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農の検索結果521 - 560 件 / 1232件

  • 覚えれば簡単・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    この洗濯機は、両親が健在で子どもたちも汚し盛りの頃に購入しました。二人家族には余裕があり過ぎますが、15年くらいが経過しても元気に頑張っています。ただ、うるさくて夜中に動かすと安眠を妨害されます。 そうそうカミさんは、秋田に帰省中です。その間もバドミントンの練習会もあるし、衣装持ちではないので、洗濯しないと裸で出歩かなければなりません。それで、洗濯機の動かし方を覚えました。今後の備忘録として記事にします。 洗濯機の上には、たいがい洗剤が置いてあります。蓋を開けて洗濯物を放り込みます。これは、普段からやっていることなので難しくありません。 これが洗剤です。ビニールの袋状のまま入れても大丈夫。オブラートのように、溶けてしまうそうです。数は1回の洗濯に1個です。 まずは、主電源「入」を押す。それからコースの選択です。洗濯は、洗いとすすぎ、脱水までです。天気の良い日は、このコースを選んで天日で乾か

      覚えれば簡単・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
    • 海の魚を内陸で養殖できる「新しい水」 「農漁者」が日本を救う

      海水魚が海水よりも早く育つという驚きの効果を持つ「好適環境水」。この新しい水は、場所を問わず魚の養殖を可能にするだけでなく、資源の枯渇・過疎・労働人口の減少など、様々な問題解決に貢献する。 海水魚は海水でしか育てられない。そんな誰もが疑いもしなかった「常識」を覆したのが、岡山理科大学の山本俊政准教授が開発した「好適環境水」だ。ナトリウム・カリウム・カルシウムという魚の代謝に必要な3種類の電解質を真水に加えたもので、しかもその濃度は海水と比べて非常に低い。 この好適環境水は単に海水魚を育てるだけでなく、海水よりも早く成長させるという驚くべき効果を備えている。しかも味が良く、真水と施設稼働用のエネルギーを確保できれば、場所を問わず養殖が可能になる。さらに病気の発生率が極めて低いため、薬の投与が必要なく、海水や人工海水よりもコストが圧倒的に低い。まさに良いこと尽くめの「夢の水」だが、その誕生には

        海の魚を内陸で養殖できる「新しい水」 「農漁者」が日本を救う
      • リベンジ成功・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

        昨日は、朝からほとんどヒットもなく、夕方に3度目の正直で、ようやく1尾の結果でした。釣り仲間から、仕掛けの問題を指摘され、夜なべ仕事で仕掛けを作成。老眼だから、針を結ぶのは大変です。糸が見えないです。 さて、今日はリベンジ成功といって良いでしょう。サイズは大きくはありませんが、7尾をゲット。バラシも多数で、一日楽しめました。 さすがに10月になって、しのぎやすくなりました。天気予報では、午後から雨ということで雨ガッパを持参。少し前の暑さだったら、カッパなんて考えただけで、汗が吹き出しそうでしたよね。

          リベンジ成功・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
        • 健康診断・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

          健康診断のため、久々に都心へ出掛けました。病院までの案内図を手に迷いながらも、何とか辿り着けました。途中で、人に道を尋ねようとも思いましたが、以前、息子から「今時はスマホがあるから、人に尋ねるなんてあり得ない」と言われましたからね。 スマホの地図の出し方がわからないので、完全にやせ我慢です。いや、痩せてはいないので「デブのやせ我慢」です。健康診断で、おへその上で腹囲を測ってもらいましたが、やっぱり90cmをオーバーしていました。 飯田橋の駅前に、江戸城の石垣が残っているのですね。関東大震災や東日本大震災も乗り越えて頑として揺るがないという感じです。伊豆半島から船で運んで来たのですから、大変な労力だったことでしょう。 東京のお伊勢さまとして知られる東京大神宮も、飯田橋駅近くにあります。 東京大神宮の神紋は、十六八重菊に花菱です。江戸城に明治天皇がお越しになった後に、ここに創建されたということ

            健康診断・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
          • 8月がスタート・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

            どんなことがあっても、時間だけは止められませんね。もう令和5年も7カ月が過ぎ去って、いよいよ8月。夏本番ですが、もう夏は要らないと言いたいほど暑い日が続いていますね。 8月のスタートにあたって、いろいろあった7月を振り返りました。といっても、私的な出来事ばかりなので、読まれても何かのためになることはないことを、まずはお断りしておきます。 7月は、何といっても鮎釣りシーズンの到来です。自宅からバイクで10分のところで釣りができるので、少しでも時間が空けば出掛けてしまいます。31日中11日も釣行。釣果は24尾とまずまずでした。鮎釣りは、11月いっぱいまで続きます。 11回の釣行の間に、仕事にも。勤務日数は釣りと同じ11日でした。勤務時間は9時~5時ですから、釣りをしている時間よりは長いです。一応、我が家の家計を支える収入を得ているわけですからね。 普段はもう少し働くのですが、コロナに感染してし

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            • 再びの上野・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

