づければ、パイプを延ばして基地へ燃料を送り込めるが、18年ぶりに接岸できなかった昨季は、搭載していたヘリコプターと雪上車で約20キロの距離をピストン輸送した。だが、予定量の6割強しか運べず、燃料は基地の備蓄に頼っている。 今季は、昨年末時点で約20キロまで迫ったが、その後、方向を変えても進めなくなった。一方、海氷表面には気温の緩みで巨大な水たまりが広がっ
沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事で、政府は、埋め立て予定地に14日、土砂を投入すると沖縄県に伝えました。午前中にも投入が始まるとみられます。 埋め立て予定地の北側の護岸には、午前9時すぎ、土砂を積んだ船が接岸しました。 このあと、ダンプカーに土砂を移し、2キロ余り離れた埋め立て予定地に運ぶことにしています。 また、海水の濁りが広がらないように、周辺に専用の仕切りを設ける作業が進められています。 これらの準備が整いしだい、午前中にも、土砂の投入が始まるとみられます。 沖縄県の玉城知事は午前9時すぎに県庁で記者団の取材に応じ、「きのう、菅官房長官や岩屋防衛大臣に会い、土砂の投入を取りやめて協議をするよう申し入れたにもかかわらず、あくまでも予定ありきで、県民の民意を無視して工事が進められることに強い憤りを禁じえない」と述べました。
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