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選ぶ側でいたいんですの検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 『エルフ夫とドワーフ嫁』の感想と『絵描きの婚活レポ』における失礼について - whkr’s diary

    『エルフ夫とドワーフ嫁』の感想 エルフのカーシュからドワーフのキオナへの想いばかりが描写され、キオナからは彼女の課した条件をカーシュがクリアしたことへの安心感しか描かれないので、アンバランスさを感じた。 キオナの人生には、カーシュは必須ではなさそうに見える。いればうれしいけどいなくても困らない、というオプション扱い。 ブコメにもあった、終始選ぶ側からの視点に重きを置いた漫画だという指摘は間違いではないだろう。 まあ、惚れたら負けとも言われるし、積極的に恋愛はしたくないけど条件を満たした相手から誠実なアプローチを受ければ考えてやらんでもない、という欲求には私も共感するし、そういうニーズを満たすのに都合のいいファンタジーだと思う。 これまでの恋愛漫画のようにかけがえのない相手との心乱されるやり取りを楽しむのとは違う、恋愛至上主義から脱却する方向の作品なのかもしれない。 『絵描きの婚活レポ』にお

      『エルフ夫とドワーフ嫁』の感想と『絵描きの婚活レポ』における失礼について - whkr’s diary
    • 婚活の愚痴を書かせてほしい

      結婚相談所で活動している。男。39歳。 何が辛いか。お見合いで特に感じることだが「自分は選ぶ側」という姿勢が顕著な人が多い。「自分は選ぶ側」という言葉だけ聞けば正しく聞こえるかもしれない。自分が判断するという意味では実際正しい部分はある。でも、人間関係構築の段階でこの考え方でいられると正直きつい。婚活だって人間関係を作る場面だから。自分のパートナーになるであろう人を、まるで自分が王様かお姫様であるような立場で「選ぶ」なんて上から目線の考え方は僕から見ると「あなた何様ですか?」と思う。私だってあなたと同じように人格や感情を持っている同じ人間だ。格下だと思うのはあなたの自由だけど、傷つけるような言葉を投げかけたり、貶したり、公然とあざ笑って、人の心を傷つける権利はない。婚活だと少なくない金額がかかるので(相談所によるが入会金10万とか20万、さらに月額約1万円)、サービスを受ける側だと思ってる

        婚活の愚痴を書かせてほしい
      • 結婚できない婚活女性の特徴

        ”自分は選ぶ側だと思っている” ほんと、これ。 結婚できない婚活女性、こういう人がダントツに多い。 相談所だと特に女性は男性にエスコートされる側だし、ご飯やカフェに行く時も基本は奢られる側だからか、男性より高みにいると感じるのだろうか。 でも、それは大いなる勘違いだ。 相談所のルールと慣習がそうさせているだけ。 ”選ばれるように頑張る”なら分かるよ? でも、そうじゃないでしょ? 酷い女性になると男性側に「会ってやってるんだぞ」、「結婚してやるんだぞ」と言わんばかりの態度の人もいる。 容姿、スタイル、性格が大して良いわけでもなく、なのに男性に対して終始受け身でいる人、ぶっちゃけ、その行動から社会人として問題であるのが分かる。 そんな女性に限って「結婚は焦っていない」と言う。 30代後半や40代の婚期を逃した女性が、だ。 殊勝な気持ちは全然構わない。 心の余裕は大事だし、そもそも結婚するかは当

          結婚できない婚活女性の特徴
        • ジャック・ドーシーがBlueskyを辞めた理由をもうちょい詳しくエスパーする|KingYoSun

          インタビュー記事はこちら https://www.piratewires.com/p/interview-with-jack-dorsey-mike-solana GIGAZINEはBlueskyのかなり初期から分散SNSを追っていて他のメディアより比較的コンテキストがわかっていると思いますが、今回は是非元になったインタビュー記事を読んでほしいです。SNSと言論の自由、検閲について興味があるなら特に 私とBlueskyそれでお前は誰やねんって話なので、ちょっと自己紹介します 多分bsky.appの日本人だと一番古いか、三番目くらいに古いユーザーで、多分世界初のBlueskyのサードパーティサーバー(PDS)のboobee.blueを運営しています。 その時の記事はこれ https://note.com/kingyosun/n/n45d3b1ff89bf 上の記事のときは「プロトコルはマジで