              我が家の紅梅がぽちぽちと咲いています。なかなか満開~!とは、なりませんね。でも、長く花も香りも楽しめるので良しとしましょう。盆栽も大したものはありませんが、いただいたり買ったりして数が増えてきました。挿し木などもしているので、数年後には、置き場の問題と世話ができない問題が起こりそうです。 数を増やしてはいけないのはわかっているのですが、先週に引き続き、上野グリーンクラブで開催中の立春盆栽大市へ出掛けてきました。 不忍池のサクラも、ぽちぽち咲きでした。冬の花は、一斉に咲かないのかな。 先週も訪れた静岡骨董館の販売ブースへ。人気の鉢作家の駿河山正の作品が驚くほどありました。店主に話を聞いてみると、静岡市在住だった駿河山正と仲が良くて、いろいろなものを注文して作成してもらったそうです。 私も、山正さんの鉢は、いくつか持っていますが、蟹の浮彫などが緻密で人気になるのも頷けます。また、店主と話をする

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              • カマツカ・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                今週の盆栽愛好会には、GWに開催された大宮大盆栽まつりで入手したゴヨウマツを持参しました。春先に芽摘みをしたのですが、それでも元気いっぱいでボサボサの状態です。ゴヨウマツは葉が短いので、クロマツのような芽切り作業は必要ありませんが、小枝が増えて混み入ってしまった場合は、剪定も芽切りもしたくなります。 こちらが正面です。愛好会のメンバーのアドバイスを受けながら、樹幹部を左にねじりながら手前に傾けました。コケの上の黒いものは、タヌキの貯め糞ではありません。春から秋の成長を促す肥料です。タヌキの糞も肥料になるかもしれませんが、タヌキの糞ほどは臭くありません。 自宅に戻って枝に針金を掛けましたが、上から見るとまだまだボサボサですね。 今回、またまたお土産をもらってきました。カマツカは漢字では、鎌柄と書きます。木が硬くて、鎌の柄に使われていたことから、この名があるそうです。そんな硬い木でも若いうちに

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                • 朝散歩・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                  3連休中だというのに、年のせいか6時前に目覚めてしまいます。仕事の日も、6時の目覚まし時計より前に起きてしまいます。お天気も良さそうなので、朝食前に近所をぶらぶら散歩してきました。 落合川に隣接して多くの緑が残っています。以前は私有地でしたが、今は公園に整備されました。何にも無いといえば何もない。ただ、樹木があるだけです。トイレと駐輪場もあります。 無患子(ムクロジ)の実が付いていました。果皮は石鹸の代わりに利用されたようです。使ったことはないので、効果はわかりません。また、実の中にある種は、羽子板の羽の黒い球の部分に使われます。 これは、もともとあったものではないと思いますが、フジバカマですね。赤城山の自然公園で、このフジバカマにアサギマダラがたくさん集まっていて感動しました。アサギマダラは、名前が覚えにくいので、ガラムマサラと一緒に覚えるとよいです。 公園の隣は神社です。萩が見頃でした

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                  • ゴヨウマツの曲付け・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                    ゴヨウマツの針金掛けは、9~10月と2~3月が適期だそうです。というか、ゴヨウマツは曲が付きにくいので、昨年から針金は掛けっぱなしです。油断すると深い傷が付いてしまうので、そろそろ外そうかと思っています。 針金を外そうと思った矢先ですが、イモの蔓が巻き付いていました。山では、藤やアケビなどの蔓が木に巻き付いて、自然に曲が付くということもあるのでしょうが、イモの蔓では曲が付くほどの力はないでしょうね。 自然薯掘りを自宅でできたら楽しいかなと思って、庭に植え付けたのが運の尽きでした。ムカゴがあちこちに落ちて、毎年、たいへんな数の芽が出ます。抜いても抜いても、いつの間にか伸びてきて困っています。 でも、自然薯の蔓は右肩上がりのはずなので、このゴヨウマツのものはオニドコロではないかと思います。オニドコロは、まったく植えた記憶はありませんが、どうして要らないものに限って生えてくるのか、世の中なかなか

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                    • 刺されるのはイヤだ・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                      せっかくの4連休ですが、コロナと台風で缶詰状態です。晴れ間を狙って、メダカにエサやりに行くと、待ってましたとばかりにヤブ蚊の襲撃に遭います。メダカのエサやりだけで、お前らにエサをやるつもりはないぞと言ってみたところで、ヤブ蚊たちは聞く耳を持ちません。 今年生まれたメダカをじっくり鑑賞したいのですが、ヤブ蚊がそれを許しません。そこで、母親の梅酒用の容器にメダカを移して、室内で飼育しようと思います。 青メダカのスカイブルーです。昨年、道の駅で購入した親から生まれたもので、もう卵を産むサイズになっています。同じ年に子と孫が生まれるのですね。この容器の中のものは、少し小さいサイズです。大きい奴は、はしっこくて捕まえられません。 ヤブ蚊に刺されるのはイヤですが、ワクチンのお注射はイヤだとは言ってられません。家庭菜園と同じように、なるべく無農薬の自然栽培が好みです。でも、若い人は将来のこともあるけど、

