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西田宗千佳の検索結果361 - 380 件 / 380件

  • 生まれてはじめて「ジャックポット」が出た | プレタポルテ by 夜間飛行

    ※メールマガジン「小寺・西田の金曜ランチビュッフェ」2019年1月18日 Vol.205 <カーモンベイベーアメリカ号>より CES帰国後一発目のメルマガだが、CESの取材成果とは全然違う話をしたい。 実は今回のラスベガス滞在で、生まれてはじめて「ジャックポット」というヤツを体験した。 ラスベガスに取材に来るようになってそろそろ15年以上。毎年100ドルから200ドルくらいは賭けていたが、特別な大当たりをすることもなく、まあまあ負けてきた。 それがだ。渡米初日の1月3日、まだ同業者も少なく、わりとヒマだっただめ、「まあ、いつものごとくちょっとだけ」というつもりで50ドルほどスロットマシンに突っ込んだ段階で、いきなりジャックポットに遭遇した。 ジャックポットというと「数万ドル」「数十万ドル」というアタリを思い浮かべるかもしれない。「西田さん、もう働かなくていいですね?!」と思った方、そんなに

    • JAXAで聞いた「衛星からのエッジコンピューティング」話 | プレタポルテ by 夜間飛行

      ※メールマガジン「小寺・西田の金曜ランチビュッフェ」2018年12月21日 Vol.202 <世紀の曲がり角号>より 久々に、JAXAの会見に行ってきた。ご存知の通り、西田はITが専門で、宇宙関連は余技。その昔、科学雑誌向けの仕事などもしていたのでJAXAへの取材経験はあるのだが、近年は、 年に1度、行くか行かないか……というところだ。 今回足を運んだのは、1月17日に打ち上げられる「革新的衛星技術実証1号機・RAPIS-1」の内容についての会見だ。実は、マイクロソフトがこの内容をHoloLensを使って解説するデモを作っており、その取材に行った……というのが正確なところである。 ・JAXAでの会見後のフォトセッション。中央にあるのが、RAPIS-1の模型 ・HoloLensを使った「革新的衛星技術実証1号機・RAPIS-1」の説明コンテンツ。動画はJAXAの報道ページから見られる。 ht

      • 【西田宗千佳連載】「1000X」にふさわしいノイズキャンセルのためにチップを自社開発 | GetNavi web ゲットナビ

        Vol.82-3 ソニーの「WF-1000XM3」ヒットの理由のひとつは、ノイズキャンセル機能が優秀であることだ。 同社のノイズキャンセルヘッドホンはいくつか種類があるが、フラッグシップシリーズは「1000X」の型番がついている。特にヘッドバンド型の「WH-1000XM3」は、3万5000円前後と比較的高価な製品なのだが、ノイズキャンセル性能の高さと音質の良さから、この種の製品のなかでも特に評価が高い。BOSEのフラッグシップ製品である「QuietComfort 35」シリーズと並び、ノイズキャンセルヘッドホンの代名詞といっていいだろう。 WF-1000XM3は、WH-1000XM3と同様に「1000X」の一角を担う存在で、WH-1000XM3ほどとは言わないものの、完全ワイヤレス型でありながらそれに近いノイズキャンセル性能を実現している。 ならば同じハードウエアを使っているのか……という

          【西田宗千佳連載】「1000X」にふさわしいノイズキャンセルのためにチップを自社開発 | GetNavi web ゲットナビ
        • 【西田宗千佳連載】Meta Quest 2大幅値上げの背景は円安だけじゃない | GetNavi web ゲットナビ

          Vol.118-1 本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回のテーマはFacebook改めMetaが手がけるVRヘッドセット「Meta Quest 2」の価格引き上げ。この改定にはどんな思惑があるのか。 ↑Meta Quest 2。実売価格5万9400円(128GB)から。Meta社が買収したことにより、それまでのOculus Quest 2から名称を変更したVRヘッドセット。完全ワイヤレスによる操作が可能で、ゲームやフィットネスで展開されるVR空間、さらに昨今注目されているメタバース空間での移動もより自由度を増すデバイスとなっている 円安だけが背景ではない全世界での価格改定Metaは同社のVR対応ヘッドセット「Meta Quest 2」を、8月1日から値上げした。理由は材料費・製造コストの高騰と円安だ。 円安による値上げはアップルがiPhone

