1月のはじめての三国志は、kawausoが「三国志とお金」と題してお金をテーマに色々語ります。第一回は、三国志の時代と通貨、有名な五銖銭(ごしゅせん)は董卓(とうたく)の改鋳により粗悪になり後漢末期の経済が大混乱した事は以前の記事でも書きましたが、では、それにより当時の庶民は、どうやって生活物資を買うようになったのでしょう? そして、董卓の改鋳を免れた良質の五銖銭はその後どうなったのでしょう。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアで