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領土・領海・領空の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 中国、日本のEEZ内に海上ブイ設置 松野長官明らかに

    松野博一官房長官は19日の記者会見で、中国が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内で新たに海上ブイを設置したことが確認されたと明らかにした。政府は中国側に抗議し、ブイの即時撤去を求めた。松野氏は「EEZでわが国の同意なく構築物を設置することは国連海洋法条約上の関連規定に反する」と批判した。 海上保安庁によると、ブイは7月にEEZの基準となる地理的中間線の東側で確認した。同月15日に航行警報を出し、船舶に注意を呼びかけた。 ブイには「中国海洋観測浮標QF212」と書かれており、見た目は黄色。今月19日現在で撤去されていないという。 中国は平成30年にも尖閣諸島周辺の海域にブイを設置。気象観測のほか、軍事目的で海中のデータを収集している可能性がある。 松野氏は「領土、領海、領空を断固として守り抜くとの考えのもと、毅然(きぜん)かつ冷静に対処していく」と語った。

      中国、日本のEEZ内に海上ブイ設置 松野長官明らかに
    • 岸田首相 所信表明演説 全文 | NHK

      岸田総理大臣は、臨時国会で23日、所信表明演説を行いました。文字数にして、およそ8600字。全文は次のとおりです。 目次 はじめに ~変化の流れをつかみ取る~ 二 経済・経済・経済 第二百十二回臨時国会の開会にあたり所信の一端を申し述べます。 日本国内閣総理大臣として、私の頭に今あるもの、それは、「変化の流れを絶対に逃さない、つかみ取る」の一点です。 岸田内閣は、防衛力の抜本的強化、エネルギー政策の転換、次元の異なるこども・子育て政策をはじめ、時代の変化に応じた先送りできない課題に一つ一つ挑戦し、結果をお示ししてきました。 今後も、物価高をはじめ国民が直面する課題に、「先送りせず、必ず答えを出す」との不撓不屈の覚悟をもって取り組んでいきます。 最初につかまなければならない変化の流れは、「経済」です。 三十年来続いてきたコストカット経済からの変化が起こりつつあります。 この変化の流れをつかみ

        岸田首相 所信表明演説 全文 | NHK
      • 中国の「九段線」、10本目の線は、日本の領海・領空を侵して描かれている。【十段線】(追記あり) - pelicanmemo

        (産経ニュースより) 8月28日、中国の自然資源部は「2023年版標準地図」を発表した。中国は主に南シナ海にいわゆる「九段線」と呼ばれる独自の境界線(10本の点線)を設定し、その内側を中国の主権が及ぶ範囲として権益を一方的に主張し活動しているため、周辺国との軋轢が続いている。 今年発表された「2023年版標準地図」は、これまでの標準地図の「九段線」の10本の線の位置を踏襲しつつ、国境(国界)線を曖昧な線ではなく国境が確定している線としてはっきり描いている。 「九段線」というと南シナ海の話とイメージされがちだが、この「九段線」の10本目の線は日本の領海・領空を侵して描かれていることは意外と知られていない。 中国が公式に発表した「2023年版標準地図」に対して31日、フィリピン、マレーシア、ベトナムや台湾が抗議する声明を発表した。日本政府も領土の主権を守るために抗議をしなければならない問題だ。

          中国の「九段線」、10本目の線は、日本の領海・領空を侵して描かれている。【十段線】(追記あり) - pelicanmemo
        • 日本共産党第29回大会決議

          第1章 国際情勢と改定綱領の生命力 (1)深刻な逆流に抗して ①ロシアのウクライナ侵略――「国連憲章を守れ」での団結こそ解決の道 2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵略は、世界の平和と進歩への大逆流をつくりだしている。 日本共産党は、この問題への対応の最大の基準に国連憲章と国際法をすえ、ロシアの無法を厳しく批判し、ロシア軍の即時撤退を求めてきた。アメリカのバイデン大統領などがふりまく「民主主義対専制主義のたたかい」という、「価値観」で世界を分断する主張を厳しく退け、「国連憲章を守れ」の一点で世界が団結し、侵略者を包囲することの重要性を訴え続けてきた。 ロシアの侵略は長期におよび、前途には困難と曲折が予想されるが、この問題の解決の道が「国連憲章を守れ」の一点での世界の団結にあることは、その後の情勢の展開でも明らかである。国連総会は、22年と23年に4度にわたって、ロシアの行動を国連憲

            日本共産党第29回大会決議
          • 尖閣諸島周辺EEZ内に中国のブイ 中国側に抗議と即時撤去を要求 | NHK

            ことし7月、沖縄県の尖閣諸島周辺の日本のEEZ=排他的経済水域内に中国のブイが設置されているのが確認され、松野官房長官は中国側に抗議するとともに即時撤去を求めたことを明らかにしました。 日本政府によりますと、ことし7月、海上保安庁が沖縄県の尖閣諸島周辺の日本のEEZ=排他的経済水域内に、中国のブイが設置されているのを確認し、7月15日に、付近を航行する船舶の安全を確保するため航行警報を出して注意を呼びかけたということです。 松野官房長官は午後の記者会見で「排他的経済水域でわが国の同意なく構築物を設置することは、国連海洋法条約の関連規定に反する。速やかに外交ルートを通じて中国側に対して抗議し、ブイの即時撤去を求めた」と明らかにしました。 そのうえで「引き続き関係省庁が緊密に連携し、付近を航行する船舶の安全の確保や警戒監視に万全を期すとともに、わが国の領土、領海、領空を断固として守り抜くという

              尖閣諸島周辺EEZ内に中国のブイ 中国側に抗議と即時撤去を要求 | NHK
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