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誤謬の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 『「本当に頭が良い人」「真の高学歴」「本物の金持ち」は◯◯をしないので偽物』と決めつける論理展開は…「真のスコットランド人論法」と名付けられた誤謬である話

    おなら塾浪 @Onara_Cram 「本当に頭がいい人」「真の高学歴」「本物の金持ち」など、本当の/真の/本物の 優れた属性を持つ人は〜な特徴を持っていて〜 のような主張を行い都合が悪い反例や存在を偽物だと決めつける"論理展開"、特にXでよく見かけると思っていたら「真のスコットランド人論法」という名前がついているそうで。

      『「本当に頭が良い人」「真の高学歴」「本物の金持ち」は◯◯をしないので偽物』と決めつける論理展開は…「真のスコットランド人論法」と名付けられた誤謬である話
    • 『資本主義が嫌いな人のための経済学』の誤謬? - 清く正しく小賢しく

      『資本主義が嫌いな人のための経済学』の誤謬(「『反逆の神話』の誤謬」補遺) - ラビットホール note.com という記事についてコメントする。この記事は、『資本主義が嫌いな人のための経済学』の内容を引用しながら、何が間違っているかを指摘している。本記事では、そうした指摘の中で誤読に基づいていると思われる点や、十分な根拠がなさそうな点を取り上げていく。 本題に入る前にいくつか注意点。 本記事は、ラビットホールさんの指摘の中で誤読に基づいている点を取り上げるものだ。総合的に判断して最終的に「『資本主義が嫌いな人のための経済学』は誤りを多く含んでおり入門書として不適切」といった結論になる可能性は排除しない。が、少なくともラビットホールさんが記事で行っているような指摘を根拠にそのように結論づけることは難しいだろう、ということは示したいと思っている*1。 ラビットホールさんの記事で指摘内容を掴み

        『資本主義が嫌いな人のための経済学』の誤謬? - 清く正しく小賢しく
      • 多元宇宙理論は間違っているかもしれないと哲学者が語る「逆ギャンブラーの誤謬」理論とは?

        多元宇宙理論(マルチバース)とは、私たちが生きる宇宙以外に複数の宇宙が理論上存在しているとする理論物理学の説であり、物理学および哲学・論理学の分野で議論されます。この時、多元宇宙論者が用いる根拠のひとつが「逆ギャンブラーの誤謬(ごびゅう)」にあたる基本的な間違いを含んでいると、哲学者が解説しています。 Many physicists assume we must live in a multiverse – but their basic maths may be wrong https://theconversation.com/many-physicists-assume-we-must-live-in-a-multiverse-but-their-basic-maths-may-be-wrong-216106 私たちが生きる世界の物理学は、生命のために微調整されているように見えること

          多元宇宙理論は間違っているかもしれないと哲学者が語る「逆ギャンブラーの誤謬」理論とは?
        • 『資本主義が嫌いな人のための経済学』の誤謬(「『反逆の神話』の誤謬」補遺)|ラビットホール

          「『反逆の神話』の誤謬」補遺。 ヒースは『反逆の神話』と『啓蒙思想2.0』という名著を上梓している。だが、残る一般書である『資本主義が嫌いな人のための経済学』は推奨できない。 経済学の入門書だが、初歩的すぎ、内容が乏しい。 しかも、多少とも専門化すると誤りを犯す。 わざわざ誤謬を指摘するほどの価値がない。「『反逆の神話』の誤謬」の補遺として付記する。 ・ " フェアトレードの文献には、地主や、焙煎業者、ブローカー、多国籍企業から破廉恥に搾取されるコーヒー生産者の胸のつぶれるような話があふれている。だが変えようのない事実がいくつかある。世界のニーズより一〇〇〇万袋も多くコーヒーを生産しているなら、適切な解決法がそんなに多く生産するのをやめることだ(存在しない西洋の消費者向けのコーヒー豆栽培に使われた土地と労働力は、本当に必要とされているもの、例えば食糧(、、)の生産に使うこともできたのだ。そ

            『資本主義が嫌いな人のための経済学』の誤謬(「『反逆の神話』の誤謬」補遺)|ラビットホール
          • あれだけ氷河期世代が大量にいたのに経済成長できていない状況は「合成の誤謬」の典型例だった

            𝔼ℂ𝕆ℕ𝕆ℙ𝕌ℕ𝕂 @spritzer_ 薄給・無給でコキ使うと、コキ使われた人は買いたいものが買えなくなって経済全体が衰退するという当たり前すぎる話。個別企業としては人を薄給・無給で使い潰すのは合理的だけど、国全体で見たら大損。これを「合成の誤謬」という。 x.com/tanyoshis/stat… たんよし🐯 @tanyoshis あれだけアホほどいた氷河期世代をやりがい搾取&パワハラで薄給・無給でコキ使えたボーナスタイムの2000-2010年ですら大して経済成長できてないの、振り返って考えるとマジで無能すぎる。

              あれだけ氷河期世代が大量にいたのに経済成長できていない状況は「合成の誤謬」の典型例だった
            • 立ち上がると動悸、めまい…コロナ後に増えた病POTSの「誤謬」

              自宅のカウチに寝転がったまま、オキシメーターで自分の脈拍をチェックする体位性頻脈症候群(POTS、ポッツ)を患う医学生。POTS患者にとって、ときどき心拍数を測るのは日課のひとつだ。(PHOTOGRAPH BY MAGALI DRUSCOVICH, REUTERS/REDUX) ボート競技の英国代表チームに所属するウーナ・カズンズさんは、1年半にわたって新型コロナウイルス感染症の後遺症に悩まされた。新型コロナに感染したのは2020年の前半であり、初期症状は軽かったものの、それからは単なる疲れとは到底言えないほどの疲労感に苦しんだ。 「まるでひどく深刻な病気にかかったかのようでした」とカズンズさんは言う。それは「ドロドロとした深い脱力感」で、軽く体を動かすだけで症状は急激に悪化した。 そして2021年末、ようやくトレーニングを再開できるところまでこぎつけた。長い回復期を耐えたカズンズさんに最

                立ち上がると動悸、めまい…コロナ後に増えた病POTSの「誤謬」
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