1949年に関東地区における2歳馬のチャンピオン決定戦として「朝日杯3歳ステークス」が創設され、2013年まで中山競馬場を舞台に行われていました。 当時は創設時の芝1100m、1959年に芝1200mの設定を経て、1962年以降は現行の芝1600mに定着しています。 なお、2014年に競走内容のより一層の充実を図る観点から、開催場を阪神競馬場へ変更、2001年に競走名が「朝日杯フューチュリティステークス」に改称されています。 フューチュリティ(Futurity)とは、「未来」「将来」を意味する英語。 阪神1600m【芝右回り】の特徴 スタートから4コーナーに至るまではほぼ平坦に近く、コーナーもゆったりしている為、ペースが緩むことなく展開は進みます。 向正面は約473mと長いですが、残り600m付近から下り坂が始まりますので、直線に向く前から徐々にペースが上がることになります。 前でレースを