「ルパン三世」アニメ化50周年と「キャッツ・アイ」原作40周年を記念して、まさかの両作品のコラボレーションが実現し、アニメ「ルパン三世VSキャッツ・アイ」がPrime Videoで配信されます。いずれも複数回のアニメ化が行われている人気作品ですが、かの天下の大泥棒と怪盗集団が1つの世界で共存する作品はどのように作られたのか、本作の監督である瀬下寛之さんと静野孔文さんに、詳しい話をうかがってきました。 アニメ『ルパン三世VSキャッツ・アイ』公式サイト https://www.lupin-vs-catseye.com/ GIGAZINE(以下、G): 本作「ルパン三世VSキャッツ・アイ」の話がお二人のところにあったのはいつごろのことだったのでしょうか。 瀬下寛之監督(以下、瀬下): 2年前ぐらいですね。 G: このタイトルを聞いたときの第一印象はどんなものでしたか? 静野孔文監督(以下、静野)