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                      • 天まで届きそう・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                        今日は、ポカポカでジャンパーも脱ぎ捨てました。そして、春本番に向けて、あれこれ作業しました。最初は、柿の木の剪定です。電信柱を越えて、天にも届きそうなくらい徒長枝が伸びています。 柿は、隔年結果の代表的な果樹です。隔年結果とは、果実が多く実る年とそうでない年となることで、柿の裏年は一つも生らないこともあります。今年は生り年ですが、数より大きくて甘い実を期待したいと思います。 強く徒長した枝や下向きの枝、枯れ枝を伐って、すっきりしました。柿の花芽は、枝先に付くので枝の途中で伐ると、葉芽ばかりとなるので、伐る枝と残す枝を決めることが重要です。でも、この柿の木は、ハクビシンたちには有名らしく、昨年はすべて食べられてしまいました。なにか対策を考えないといけませんが、そんなものあるのかな。 柿の剪定した枝は、束ねて燃えるごみの日に出せば、無料で処分してくれるのですが、すぐ捨てるのはもったいないと感じ

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                        • 時給100円という賃金差別構造 農福連携というきれいな言葉の陰で(大野和興) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                          知的障がい者福祉施設、津久井やまゆり園で起きた殺傷事件から3年以上が経過しました。2016年7月26日未明、神奈川県相模原市にある知的障がい者福祉施設で入所者19人が刃物で殺傷された事件です。あれから何が変わったか、と問われても考えつくことはありません。その一方で、いま農福連携という言葉が福祉関係者や農業の世界で盛んに言われるようになりました。 福祉に農業がもつ教育力とでもいう魅力を取り入れようという実践は、長い歴史があります。いま言われているのは、それを一つの事業としてとりいれようという動きです。農水省や農協界でも取り組みが始まっていますがその発端は安倍内閣の「一億総活躍プラン」にあります。それをきっかけに、政府に政策に次々盛り込まれました。 「ニッポン一億総活躍プラン」は2016年6月に閣議決定されたもので、その中に「障害者等が、希望や能力、 障害の特性等に応じて最大限活躍できる環境を

                          • 二兎を追うもの・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                            背高ノッポのシデの盆栽の頭を取り木して、ミニ盆栽を目指しました。もちろん下の部分も捨てるわけではなく、さらに取り木しようと目論んでいました。しかし、下を活かすために、環状剥皮する幅が短くなってしまいました。 取り木は、挿し木のできる植物なら可能で、樹皮を環状に剥ぐ方法や針金を巻きつける方法などがあります。どちらも、樹皮を傷付けて発根させるもので、取り木の位置によっては太くて短い魅力的な盆栽を得ることができます。 樹冠部のみをミニ盆栽にする覚悟があれば、下の枝を全部切り落として、環状剥皮の幅をしっかり取ることができましたが、二兎を追ってしまいました。ただ、取り木は発根せず失敗でしたが、枯れることはなかったので一兎は無事でした。 そもそも徒長枝がたくさん伸びているし、元気過ぎると思っていました。完全に樹皮がつながっていました。とりあえず、徒長枝をカットしさっぱりしました。そして、取り木の代わり

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                            • 箱入り娘・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                              富貴蘭は、風蘭の中から斑入りや豆葉などの葉変わり品種を選抜し登録したものです。江戸時代から、その美しさに魅了された愛好家から引き継がれてきています。しかし、最近はその人気に翳りが。お値段は安くなりましたが、美しさは変わりません。 風蘭は、国内でも関東南部以西の樹上などに自生しています。しかし、寒さには弱いので、栽培環境では保護をする方が無難です。私は、12月上旬に発泡スチロール箱に詰め込んで、日が当たらない縁側に積み上げて3カ月を過ごさせました。 発泡スチロール箱は、密閉性が高いのでミズゴケの内部がしっとりと水分を帯びた状態のまま3カ月間を過ごします。そのため、蘭は葉の水分を失うこともありません。しかし、中にはカビが出て葉が傷むこともありますが、数の内なのでしかたないと諦めています。 こちらは、長生蘭です。富貴蘭と同様、国内の岩壁や樹上に自生しています。3カ月の間、屋上の吹き曝しで水も与え

                                箱入り娘・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                              • 葉を抜く・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                5歳8か月になる孫娘は、乳歯から大人の歯に入れ替わり中で、5本の歯が抜けた状態です。幼稚園の同じクラスの中では月齢も高いのですが、抜きん出ておませさんです。本人は、どうして自分ばかりと気にしています。 先日の盆栽愛好会での作業は、小品のゴヨウマツの手入れを行いました。この時期は、葉透かしです。古葉を中心に葉を抜くことで、日当たりと通風をよくします。そうすることで、来年の新芽の成長を促します。また、葉の数を減らし勢いを弱めると葉が短くなるということです。 ゴヨウマツは、360度放射状に葉を展開します。その葉の付け根には、新たな芽を持つ可能性がありますが、その芽は左右にほしいくて上下に芽が出ても使い道がありません。盆栽の枝は二股二股に広がっていく形が理想だからです。 そのため、葉を抜くのは上下の部分になり、左右の葉を残します。もともとはゴヨウマツ自身が、最も成長しやすい形で枝葉を伸ばしているは

