中国のサッカー代表は5日に埼玉県で行われたW杯アジア最終予選で日本と対戦し0―7と惨敗した。写真は中国代表の楊澤翔(左)と日本代表の三笘薫/Qin Zhicheng/VCG/Getty Images 香港(CNN) 中国のサッカー代表は5日に埼玉県で行われたワールドカップ(W杯)アジア最終予選で日本と対戦し、0―7と惨敗した。汚職スキャンダルと成績の低迷に悩む中国サッカー界にとって、さらに厳しい現実が突き付けられた。 日本代表は欧州のトップリーグで活躍する選手がチームをけん引。遠藤航や三笘薫、南野拓実らがゴールを決めた。 中国のファンのひとりはSNS「微博(ウェイボー)」に、「これは屈辱的だ」と投稿。ウェイボーでは中国代表の大敗がトレンドの話題となり、6日午前までに閲覧数は4億6000万を超えた。 大敗の相手が日本だったことも中国のファンにとっては痛手だった。両国のスポーツでのライバル関係