音楽理論ライブラリーではこれまで11回に渡って、キーの成り立ち・コード・スケールなど音楽の基本的な構成要素を解説しました。 これから、今までの知識を使って応用的な事を学習していきます。 今回は「楽曲分析=アナライズ」です。 楽曲分析=アナライズとは何か? アナライズ(楽曲分析)とは「作曲の意図を読み取り、音の意味するところを理解する」という作業ですが、分析ができなければアレンジ(編曲)もアドリブ演奏も感覚のみでやることになり、行き詰まりやすくなります。 アナライズはコード進行分析が中心になり、キーの流れの把握が主な作業ですが、モードや特殊なスケールによって作られているものもあるので、モード・コードスケールも含めた総合的な知識が求められます。 キー(調性)を把握しよう 上で述べた通り、コード分析のメインはキー(調性)の把握です。 キーの把握とは、その部分のⅠコードまたはⅠmコードを特定して、