            ジャック・ドーシーがBlueskyを辞めた理由をもうちょい詳しくエスパーする|KingYoSun
          • 【特別版】芥川賞・九段理江さん「芥川賞を獲るコツ、わかりました」 小説家になりたい人が、芥川賞作家になった人に聞いてみた。|好書好日

            九段理江さん=撮影・武藤奈緒美 第170回 芥川龍之介賞受賞作「東京都同情塔」 舞台は、ザハ・ハディドによる国立競技場が世論に翻弄されることなく完成した、もう一つの東京。犯罪者を同情されるべき人々=「ホモ・ミゼラビリス」として手厚く扱うべきという社会学論が一世を風靡し、まるでタワマンのような刑務所「シンパシータワートーキョー」が建てられることに。建築家・牧名沙羅は、それが本当に建てられるべきなのか、生成AIやナンパした美しい青年・拓人と言葉を交わしながら自身の考えを構築しようとするが――。 読むより先に書いていた 「私、よく人間ぽくないって言われるんですよ。小さい時から親にも、りえちゃんは人間じゃないからねって言われてました」 そう言って逆光のなか悠然と微笑む九段さんは、たしかにVRのようだ。 受賞歴も常人離れしている。2017年、18年と2年連続で文學界新人賞の最終候補に。2021年で見

              【特別版】芥川賞・九段理江さん「芥川賞を獲るコツ、わかりました」 小説家になりたい人が、芥川賞作家になった人に聞いてみた。|好書好日
            • 村で話題のエルフ夫とドワーフ嫁と婚活漫画を読んだ感想

              作者の婚活エッセイからはてな村で思わぬプチ炎上をしている『エルドワ』。 インディーズだから(?)今からでもネットで全話読める。 [第1話]エルフ夫とドワーフ嫁 - 小松良佳 | 少年ジャンプ+ 感想としては説教臭さはやや感じるけど絵も好きだし普通にいい漫画だなという感じで批判の中に多い「選ぶ側の作品」というのも私は(申し訳ないけど)よくわからなかった。 それより婚活エッセイを併せて読むとどうしても気になってしまうことがある。 これ作者の経験そのままでは? 作者と旦那さんの出会いをほぼファンタジーに置き換えただけでは?と。 作者が自分の経験から創作をするのは悪いことではない。 特に処女作(だよね?)ともなればそれまでの人生で得たものや世に言いたかったことが詰め込まれるのは当たり前。 でもここまでキャラクターもお話もディテールもあらゆる要素がそのままだったと知ってしまうと エルフ夫とドワーフ嫁

                村で話題のエルフ夫とドワーフ嫁と婚活漫画を読んだ感想
              • 結婚相談所で一番会いたくない増田だと思った

                https://anond.hatelabo.jp/20240227235444 増田はただ単に婚活難航してるだけ。 そして、結婚相談所で一番出会いたくないタイプの人だと思った。 どうしてかって、 増田が「自分のことしか言わない」から。 自分の快不快しか語らない人が婚活で成果を出すわけがない。 趣味が大事なのは結構だし、それは増田の自由。 でも、結婚も婚活も「相手があって」成立するんだよ。 デートするにもお見合いするにも相手の時間を使うだろ。 増田は徹頭徹尾、自分の快不快しか言わない。 趣味が大事なのは良いよ。 でも、だからと言って相手の時間を奪っていい理由にはならん。 目の前の女性を「残飯」と呼ぶ権利もない。 趣味を大事にするのと女性を残飯と呼ぶのは別の問題だ。 そして、共感するブコメがスターを集めているのも、気持ち悪い。 文章に書かれたこと以外のことを全く読めていないし、 自分の快不快

                  結婚相談所で一番会いたくない増田だと思った
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