            【西田宗千佳連載】Meta Quest 2大幅値上げの背景は円安だけじゃない | GetNavi web ゲットナビ
          • 「試着はAR」の時代は来るか | プレタポルテ by 夜間飛行

            ※メールマガジン「小寺・西田の金曜ランチビュッフェ」2019年2月15日 Vol.209 <増幅するキモチ号>より 1月末、SNS上で「WANNA KICKS」というiPhoneアプリがバズった。開発元はWannabyという企業。ショッピング市場を見据えたARアプリである。 内容は簡単。スニーカーの「試着」アプリである。ARKitに対応したiOSデバイスで動作する。使い方は簡単だ。アプリを開くとカメラが動き出す。それで自分の足を写すと、選んだスニーカーを「足に履いた」映像が表示される仕組みである。もちろん、スニーカーはすべて実在のものだ。実際に試着した時のように、足を動かせば側面や底面も見える。要は、足の形を画像認識し、そこに3Dモデルのスニーカーを重ねることで、こういう映像を実現しているのだ。 ・WANNA KICKSを使っている時の画面。足にそのスニーカーを履いている様子がARで再現さ

            • 【西田宗千佳連載】街のコンビニは「無人」にはならない?! | GetNavi web ゲットナビ

              Vol.75-3 コンビ二だけでなく、流通業界は人手不足に悩んでいる。これはどの国もそうだ。店舗運営には必ず一定の人手が必要で、店舗の営業時間が長ければ長いほど、この問題が顕著になる。企業としては人件費を圧縮したいが、削減すると人が集まらないし、定着しない。こうしたジレンマのなかで注目されるのが「無人コンビニ」というわけだ。 だが、街中にある、我々が使うコンビニがすぐに無人化するのか……というと、そうではない。なぜなら、そうした店舗は無人化に向かず、無人化すると収益が落ちると予測されているからだ。 コンビニのような店舗は、品数が多く、特に生鮮食料品・加工食品が多い。定期的な品物の補充と入れ替えが必須だ。ここについては現状、自動化する方法がない。そこで人手を減らす対応をしてしまうと、店舗の魅力が落ちるのだ。 第1回で述べたように、「無人コンビニ」の代表ともいえるAmazon GOも、店員を排

                【西田宗千佳連載】街のコンビニは「無人」にはならない?! | GetNavi web ゲットナビ
              • 【西田宗千佳連載】GoogleはSTADIAで「濃いゲーム市場」に再挑戦する | GetNavi web ゲットナビ

                Vol.78-2 Googleは2019年中に、新ゲームプラットフォーム「STADIA」のビジネスをスタートさせる。 ↑Google「STADIA」 なぜGoogleはSTADIAを計画しているのだろうか? ポイントは「STADIAはスマホゲームとは違う市場である」ということだ。 Googleは、Androidを擁するスマホのプラットフォーマーである。現在のゲーム市場において、スマートフォンは大きな存在感を持っている。ヒットすれば、毎月数十億円単位のお金が簡単に動くくらい、巨大なマーケットだ。 だが一方で、ゲームには別の市場もある。家庭用ゲーム機やゲーミングPCを中心に存在する「濃いゲーム」の市場だ。ゲームを趣味とする人々のための市場、といってもいい。 スマホ向けゲームは、裾野を広くして参加者を増やすため、基本プレイ無料&追加課金型の「フリー・トゥ・プレイ」が基本だ。だがそうすると、提供で

                  【西田宗千佳連載】GoogleはSTADIAで「濃いゲーム市場」に再挑戦する | GetNavi web ゲットナビ
                • 西田宗千佳