                                  葉を抜く・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                • 買い手不足・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                  昨日、蒲田の御園神社は、七五三のお祝いの家族連れがたくさん来ていました。その横で、我々高齢男性ばかりの集まりがありました。先月から再開したばかりの関東富貴蘭会の定例会です。 まずは、入手したものです。子が4本付いた玉金剛のルビー根です。でも、今は根が止まっているので確認することはできません。ルビー根でなければ、誰も見向きもしないただの玉金剛です。 ルビー根が出るということは、葉の中に斑が隠れているということを示していますので、いつかはっきりとした縞が現れる可能性があります。しかし、それが来年なのか5年後なのか、50年後なのかはわかりません。 私が出したものは、我が家のお宝の錦鉢です。3鉢は、富貴蘭用の鉢で絵付けは布施覚さんです。もう1鉢は加茂黒の七々子柄の長生蘭鉢で、昭和初期のものです。 錦鉢は、いずれもお気に入りの巾着袋に入れた状態で出品。本当は、せっかく収集した錦鉢を売りたくなかったの

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                                  • スイレン池・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                    庭の一角にスイレン池があります。池とはいうもののプラスチックのトロ舟です。もともとは、富貴蘭の温室の湿度を高めるためのものでしたが、温室を撤去して庭に下したものです。スイレンも年月をかけて、株も大きくなりました。 スイレン池には、ボウフラ退治の目的でメダカを飼っています。 背中のブルーのラインがお洒落なミユキです。この水槽の中にはスイレンはありません。産卵床としてホテイアオイを入れてあります。 あまりピンときませんが、ブルースカイという名前のメダカです。ネズミ色だから、ネズミの方が似合っているかなと思います。こちらの水槽は成魚だけですが、100尾以上が泳いでいます。 ネズミの子どもは、親が多いだけあって数えきれないほど孵化しました。写真に撮るのは難しいですが、赤ちゃん水槽で元気に泳ぎ回っています。また、困ったことに赤ちゃん水槽には、ボウフラも大量発生。赤ちゃんたちには、ボウフラ退治は無理で

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                                    • 高野槇・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                      昨日、不思議な松ぼっくりを見つけて、ブログの記事にしたところ、高野槇(コウヤマキ)であることを教えていただきました。私が思っていたコウヤマキは、寺社などできれいに剪定され見事な枝ぶりの木で、甘くて美味しい赤い実がなるもの。でも、これはイヌマキやラカンマキだったようです。 クロマツより細くて小振りな高野槇の松ぼっくり。お尻に葉が付く不思議な形です。 お寺へのお参りの後は、神社へ参拝。松が明けたので、参拝客も疎らでした。 高野槇とイヌマキの見分けは、松ぼっくりや赤い実が付いていなければ難しいのかもしれません。高野槇は、高野山などに自生しているようですが、一般的には目にする機会はないのかもしれません。 弥生時代や古墳時代は、この高野槇の巨木をくりぬいて、木棺が作られていたようです。真言宗大本山の高野山では、花の代わりに高野槇の葉を仏壇や墓前に供えるそうです。そういえば、この高野槇があった多聞寺も

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                                      • 出る芽は・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                        「出る杭は打たれる」とは、才能があって頭角を現す者はや出過ぎた振る舞いをする者は、周囲の人から憎まれたり批難されるという意味です。我が家のモミジですが、芽がたくさん出てきました。しかも、同じ節からなので、放置するとその節の部分ばかりが太ってしまいます。 まだまだ細い苗ですから、枝を徒長させて木を太らせたいのですが、太ってほしいのは足元の部分です。そして、下から5cmくらいで切り詰めて、小さな盆栽に仕立てたいと思っています。これから、年取っていくばかりですから、なるべく小さく軽くを目指しています。 そこで、出る杭は打たれるではないですが、出る芽は切られるです。もちろん芽は必要ですが、出過ぎた芽や強過ぎる芽、弱過ぎる芽は切り捨てました。このモミジたちも、芽吹く場所が山の中だったら、のびのび自由に育つことができたのに、盆栽初心者に捕まって散々な思いをしていることでしょうね。

                                          出る芽は・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                        • 38度の発熱・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                          モデルナの接種の翌日で、万が一に備えて休暇を取りました。朝の検温では、36.6度でした。特に体調に変化がないため、鮎釣りに出掛けました。昨日のワクチン接種後に購入したルアーを試しました。 ダイワ製の中古ルアーで、一見地味な感じですが、泳がせてみるときれいに光ってよい感じです。流し始めて30分もしないうちにヒット。バラシてしまいましたが、鮎がルアーをめがけてアタックするのがわかりました。 こっちも試しましたが、よく光りますが頭を振り過ぎるのと、サイズが大き過ぎて、鮎が怖がってしまうようです。これは、シーバス用ですね。 釣果は、18~22cmで8尾でした。今シーズンのベストですが、バラシも10回以上で、でかい奴を土手に落として逃げられたのが残念です。まあ、次回の楽しみにしましょう。 日中は激しい雨も降りましたが、夕方には久々の青空も見えました。モデルナ腕は大丈夫でしたが、長い時間足場の悪い土手

