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西園寺公爵の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 「ネッカー川の影」を読んでいるうちに・・・ - Garadanikki

    松本清張『草の径』より「ネッカー川の影」を読んでいる。 この作品は、夫がユーゴスラビアとロンドンの学会に出席するのに同伴した妻・利江子が、夫の仕事を待つ時間を利用してドイツ・テュービンゲンという古都を訪れる話だ。 馴染の薄いドイツの地名がバンバン出てきて、情景が把握 ( 想像 ) できずに閉口する。 そこでGoogle mapで地名を検索。 利江子が泊まっている宿 ( 架空の名 ) と周辺地をストリートビューで歩き回ってみた。 《小説を読む》というより《ガイドブックを見ながら楽しむ》に趣向に代わってしまったが、 この本に出合わなければ知ることもなく終わった古都を堪能することができた。 例えばこんな風景 ホテル「城の望楼」はこの通りでは大きいほうだった。前に広い駐車場を持つ。 松本清張著『草の径』「ネッカー川の影」p.160より 坂道を上りきったところにあるのは橋で、中世の刎橋はねばしである

      「ネッカー川の影」を読んでいるうちに・・・ - Garadanikki
    • 何も銑十郎元帥 - 東西新聞『海軍定期人事』/ 東西グラフ11月号 / 杉山メモ / 東京市麹町区千代田 皇居内 内大臣府公邸 / 東京日日新聞 (1938年11月)

      東西新聞『海軍定期人事』/ 東西グラフ11月号 / 杉山メモ / 東京市麹町区千代田 皇居内 内大臣府公邸 / 東京日日新聞 (1938年11月) - 海軍定期大異動発令。長谷川・加藤の両中将、大将に昇級 - 海軍の本年度定期大異動は2日、左のごとく発令された。米内海軍大臣にとっては3度目の定期人事であるが、GF長官を含めた大規模な人事は就任以来2度目である。前横須賀鎮守府長官の長谷川清中将、前呉鎮守府長官の加藤隆義中将の昇級により、現役の海軍大将は7人となった。 既定路線であるとされていた山本五十六中将(前海軍次官)のGF長官人事に代表されるように、米内大臣はおおむね下馬評通りの人事を行った。第3・第4艦隊の所属する支那方面艦隊の再編や、海軍省で兵科・機関科の制度統合に取り組む井上成美軍務局長は留任であることを踏まえて考えると、第二次上海事変後、大陸問題への積極的な関与を避けたいとされる

        何も銑十郎元帥 - 東西新聞『海軍定期人事』/ 東西グラフ11月号 / 杉山メモ / 東京市麹町区千代田 皇居内 内大臣府公邸 / 東京日日新聞 (1938年11月)
      • 後藤明生を買いに東京堂へゆく。千代田区図書館の内田嘉吉文庫。 - 旧・日用帳(2003-2015)

        朝。荷風の『つゆのあとさき』をひさしぶりにじっくり読み直したいと思いつつ、かれこれ1ケ月以上が過ぎている……ということを、出がけに突発的に思い出した。本棚の岩波文庫コーナーから『つゆのあとさき』を取り出し、谷崎の「『つゆのあとさき』を読む」もついでに読み直すとするかなと『谷崎潤一郎随筆集』も一緒にかばんに放りこんで、イソイソと外出。いつものお店でコーヒーをすすりながら、じっくりとなめるように『つゆのあとさき』を読んで、いつも以上に夢中になってページを繰る。手持ちの文庫本には、なつかしや旭屋書店渋谷店にて1998年7月に367円で購入したことを示すレシートがはさみっぱなしだった。「中央公論」昭和6年10月号に掲載され、同年11月に中央公論社より単行本が刊行された、1930年代東京の都会小説の最右翼。この10年、たまにひょいと思いだして『つゆのあとさき』を読み返すのはいつも都市風俗観察が目当て

          後藤明生を買いに東京堂へゆく。千代田区図書館の内田嘉吉文庫。 - 旧・日用帳(2003-2015)
        • 朝食会 - Wikipedia

          この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "朝食会" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2023年10月) 朝食会(ちょうしょくかい)は、近衛文麿内閣の政策研究会、政治勉強会。朝食を共にして議論が交わされたのでこの名が付けられた。「朝飯会(あさめしかい)」とも。内閣総理大臣秘書官である牛場友彦と岸道三、そしてゾルゲ事件で死刑を宣告された内閣嘱託の尾崎秀実が主催した。牛場邸、万平ホテル、西園寺公爵邸で開かれ、近衛内閣の政策に大きな影響を与えた。「昭和研究会」と交わる部分がある。

          • 『孤独な帝国 日本の1920年代』駐日フランス大使 ポール・クローデル著

            当ブログが紹介しているリンク先の 他サイトの内容を100%支持している わけではありません。完全に意見が 一致する人など存在していません。 ならば、なぜリンク紹介しているの かというと、大東亜戦争後、日本国 内が、あまりにも、いわゆる左巻き の論調に偏ってしまっているので、 全体的に見ると少数ながら存在して いる保守側の意見を、いろいろな 角度から知ってほしいからです。 ホームページよりもブログのほうが 簡単に作れそうだったのでブログで この正統史観年表を作成しました。 ブログなので各記事の一番右下に 日付が表示されてしまいますので、 適当な日付を指定しながら記事を 作成していきました。つまり各記事 の一番右下の日付はブログを書いた 日付ではなく、適当な日付です。 まぎらわしくて申し訳ありません。 『孤独な帝国 日本の1920年代』 ポール クローデル著、奈良道子 翻訳 【ポール・クローデ

              『孤独な帝国 日本の1920年代』駐日フランス大使 ポール・クローデル著
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