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難民の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 「こんなことのために頑張ってきたのか」覚悟して受け入れた難民の犯罪が増え、“推し国家”の暴挙に戸惑い…ドイツ人が「マジメに考えるのに疲れてしまった」深刻な理由 | 文春オンライン

    日本に移住するまで25年間ドイツに暮らしていたが、今のドイツ社会を語るにはたまには現地へ行ってその空気に身を浸さないとわからないことがいろいろとある。技術が発展してビデオ通話で自然にコミュニケーションをとっているつもりでも、こぼれ落ちる情報は想像以上に多いのだ。 ということで先日ドイツに戻った際、ウクライナ戦争や移民難民問題についてどんな風に思っているかを家族や友人に聞いてみた。数年前なら「なぜ我々ドイツの正しい方法を他の国は理解しないのだろう」的なパワフル理論を(絶妙に現実を無視しながら)主張していた気がするのだが、今回はむしろ「正直、そのあたりを真面目に考えるのに疲れてきた」という諦念が混じった感触の人が多くて驚いた。

      「こんなことのために頑張ってきたのか」覚悟して受け入れた難民の犯罪が増え、“推し国家”の暴挙に戸惑い…ドイツ人が「マジメに考えるのに疲れてしまった」深刻な理由 | 文春オンライン
    • スウェーデン「500万円あげるから帰って」と移民の自主出国促す 北欧の寛容が様変わり

      スウェーデン政府は、自主帰国を決めた移民に対し、1人当たり最大35万クローナ(約490万円)を給付する新制度を発表した。移民の出国を促すのが狙いで、2026年から実施する。寛容な難民受け入れを誇った北欧の人道大国は、大きく政策を転換した。 スウェーデンは現在、難民やその家族について、成人1人当たり1万クローナ(約14万円)を支給している。今回の決定は金額を一気に35倍に増やすもの。政府は19日の声明で「社会統合できなかった人の自主帰還を促す」のが目的だと説明した。現制度では給付金に1家族当たり4万クローナ(約56万円)の上限を設けているが、声明は新制度の詳細には言及していない。 発表を前に、ヨハン・フォシェル移民相は「われわれは移民政策におけるパラダイムシフト(価値観の大転換)のさなかにある」と訴えた。スウェーデンでは22年の総選挙で左派政権が下野し、8年ぶりに右派政権が発足。極右政党が閣

        スウェーデン「500万円あげるから帰って」と移民の自主出国促す 北欧の寛容が様変わり
      • フランスの教育は日本とまったく違う! 義務教育は3歳から&小学校で飛び級・留年は当たり前。家庭環境や公立・私立に関わらず教育格差をゼロに。その結果は?

        日本の義務教育には存在しない飛び級と留年。フランスではどちらも、小学校から存在しています。そのメリット・デメリットを考察する前に、「フランスの学校教育システムには共和国の理想が詰まっている」という肝心なところを、まず説明したいと思います。 フランス国民教育・青年省のHPを見ると、「教育制度の主原則」として「教育の自由、無料、中立、非宗教、義務」の5つの柱が掲げられています。さらに「1958年10月4日制定の憲法により、あらゆる段階における無料かつ非宗教の、公立の義務教育実施は、国家の義務である」とも。教育の機会を無料で提供することは、国の義務なのです(まさに義務教育!)。義務教育は3歳から16歳、日本の保育園から中学校までにあたります。 この「国家の義務」の教育を平たく解釈すると、裕福な家庭の子どもも、そうでない家庭の子どもも、移民・難民の子どもも、みんなが等しく国民教育・青年省の指導下に

          フランスの教育は日本とまったく違う! 義務教育は3歳から&小学校で飛び級・留年は当たり前。家庭環境や公立・私立に関わらず教育格差をゼロに。その結果は?
        • 19歳のパレスチナ人ジャーナリスト、イスラエル軍が殺害。「最後の警告」と脅迫を受けていた

          ハッサン・ハマドさん殺害や、ジャーナリストらが標的にされたことに抗議するため、ガザ地区南部のハンユニスにあるナセル病院前に集まったジャーナリストたち パレスチナ自治区ガザ地区で活動していた19歳のパレスチナ人ジャーナリストが、イスラエル軍の攻撃で殺害された。アルジャジーラなど複数の海外メディアが報じている。 アルジャジーラによると、殺害されたのはハッサン・ハマドさん。ガザ北部のジャバリア難民キャンプにある自宅にいたところ、イスラエル軍の空爆を受けて死亡した。 ハマドさんは1年以上にわたり、イスラエルによるガザ攻撃の現状を記録・発信しており、フリーランスのテレビレポーターとして働いていたという。 ハマドさんの同僚によると、ハマドさんは5月以降、イスラエル当局からWhatsAppや電話で繰り返し脅迫を受けていた。「イスラエルについての嘘を広め続けるなら、次はお前と家族を狙う。これが最後の警告だ

            19歳のパレスチナ人ジャーナリスト、イスラエル軍が殺害。「最後の警告」と脅迫を受けていた
          • 「コーヒー1杯も買えない!」キャッシュレス化に乗り切れない、現金派の叫び|プロ童貞・山口明の「気になるアレ」

            20年ぶりに新紙幣が発行されて、そろそろ1万円札の渋沢栄一の顔にも少し慣れてきた。これから世の中は本格的なキャッシュレス時代に突入して、今回が「最後のお札になるかも」と言われているね。 だけど、オレみたいな年寄りはお金がかたちのない抽象的な記号のようになっていくことに、どうも違和感を覚えるんだ…。 子どもの頃に「お金を粗末に扱うとバチが当たるぞ」と言われて育ったからかな。お祝い事や人が亡くなった時にはお金を包んだり、神社で賽銭を奉納したり、お金に霊的というか神聖なモノを感じているんだろうな~。 【読まれています】世帯年収1500万円でも越えられない壁。耐え難い屈辱を喰らった女の選択 オレの場合、そもそもスマホを持ってないからキャッシュレスに対応しようがないんだけどね。使える唯一の電子マネーはテレホンカード、まだまだオレみたいな人もいるんだよ! ――自信満々に宣言されても…。今どきテレホンカ

              「コーヒー1杯も買えない!」キャッシュレス化に乗り切れない、現金派の叫び|プロ童貞・山口明の「気になるアレ」
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