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                                          • 秋の味覚・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                            秋田の義姉から、貴重な「嶽きみ」が送られてきました。嶽きみとは、青森県の岩木山の麓にある嶽高原で栽培されているブランドとうもろこしです。糖度が18~20度あって、メロンよりも甘いというものです。 このトウモロコシを求めて、義姉たちは現地まで出掛けたようです。なかなかの人気で、現地まで行っても買えないこともあるようです。そんな立派なとうもろこしですから、食べる前に講釈を聴いて心して食べないと、間違った感想を発してしまいます。 昼食は、とうもろこしごはんです。その後は、いつもと変わりませんが、鮎釣りに出掛けました。土手の柿は、こんなに色付いていました。柿は秋の味覚の筆頭というイメージです。甘柿なのか気になりましたが、もぎませんでしたよ。 今年3尾目の鮎をゲット。20cmくらいでしょうか、塩焼きサイズです。今年2月に生まれた3人目の孫のお食い初めですが、母親が急逝したことでタイミングを失ってしま

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                                            • カレンダー・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                              昔は、年末が近づくと金融機関や商店からカレンダーが届きましたが、最近はそのようなサービスはほとんどなくなりました。カレンダーばかりでなく、金融機関では貯金をすると皿や貯金箱などの景品もありましたが、今はプレゼントも利息もない状況です。そして、個人商店の閉店が相次ぎ、チェーン店ばかりになっていて、お得意さんという概念がなくなっているのでしょうね。 さて、12月11日(日)、関東富貴蘭会が蒲田の御園神社で開催されます。今年最後の集まりということで、参加者の中から25名に抽選でカレンダーのプレゼントを行うそうです。カレンダーは、日本富貴蘭会が作成したもので、すばらしい富貴蘭の名品が掲載されているようです。もちろん令和5年のもので、これから1年間使用できます。 関東富貴蘭会の参加費は、昼食の弁当付きで1000円。12時からセリがスタートとなります。ご近所の方は、ぜひお気軽に足を運んでみてください。

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                                              • CESの主役は農業・食品技術に、自律的な農機・ロボットで食料不足を解消

                                                世界的な食料不足の懸念に対し、農業・食品分野に新技術を導入して解決を目指す取り組みが盛んになってきた。2023年1月に開催されたテクノロジー見本市「CES 2023」では、農業機械の自律化や電動化、新しいロボットなどが関心を集めた。 自動車に代わる主役が台頭 CESはかつて「Consumer Electronics Show(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」という名称だったことから分かるように、テレビやPCなどの消費者向け新製品をバイヤーに展示する場だった。その後、スマートフォンやウエアラブル機器といったモバイル機器が加わるとともに、出展分野も拡大した。具体的には、自動車やヘルスケア、宇宙などである。業界向けの展示会から、全世界に最新技術を披露する場に変わっていった。 特にここ10年ほど主役だったのは、エレクトロニクス技術によって家電化した自動車だ。数年前から、大手自動車メーカ

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                                                • 東京の雨・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                  もう30年近く昔の話ですが、伊豆半島の先端で3年間を過ごしました。長男が4年生になる時だったので転校を嫌がりましたが、自然豊かで温暖、空気がうまい。しかも、で地元の人たちも優しくていうことありませんでした。 その頃、打合せや連絡のために、月に1~2度は東京に戻ることがありました。大体は、自動車を利用していました。真っ青な南伊豆を北上し、小田原を過ぎて平塚あたりまで来ると、真っ青な空はグレーっぽくなり、目がチカチカし始めます。 そして、東名高速道路に入って東京が近づくと青空はグレーに。そして、涙が止まらなくなります。くしゃみも出始めます。毎回のように、東京の空気の悪さを感じました。 今日は、久々の恵みの雨。家庭菜園のダイコンやホウレンソウも大よろこびと思いましたが、この真っ黒な雨粒です。 近所には、平成の名水百選に東京で唯一選ばれた「南沢湧水群」があります。この湧水も真っ黒な雨粒を土壌が浄化

                                                    東京の雨・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                  • 久々のラーメン屋・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                    南伊豆の友人のとこの息子さんが、4年ぶりに泊まりにきました。コロナがあったからしかたありませんね。その子は5歳くらいから知っているし、家族ぐるみの付き合いをしているので甥っ子のような感覚です。 南伊豆の友人家族は、びっくりするくらい偏食。しかも、家族4人の苦手や好きな物がまちまちです。だから、一緒に旅行する時はバイキング一択です。旦那は、ビールのつまみに焼きそば。奥さんは、バイキングの1皿目は、ポテトフライやウィンナー。2回目はケーキとかアイスです。信じられませんよね。 その息子は、ラーメンやソバなど麺類が好物。夕飯は、近所の有名店へ出掛けました。このラーメン店は、私の父親が通っていたところで、私も誘われて何度か食べたことがあります。注文は、ねぎラーメンの並盛です。 本当はラーメンは大好きなのですが、ダイエットを始めてから食べなくなりました。ダイエットの方法は、野菜ファーストで間食を止める

