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  • ノア・スミス「雑居ビル:商業地区をつくるもっと優れたやり方」(2024年10月21日)|経済学101

    そろそろ,“zakkyo” を学ぶ頃合いだねPhoto by Stefano Huang on Unsplash今回の記事は,もともと X での連続投稿だった.ところが,これを気に入る人たちがたくさんいたので,ブログ用にまとめ直した方がいいなって考えた.主題は,日本の都市だ――とりわけ,大半の他国にはない日本ならではの小売りスペースの形態について語る. ぼくは大勢の都市計画専門家たちとつきあいがある.だいたい都市計画の人たちは,複合用途の都市開発が大のお気に入りだ――戸建て住宅や集合住宅とお店やレストランが共存しているあり方を,彼らは好んでいる.でも複合用途の開発と一口に言っても,そのかたちはさまざまだ.そして,日本は,世界各地の高密大都市とひと味違うことをやっている. 今回の記事では,複合用途開発を2つのタイプに区分する.世界中の高密都市でよく見られる「一階のみ店舗型」では,一階のレスト

      ノア・スミス「雑居ビル:商業地区をつくるもっと優れたやり方」(2024年10月21日)|経済学101
    • 渋谷(系)の歴史「HOSONO HOUSEは扶養家族住宅だった」|渋谷のレコード屋の社長の雑記

      *細野晴臣のHOSONO HOUSEが渋谷系の音楽かどうかは人によって捉え方が違うと思いますが、今回はHOSONO HOUSEの住居自体について書いておりますので、こんなタイトルになりました。ご了承ください。 HOSONO HOUSE  Bellwood Records – OFL-10 オリジナル盤。個人所有HOSONO HOUSEは2023年で発売から50周年を迎えた。 アルバム収録曲の「恋は桃色」をアメリカの話題のサックス奏者のSam Gendelによる英詞でのカバーが発表されて話題になっている。五木田智央氏がジャケットを手掛けたカバーアルバムも2024年11月に発売されるそうだ。非常に楽しみである。 ちなみに私の経営するニューヨークのFace Records NYCではここ数年、細野晴臣の人気が凄い。日本でもそうだが、入荷するとすぐに売れてしまう。特にHOSONO HOUSEの人気

        渋谷(系)の歴史「HOSONO HOUSEは扶養家族住宅だった」|渋谷のレコード屋の社長の雑記
      • 『変人のサラダボウル』及び『日本の無戸籍者』『難民』『なぜ難民を受け入れるのか』『法とは何か 法思想史入門』 - Close To The Wall

        今年四月から六月にかけて「変人のサラダボウル」というアニメがやっていた。岐阜県を舞台にした作品で、異世界で起こった内乱から逃れてきた皇女が現代日本に転移してきて貧乏探偵をしていた主人公と出会い、共同生活を送りながらの日常を描いたラノベ原作のコメディアニメだ。天才的なカリスマ性を持つ異世界の姫サラが巻き起こす騒動と、アラサーの探偵惣介との親子的な関係、またサラを追ってきた腹心の部下リヴィアがまた別の騒動に巻きこまれたりとラノベ的な軽さを持ちつつ、探偵と弁護士が主要キャラにいて随所に法律が重要な意味を持つのも面白かった。まあ主要人物がほぼ女性ばかりのハーレム構図ではあるけど。アニメ自体についてはまた年末にするとして、ここではアニメを見てから読んだ原作と、勝手に私が関連書籍として読んだ本の感想を並べておく。そういう流れなので以下、アニメのネタバレに配慮とかはしてない。 変サラ以外の本は何故並んで

          『変人のサラダボウル』及び『日本の無戸籍者』『難民』『なぜ難民を受け入れるのか』『法とは何か 法思想史入門』 - Close To The Wall
        • AIチャットbotにのめり込んで自殺──遺族がCharacter.AIを提訴

          米フロリダ州在住のメーガン・ガルシア氏は、AIチャットbot「Character.AI」を手掛ける米Character Technologiesや米Googleを相手取り、2月に14歳の息子セウェル・セットザーIII世が自殺したのは同社のせいだと訴えた。Character.AIがセウェルさんに精神的および身体的な損害を与え、その結果彼が自殺に至ったと主張する。 被告はCharacter Technologiesとその創業者であるノーム・シャジーア氏とダニエル・デ・フリタス氏、GoogleおよびAlphabetとなっている。Character TechnologiesとGoogleは8月に結んだ契約で、GoogleはCharacter.AIの非独占ライセンスを取得し、創業者はGoogle入りした。 訴状では、AIが未成年者をターゲットにし、セウェルさんがこのAIに依存してしまったこと、さらに

            AIチャットbotにのめり込んで自殺──遺族がCharacter.AIを提訴
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