やりたいこと 波形データを解析するための理屈的な側面を整理すること やってみた 波形データの一般形 波のデータは、色々なsin波を合成したもの。 sin波といっても、大きさが違うもの、周波数が違うもの、ちょっと横にズレた(いわゆる位相が違う)ものなどがある。 位相がずれたsin波は、sinとcosの和で表現できる。 つまり、 sin(x + φ) = A・sin(x) + B・cos(x) のように書くことができる。 このことから、どんな波形データも、 F = (a1・sin(x) + b1・cos(x)) + (a2・sin(2x) + b2・cos(2x)) + ・・・ のような形で表現できる。 やりたい解析 sin(2x)の「2」の部分は、いわゆる周波数。なので、a2・sin(2x)でのa2は、「2」の周波数がどれくらいの大きさで入っているかということ。 つまり、波 F に対して、a