                                                      久々のラーメン屋・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                    • 鶴が舞い降りた・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                      盆栽愛好会の大先輩は、地元では珍しいタワーマンションのベランダで盆栽を育てています。そのベランダが、大規模修繕で半年間に渡って使えなくなるため、一時的に我が家に避難してきています。 先輩は、80代半ばというのに盆栽への情熱は冷めず、この半年の間に鉢数も増えています。その増えた鉢の一つが、八重咲の紅梅です。 黒ポットに入っている小さな素材ですが、いつの間にか化粧砂が敷かれ、2羽の鶴が舞い降りていました。鶴がはっきりするように、化粧砂は白ではなく黒が良かったのではと思いますが、凍てつく湖で越冬でしょうか。

                                                        鶴が舞い降りた・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                      • 花が咲く・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                        GW後半、長男・次男家族が大集合。お昼は、いつもバドミントンでお世話になっている隣町の総合運動場へ。この時期は、牡丹園が見頃のはずですが、今年は開花が早かったようで盛りは過ぎていました。 近くのスーパーで、ピザや巻物などを購入して木陰にシートを広げました。大したもので出なくても、大勢でしかも野外で食べると美味しく感じるものですね。 自宅のバラも咲き始めました。母親が好んだ花です。家庭菜園にするため、数年前に根元から、バッサリ伐りましたが元気です。長生蘭も誰も褒めてくれる人がいないのに頑張って咲いています。 花は花でも、話の花も咲きました。秋田で釣ったアイナメや東北道のサービスエリアで買い求めたホヤの刺身やワラビや山椒を肴に一杯やりました。お酒は、秋田の姪からもらったもので、その姪の話題だけでもひと花咲きました。 そして、6歳になった孫からは、ランドセルの注文がありました。ピンクで花柄の絵が

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                                                        • 秋田2日目(山の部)・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                          先週金曜日、天気は最高です。しかし、波が高く出漁は難しいということで、1日目に続き山菜採りに。そうそう、今回の秋田帰省は釣りや山菜採りをするためではなく、義母に会うためです。 しかし、漁船の数が少ないです。後継者はいないですし、高齢化が進んで漁船の数が減る一方です。当然、空き家ばかりが増えます。 初日、義母はデイサービスに出掛けていましたのが、この日は特に予定もないということで、義母を伴って山へ出掛けました。足が悪いので、牧草地でワラビ採りをしてうれしそうにしていました。 ワラビ採りは、時期がジャストタイミングでした。笹薮の中に極上品がたくさん出ていました。ヒトリシズカの花やカマキリの卵も発見。子どもの頃、カマキリの卵を車の中に置き忘れ、小さなカマキリが羽化して大変なことになったことを思い出しました。 市の水源になっている淡水湖。海まで僅かな距離しかないのに不思議です。 入道崎は、昔から縞

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                                                          • 輸入小麦が危険は本当?「自国民は食べない」小麦を輸入する日本の末路(東京大学鈴木宣弘教授)を徹底検証 | AGRI FACT 農と食の科学的情報サイト

                                                            北米は日本向けにのみ除草剤を直接散布→正しくありません「これはジャップが食べる分だからいいのだ」とアメリカの穀物農家が言っていた、との証言が、アメリカへ研修に行った日本の農家の複数の方から得られている。 このツイートをチェック!農薬デマ記事。米国農家は「ジャップ」用だけ麦に除草剤を直散布というが、事実無根。米国で普通に消費。「政府は日本人の命の基準値を米国の必要農薬使用量から計算」と不安を煽るが、虚偽。その基準値は、食パンを毎日5万枚食べて達するほど微量=無害が事実。農薬の無知を悪用し、反日反米へ誘導▼ https://t.co/icPX9J3k7l — 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) August 30, 2021 鈴木宣弘・東大農学部教授「米国農家は日本に送る小麦に除草剤を直接散布」「ジャップが食べる分だからいいのだ」は捏造的な記述。米国規制法をみればすぐ

                                                              輸入小麦が危険は本当?「自国民は食べない」小麦を輸入する日本の末路(東京大学鈴木宣弘教授)を徹底検証 | AGRI FACT 農と食の科学的情報サイト
                                                            • 敬老の日・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                              私は高齢者見習いの最後の年ですが、かみさんはこの夏に高齢者の仲間入り。孫からも、敬老の日が何か知っているのでしょうかね。パパママから、言わされているのでしょうが、ビデオメッセージが届きました。 敬老の日だから、夕飯作りの手間が省けるように、近所の食堂へ出掛けました。外食は、どうしても和食が多くなります。高齢者の嗜好ですね。 私は、ちらし寿司をチョイス。 ご飯と刺し身が別盛りでした。普通は、ご飯の上に刺し身などがちらしてありますよね。ご飯の上には、甘く煮たしいたけやガリ、つぼ漬け、のりはちらしてありました。二段重ねのちらし寿司は初めてでしたが、この年になって初めての経験はなかなか無いのでちょっとうれしいです。