                  AppleのXR HMD「Vision Pro」が6月28日に国内発売決定! ゲーム・エンタメ目線で見たときの価値は? Apple独自のXR HMD「Vision Pro」の国内発売が6月28日に決まった。59万9800円からという開発者やアーリーアダプタ向けの高価な製品だが,どんなことができ,ほかのXR機器と何が違うのか。そしてゲーマーにとってどんな価値があるのか。発売直後から使っているユーザーの視点で見ていこう。 [2024/06/11 08:00] 「パンツァードラグーンVoyage Record」誕生秘話。一人の若者はいかにして会社を作り,「自らパンツァードラグーンを売る」ことになったのか 今年3月に発表された「パンツァードラグーンVoyage Record(仮題)」は,個人デベロッパがセガからライセンスを取得し,開発を進めている新作だ。「パンツァードラグーン」に魅せられた若いゲー

                  • 「Surface Go」を自腹で買ってみた | プレタポルテ by 夜間飛行

                    ※メールマガジン「小寺・西田の金曜ランチビュッフェ」2018年8月31日 Vol.186 <ぐいぐい来る世界号>より 8月28日に発売された「Surface Go」を購入した。なぜか、といわれると回答に困る。「欲しかったから」といってしまえばそれまでなのだが、「自分で使いたいPCの条件に合っていたから」ということは大きいように思う。 ぶっちゃけていうと「荷物を軽くしたかった」のだ。 西田がPCを選ぶ時の条件は、「解像度が高くて表示が見やすい」「パフォーマンスがそれなりにある」「メモリーは8GB以上」「できればペンやタッチに対応している」ということ。もちろん、個別にいろいろありはするのだが、念頭にあるのはこんなところだ。いろいろ軽量なノートPCはあるが、この条件に合っていて安くて、なにより「買いたい欲を刺激された」ものは少ない。そこに、Surface Goの上位モデル(メモリーは8GBでスト

                    • 【西田宗千佳連載】マイクロソフトはAI検索に未来を賭ける。その理由は? | GetNavi web ゲットナビ

                      Vol.125-1 本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回のテーマはマイクロソフトが発表した検索エンジン「Bing」の進化。これまでの手法を大きく変えるチャット検索の可能性は何か。 ↑マイクロソフト「Bing」(無料)。新しいBingはChatGPTよりも強力で、検索専用にカスタマイズされた次世代のOpenAIによる大規模言語モデルで稼働する。単なる答えだけでなく、メールの下書き、旅行の行程表の作成、トリビア用のクイズ作成など、自分に代わってコンテンツを作成する機能も有している AIを検索に用いて素早く的確な答えを導くAIを使った検索サービスが、急速に注目を集めている。 きっかけは、2022年11月に公開された「ChatGPT」だろう。チャットで語りかければあらゆる質問に“回答してくれる”ように見えたことから、ネット検索代わりに使えるのでは……

                        【西田宗千佳連載】マイクロソフトはAI検索に未来を賭ける。その理由は? | GetNavi web ゲットナビ
                      • 「残らない文化」の大切さ | プレタポルテ by 夜間飛行

                        ※メールマガジン「小寺・西田の金曜ランチビュッフェ」2018年5月11日 Vol.172 <追いついて来る現実号>より 実は、数年前から後悔していることがある。過去に録画したテレビ番組から、CMをカットしていたことだ。 「ああそうそう、私も最近そう思う」 そんな人に、このところ立て続けに会うことがあった。やっぱりそうなのか、という気持ちだ。 過去に我々は「テレビにおけるCMは無駄で邪魔なものであり、アーカイブして残す映画やドラマ、アニメは、パッケージソフトのごとく、夾雑物のない状態にすべきだ」と思っていた。しかし今になって思えば、それはちょっともったいなかった。CMというその当時の風俗を描いた情報は、わざわざそれだけを残す人は少ない。録画としてアーカイブの中に残っていれば、それはそれで大切な思い出になったはずなのだ。 デジタル録画以降、不要ならば消さずにスキップすればいい……という技術的要

                        • 「Googleマップ」劣化の背景を考える | プレタポルテ by 夜間飛行

                          ※メールマガジン「小寺・西田の金曜ランチビュッフェ」2019年3月29日 Vol.214 <新生活スタンバイ号>より アメリカ・西海岸時間深夜23時。アップルの発表会記事を方々に書くには、もっとも忙しいピークタイムともいえる時間だ。編集者には待たれているし、とにかく書き上げないと明日のホテルチェックインまでに寝る時間すら確保できない。 そんな中、携帯電話が鳴った。日本からの電話だ。相手は週刊誌の記者である。 「すみません、Googleが自動運転のためにゼンリンの地図を使うのを止めたようなのですが、コメントを……」 おっと、そこですか。 正直その時は切羽詰まっていたため、対応は丁重に対応をお断りしたが、ひとことだけ伝えたことがある。 それは「Googleが地図を変えたのは、自動運転のためではない。それを示す要因は一切ないので、そこを軸に記事を作ると大変なことになる」ということだ。 確かに、3

                          • ソニーの4K液晶テレビ ブラビアがタイムセール中。43V型が約3割引の8万5000円に #てくのじDeals | テクノエッジ TechnoEdge

                            X80WKシリーズは、2022年に発売されたBRAVIAのエントリー向けモデル。映像エンジンは「HDR X1」で「4K X-Reality PRO」などの高画質機能を備えるほか、音の歪みを低減する形状の振動板を採用したスピーカー「X-Balanced Speaker」を搭載します。 チューナーはBS/110度CS 4Kチューナーと地デジ/BS/110度CSチューナーの3基。また、Google TV搭載で、動画配信サービスなども利用できます。

                              ソニーの4K液晶テレビ ブラビアがタイムセール中。43V型が約3割引の8万5000円に #てくのじDeals | テクノエッジ TechnoEdge
                            • 【西田宗千佳連載】AmazonとAppleが「テレビ向け映像配信機器」で激突 | GetNavi web ゲットナビ

                              Vol.121-1 本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回のテーマは映像配信サービスにおけるAmazonとAppleの覇権争い。顧客獲得に向け両社が目論む配信機器の戦略を探る。 ↑Amazon「Fire TV Cube」(1万9980円)。オクタコアプロセッサーを搭載し、Fire TV Stick 4K Maxの2倍のパワフルさがウリだ。Wi-Fi 6にも対応した。Fire TVシリーズでは初めてHDMI入力端子を搭載し、Fire TV Cubeと接続したブルーレイレコーダーなどを楽しんでいるときも、Alexaのサービスを利用できる ハードでの収益よりも継続利用で利益を狙う日本でも映像配信がかなり浸透してきている。コロナ禍が重くのしかかり、家から出られない日が続いていたころに比べると勢いは落ちたものの、「アマプラ」や「ネトフリ」のコンテンツの話

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                              • 【小寺・西田の「金曜ランチビュッフェ」】使ってみたら便利だったDropbox「スマートシンク」

                                  【小寺・西田の「金曜ランチビュッフェ」】使ってみたら便利だったDropbox「スマートシンク」
                                • アメリカ・家電売り場から見える家電の今 | プレタポルテ by 夜間飛行

                                  ※メールマガジン「小寺・西田の金曜ランチビュッフェ」2019年2月1日 Vol.207 <変化の兆し号>より 海外に行くと、必ず家電量販店に行く。過去には、買いたいものがあったり、そこが好きだったりするから、という部分があった。でも、今は違うような気がしている。そこから「その国の生活や市場」が見えるからだ。毎回美術館でなく家電量販店に行くことを暗に揶揄されたこともあるが、行かなければわからないことも多い。そして私は、そこでの知見を求められる仕事に就いている。 というわけで、1月のCESの際にも、ラスベガス近郊の家電量販店に行ってみた。といっても、すでにアメリカ市場では、家電量販店そのものが青色吐息で、店舗数も激減している。「唯一生き残った大手」とも言われるBestBuyを訪れた。 「アメリカの家電店には日本製品の存在感がない。日本企業凋落の証拠だ」 こんな風に言われることがある。まあ、たし

                                  • 【西田宗千佳連載】「お絵描きAI」がここ3か月で一気に盛り上がった理由 | GetNavi web ゲットナビ

                                    Vol.119-2 本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回のテーマは、キーワードを入れるだけで高精細なイラストが描けるAIサービス。代表的なサービスといえるMidjourneyやStable Diffusionができた経緯をさかのぼる。 ↑デヴィッド・ホルツ氏が開発した画像生成AIサービス「Midjourney」。Discord上でAIにどのような絵を描いてほしいかをキーワード、または文章で指示すると数分で非常に高精度な絵を生成することができる。トライアル版は25枚までの画像生成が無料で、有料版は月額10ドルから利用が可能 MidjourneyやStable Diffusionのような「絵を描くAI」は、今年の夏になって急速に盛り上がった。ただ、その経緯は技術によって異なる部分がある。 言語などから内容を解釈し、絵や文章などのアウトプットを得る

