韓国の元慰安婦の女性12人が日本に損害賠償を求めていた裁判で、 ソウルの地方裁判所は日本政府に対して、 原告1人当たり約950万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。 今後は日本政府の韓国内資産の差し押さえ問題が浮上する見通しです。 慰安婦問題は朴槿恵前政権下の2015年末、 「最終的かつ不可逆的な解決」で日韓両政府が合意。 しかしその後誕生した文政権は合意に至る交渉を検証し、 「手続きと内容に重大な欠陥があった」として、 一方的に合意を反故にしていました。 なお判決は、「現在まで被告(日本政府)から、 きちんとした謝罪も受けていない」と指摘しています。 この件を伝える記事には、アジアの人々から、 韓国の姿勢を非難する声が相次いで寄せられていました。 その一部をご紹介しますので、ごらんください。 「韓国と一緒にしないでくれ」 新たな慰安婦像の設置にフィリピン人から怒りの声 翻訳元■■■■