                                                                敬老の日・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                              • トマト茸・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                今年は、トマトが不調です。プラ鉢で育てていた大玉は尻腐れで、ほぼ壊滅。そのプラ鉢に、キノコが生えてきました。トマトの枯れ木に出たので、トマト茸でしょうか。匂いは、マツタケとシイタケ、マイタケなどを合わせたような、要するにTHAキノコといった良い香りでした。 ボリュームに欠けますが、食べたい衝動に駆られましたが、グーグルレンズで検索しても、これだ!と特定できなかったので断念です。無理に挑戦して、舌がチリチリしたり、頭がぼーっとしたりしたら大変ですからね。 昔は、新潟のキノコ名人と一緒に、ずいぶん採りにいきましたが、現地の人でもキノコで命を落としかけることがあるそうです。キノコは、毎年秋に生えるものだけでなく、10年周期、20年周期で生えるものもあって、ベテランでも初めて見るキノコもあるそうです。そのキノコに挑戦して、死んでしまったり寝込むことになるそうです。 キノコは、死ぬほどではなくても、

                                                                  トマト茸・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                • カレンダーは断念・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                  今日は、蒲田の関東富貴蘭会に出掛ける予定でしたが、それよりも自分の作棚で放置中の富貴蘭の冬越し準備が先と気付きました。今年最後の集まりで、協会作成のカレンダーの配布ということでしたが、それも諦めました。 富貴蘭会のカレンダーは毎年入手していますが、実は飾ったことがなかったですね。それで、10本以上が放置中。名品の写真満載ですが、それすら観たことありませんでした。そこで、発泡スチロール箱の中敷きと上からくるむ形にして、寒さから蘭を守ってもらうことにしました。 これから3カ月間は、箱入り娘です。箱の中で、アザミウマやゴキブリの害虫などが元気に越冬してもうれしくないので、殺虫殺菌剤をシュッシュッしました。 置き場は母屋とプレハブ小屋の間です。北風と直射日光、そして雨も当たらないので、屋外でも安定した環境ではないかと思います。いつもは、プレハブ小屋や物置の中で保管ですが、物置は工具などの出し入れに

                                                                    カレンダーは断念・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                  • 仕事納め・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                    12月28日は、仕事納めで打ち上げをして二次会のカラオケに繰り出し午前様になるほど、その開放感に弾けていたのですが、この頃はコロナで何もなし。何もなしどころか、今年なんか休暇を取っていました。 南伊豆の友人から、年越し用の金目鯛が届きました。立派ですし、寒さの厳しい中ですから、脂も乗っていて美味しそうです。 とりあえず、三枚おろしにして、ピチットシートにくるんで、冷蔵庫で熟成させます。子どもや孫たちが来る30日以降に刺身かしゃぶしゃぶで食べるつもりです。頭などは、アラ煮にします。私は、刺身よりアラ煮やアラの味噌汁が好きです。 仕事納めは休暇で自宅にいましたが、趣味のバドミントンが打ち納めということで参加してきました。今年は、足を怪我した時期もありましたが、それでも継続してバドミントンができたことに感謝です。来年も、年齢なりに楽しめればと考えています。そして、体重も減らすことができれば言うこ

                                                                      仕事納め・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                    • 雨降りの一日・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                      雨降りだと盆栽の水やりが楽だし、植え付けしたばかりの家庭菜園の苗もよろこんでいると思います。でも、今日は隣の若旦那はゴルフだったようで、雨降りはうれしくないでしょうね。スコアも悪くなりがちだし、確か荒天割増しで料金も高くなるはずです。 その点、私のバドミントンは体育館なので、雨でも心配いりませんが、メンバーの集まりはやはり悪くなります。料金の割り増しはないので安心です。 これは木萩の盆栽です。昨夜からの雨をたっぷり吸って生き生きとしているように見えます。 根から吸い上げた水分を排出しているのでしょうか。葉の縁に水泡ができています。木萩は、水を好み乾燥には弱い性質があります。水切れさせると、葉がすぐにチリチリになります。これは、何度か経験しました。 シダレの萩は、秋に花を咲かせますが、木萩は5月中旬から花を咲かせます。花はシダレの萩と同じような赤紫色の小さな花です。GW前ですが、今日から秋田

                                                                        雨降りの一日・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                      • 体力が大事・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                        週末は、いつもの通りバドミントン。コロナに負けない体力を持ちたいと考えています。心と体の健康が大事ですね。バドミントンで、仲間とのたわいのない会話でリフレッシュ。そして、心拍数を上げて体を鍛えています。 まだまだ気温は上がりませんが、ずいぶん日が伸びて、夕方5時を過ぎても日が残っています。春が近づいていることを実感できますね。我が家の菜の花です。そろそろ食べ頃なのでしょうか。背丈がまだ低くて収穫時期がわかりません。 南伊豆の友人からミカンが送られてきました。正確には、ポンカンと清美オレンジの掛け合わせで、ハルミという名の付いたオレポンです。オレポンが正確なのかは不明ですが、ハルミは間違いありません。 ハルミは昨年もいただきましたが、皮が薄くてジューシー、甘くて最高です。ビタミンCは、風邪予防にもなりますから、これでコロナも遠ざけましょう。息子のとこの長女は、ミカンの皮が呑み込めないせいでミ

