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貨幣の検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 貨幣博物館 - 地球PF運用ブログ(FIRE生活中)

    先週「貨幣博物館」を初めて見学しました。日本銀行金融研究所の2階にあります。下記の東証見学の後に行って来ました。 chikyu-pf.hatenablog.com 当初はこの記事から間を置かずに貨幣博物館について書こうと思っていました。しかし、先週は米雇用統計が下方修正されたり、ジャクソンホール会議でパウエル議長が利下げに言及したりと、地球PFを揺るがすイベントが連発したので、それらの記事を優先しました。見学から1週間経ち、記憶がだいぶ薄れてしまいました。まあ仕方ありません。 ところで、友人としては東証が本丸で博物館の方はついで、といった意識だったようです。一方、個人的には博物館の方が本丸だったかもしれません。こんな投資ブログをやっていますが、お金そのものにも関心があります。その割に、これまで一度もここに行こうと思ったことはありませんでした。きっかけを作ったくれた友人に感謝です。 貨幣博物

      貨幣博物館 - 地球PF運用ブログ(FIRE生活中)
    • 8 貨幣の鬼 勘定奉行 荻原重秀 高任 和夫(2009) - 小説を 勝手にくくって 20選!

      【中古】貨幣の鬼 勘定奉行 荻原重秀 (講談社文庫 た 61-16) 価格: 600 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 旗本の次男坊に生まれた荻原重秀は幕府勘定方に務め、太閤検地以来と言われる畿内の大規模な検地を実施して実績を上げた。感情の起伏が激しい将軍綱吉から財政にかかる諮問を受け、上司が満足に答えられない中、肚を据えて諮問に応え綱吉の信頼を得る。代官の不正を摘発して増収に務め、遂に綱吉は上司を放逐し、勘定組頭に取り立てられた。 しかし歳入は3代将軍家光時代をピークに金の産出が減少し、歳出は明暦の大火以降出費が続き、歳入が117万両に対し歳出は127万両と構造的な赤字体質となっていた。家康以来貯蔵していた金蔵が空になり、佐渡奉行を拝命して金の産出を増加させるが、それでも追いつかない。 旗本が多いが、「リストラ」まではさすがの綱吉も踏み切れない。そのため蔵米取り(現物支給)を知行取りに変

      • 太田洋@SPEC on X: "米国でのmark-to-market課税の議論が日本で理解されないのは日本ではtime value of moneyの観念が浸透してないからなんだろうなぁ。含み益を担保に借金して運用すれば運用益(≒貨幣の時間的価値)が稼げる訳で、含み益への課税が売却まで繰り延べられると相当有利で、これが格差の原因って話なのだが"

        • 革新的な貨幣制度:歴史と進化 - 考え方

          はじめに 現在の金融システムに至るまでに、3つの大きな変遷があったと考えられます。その3つは、 貨幣の発明 兌換紙幣の登場と兌換制度の廃止 為替市場の成立 です。 これらに加えて、海運の発展が経済に大きなパラダイムシフトをもたらしました。今の経済はその延長線上にあり、インターネットの普及によって社会が急激に変化しています。ネット利用に関して日本は大きく遅れたと考えられています。 その対処として、これらの3つの事項を見直そうと思います。 貨幣 貨幣の発明は人類の歴史において重要な進展をもたらしましたが、その起源や発明者については不明な点が多く、最初の貨幣は紀元前3000年頃のメソポタミアに遡るとされています。これらは物々交換を補完する手段として発展しました。リディア王国で発明された最初の金属貨幣は、後に他の地域や文明にも広まり、貨幣制度が確立されました。貨幣には、交換の媒介、価値の尺度、保存

            革新的な貨幣制度:歴史と進化 - 考え方
          • 【世界各国政府は赤字が基本!】円を刷って日本国内を潤せば日本経済は回復する!国の借金は貨幣を供給した履歴に過ぎない~国債発行で国民の預金が増える~

            【世界各国政府は赤字が基本!】円を刷って日本国内を潤せば日本経済は回復する!国の借金は貨幣を供給した履歴に過ぎない~国債発行で国民の預金が増える~ ■「日本は借金大国」の嘘。国債発行で国民の預金が増えている事実 まぐまぐニュース 2019.06.06 https://www.mag2.com/p/news/400900 ■国の借金は、過去に日本政府が国民に貨幣を供給した履歴に過ぎません 政府の債務残高は貨幣発行の記録! ■日本国債は国の借金ではなく通貨発行益 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784907514877 ■「政府は赤字が基本」 東洋経済 2023/08/31 https://toyokeizai.net/articles/-/690260 ■国の借金プロパガンダを打破せよ! https://38news.jp/economy/122

              【世界各国政府は赤字が基本!】円を刷って日本国内を潤せば日本経済は回復する!国の借金は貨幣を供給した履歴に過ぎない~国債発行で国民の預金が増える~
            • 「貨幣」概念に問題あり?という話(中)-MMT的定義|にゅん

              「新しいMMT裏入門」本編第三回。(序論、第一回、第二回) 同時に「マルクス経済学批判(資本論)の検討 - MMTを媒介に」の第六回も兼ねましょう。 予告した18世紀の力学における「力」概念と、現在のわたしたちの「マネー」概念の類似を語るその前に、今回はわたしたち自身の概念上の混乱を確認しておこうと思います。 ”fiat money” は「不換紙幣」? 概念の混乱がはっきり表れているものとして、英語で言う ”fiat money” を採り上げます。 この概念、MMTをはじめとしたマネーをめぐる議論でしばしばお目にかかるのですが、日本語にするのがむつかしい。 訳語としては多くの場合、おそらくは20世紀初頭からの伝統に従って「不換紙幣」と翻訳されるのですが、21世紀も四分の一が終わろうとしている現在においてはこの訳語が適切ではないというケースにしばしば出くわします。 まず money がこの場

                「貨幣」概念に問題あり?という話(中)-MMT的定義|にゅん
              • 【翻訳】イングランド銀行 季刊誌『現代の経済における貨幣創造』後半

                記事を以下の通り、2つに分け、大まかにページ数を振りました。 序文・概要・本文 本文・結論・囲み記事 本ページは、訳文後半を掲載しています。 ※1 この翻訳記事は”Money in the modern economy : an introduction and Money creation in modern economy.(Quarterly Bulletin 2014Q1)in the publication Quarterly Bulletin 2014 Q1, authored by Michael McLeay, Amar Radia and Ryland Thomas and copyright of the Bank of England 2014”の英文記事を、イングランド銀行の同意を得て翻訳したものです。 ※2 原文のURLはhttps://www.bankofeng

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