                                      【西田宗千佳連載】「お絵描きAI」がここ3か月で一気に盛り上がった理由 | GetNavi web ゲットナビ
                                    • 【東京五輪後、生活はどう変わる?】5Gの3大ポイントで近未来の形が見える! | GetNavi web ゲットナビ

                                      「5G(第五世代)」とひと言で括られている次世代移動通信システムですが、その全貌は非常に複雑です。ここでは、どのように私たちの生活が変わっていくのか、5Gを語るうえで欠かせない3つの特徴を踏まえたうえで、具体的な近未来の姿に迫りましょう。 私が解説します モバイルライター 井上 晃さんスマートフォンやスマートウオッチ、格安SIMなど、最新モバイル事情に精通するライター。国内外を取材し、雑誌やウェブメディアを中心に記事を執筆。5G時代は、VRやARの進化に期待しています。 【5Gの強み その1】大容量通信5Gの最大伝送速度は10Gbpsレベル(理論値)が予定されており、これは4Gの100倍の高速通信が行えることを表します。5G通信網が整えば、超高速な無線通信が可能になるのです。 8K映像の配信も可能でコンテンツの概念が変わる!コレがミライ! ↑HMD(ヘッドマウントディスプレイ)で、遠隔地の

                                        【東京五輪後、生活はどう変わる?】5Gの3大ポイントで近未来の形が見える! | GetNavi web ゲットナビ
                                      • 声で原稿を書くこと・実践編 | プレタポルテ by 夜間飛行

                                        ※メールマガジン「小寺・西田の金曜ランチビュッフェ」2018年2月9日 Vol.162 <Old School New Rules号>より 最近、歩いている最中に原稿を書くことがある。 といっても、歩きスマホで画面をタッチして……というわけではない。音声入力で書くのだ。音声入力の質は、もはや問題ない。ヘッドセット(主に使うのは、AirPodsなどのBluetoothヘッドホンマイクだ)で入力できるのであれば、誤認識は一割あるかないか。タッチやキーボード入力よりも、音声の方がセンテンスレベルでいえば入力速度は速い。効率は決して悪くないのだ。 最近は健康のために2〜3駅歩くことも多く、その際、時間の有効活用も兼ねて、ブツブツとしゃべりながら原稿を書いている。周囲から見れば多少、ヘンな人に見えるかもしれないが、別に大きな声で話すわけでもなく、街道沿いを歩いても、すれ違う人の数はたかが知れている。

                                        • 日本の企業が参入できる余地は?AIチャットボット開発競争の覇権を握る企業はどこか|@DIME アットダイム

                                          ビッグテック企業を中心に開発が進むAIチャットボット。先行する「ChatGPT」の実力とともに、グーグルの動向、覇権争いの行方などについて、AIの有識者3人に回答してもらった。 KDDI総合研究所リサーチフェロー 小林雅一さん KDDI総合研究所・リサーチフェローや、情報セキュリティ大学院大学客員准教授として活動中。物理学とマスコミ論に長け、海外留学経験や現地勤務経験もある。著書は『ゼロからわかる量子コンピュータ』(講談社)など多数。 プログラマー/人工知能研究者 清水 亮さん 著書『よくわかる人工知能』(KADOKAWA)などで知られるプログラマー/クリエイター。米マイクロソフトやドワンゴなどの国内外の企業で開発実績も多数。東京大学先端科学技術研究センター客員研究員も務めた。 ジャーナリスト 西田宗千佳さん 大学在学中より執筆活動を開始。『メタバース×ビジネス革命』(SBクリエイティブ)

                                            日本の企業が参入できる余地は?AIチャットボット開発競争の覇権を握る企業はどこか|@DIME アットダイム