                                                                          体力が大事・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                        • 蒸し、虫・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                          5連休の初日は、バドミントンの練習と鮎釣りのダブルヘッダーです。体育館は、エアコンが入っていましたが、やっぱり湿度が高いのか蒸し暑く大汗でした。河原は、風があって涼しいかなと思いましたが、やっぱり蒸し暑くて参ります。本日の釣果は、鮎2尾とモロコ1尾でしたが、写真は撮り忘れました。 カヤツリグサでしょうか。タネが熟すと、服に引っ付いて鬱陶しいやつですね。 藪をも枯らすというヤブガラシです。大嫌いな長いもののヤマカガシに名前が似ていて好きになれません。 これはヘクソカズラです。花も葉も嫌な匂いがします。でも、このヘクソもヤブガラシも虫をたくさん集めることで有名です。そして、その虫たちを狙って蜂も寄ってきます。釣りの時は、日焼けを防ぐため、長袖シャツを着ているのですが、あまりの蒸し暑さで脱いだらヤブ蚊の襲撃に遭いました。 夜間に甘い香りを放ち、蛾を呼び寄せるという富貴蘭。蛾が集まっているか確認に

                                                                            蒸し、虫・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                          • 大木になるはず・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                            ケヤキといえば、街路樹であったり寺社などでも大木を見ることが多い樹種ですね。雪国新潟では、重い雪にも耐えられるように、ケヤキの太い梁が使われてきました。そんな大木のケヤキだって、一粒の種からスタートですからね。 このケヤキ苗は、実生から2年目です。箒づくりを目指して作っています。なかなか思うような箒の姿にはなりませんが、幹はだいぶしっかりとしてきました。 こちらは、ケヤキはケヤキでもニレケヤキという品種です。葉が小さいのが特徴です。ついこの間、徒長した枝をカットしたばかりなのに、もうこのように徒長枝が伸びています。 枝が吹く勢いが強いので、幹もこのように太くなっています。これだけの成長力があるので、大木になるのも当然ですね。また、この成長力は挿し木をしても発揮され、成功率はは高いです。でも、置き場問題もあるので今回は挿し木は我慢しました。

                                                                              大木になるはず・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                            • メダカとスイレン・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                              3月に植え替えをして、肥料もたっぷり与えたスイレンがたくさんの芽を出していて、もしかすると初めての花が見れるのではと期待しています。もう相当長く栽培していますが、日当たりの関係か肥料が足りないのかわかりませんが、一度も花を咲かせません。今年の春には、脇芽などや古根を全部取り除き植え替えました。置き場所も変えて、日当たりはかなり良くなったので、今年こそはと思っています。 スイレン池がボウフラの養殖池になってはいけないので、メダカを飼っています。でも、スイレンの花がぜんぜん咲かないので、ここ最近はメダカ池になっています。 こちらは、少し小さな水槽です。スイレンを植え付けた容器が薄くてスイレンに十分な養分を供給できていないようで、葉も一回り小さい状況です。水面近くに見えるのは、ボウフラではなくメダカの針子(稚魚)です。 このメダカは、スカイブルーメダカです。スカイブルーというほど、真っ青ではあり

                                                                                メダカとスイレン・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                              • モクレン・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                                モクレンと言えば、大きなお屋敷の庭木のイメージですね。このモクレンは、近くの園芸農家の園主が趣味で挿し木したもの。このサイズでも、小さな赤い花が咲くらしく、画像も拝見しました。 とても元気で、新芽もしっかり伸びていますが、庭木にするつもりはありませんので、葉を1~2枚残して切り戻しました。というより、挿し木ができると聞けば、挿し木をするための剪定になります。 挿し木のためとはいえ、本体の方も足元が太くなってきましたので、盆栽としての魅力を高めることも重要です。剪定にあたっては、なるべく枝が外へ外へと向かうように行います。枝を切った、すぐ下の葉の付け根から新芽が出る習性がありますので、どこの位置で切るかを考えて内向きになったら、枝同士がクロスしないようにします。 最大の目的の刺し穂を確保。根のない状態ですから、葉の面積を小さくして水分の蒸散を防ぎます。また、挿し木をする前には、1時間ほどは水

                                                                                  モクレン・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                                • 今週で見納めかな・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                                  今週末も、暇でやることもやる気もないダメ人間です。こんなことでは、数年後のサンデー毎日は、どうすればよいのかと不安です。それで、重い腰を上げて、近所を散策。といっても、10分足らずで戻ってきましたけどね。もう、今週で見納めでしょうね。 モミジの葉は、色合いが一枚一枚違っていて観ていて飽きません。これ以上、赤くはならないのかな。少し気になるけど、後日、確認する根性はありません。 モミジでも、黄葉とかオレンジ色の紅葉もあるのですね。真っ赤より好きです。 こっちは、真っ赤ですね。モミジの紅葉といったら、この色ですね。 林床には、クヌギなどの落ち葉がいっぱいです。昨年は、この落ち葉を45Lのゴミ袋に3つも4つも集めてきて、米ぬかと合わせて庭で腐葉土づくりをしました。家庭菜園の肥料ようですが、米ぬかを狙ってネズミが日参するようになって困りました。 肥料代を節約しようなんて考えると、ろくなことがありま

                                                                                    今週で見納めかな・・・。 - 都会の隅で農的暮らし