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食べると死ぬ花の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 愛しい、でも怖ろしい…… 進化する日本のホラー小説の新しい波を感じる3点|好書好日

    史上初の3冠新人登場、情緒あふれるホラー長編 日本ホラー小説大賞といえば、ホラー作家の登竜門として知られる新人賞。2019年に横溝正史ミステリ大賞と統合し、横溝正史ミステリ&ホラー大賞となった後も、新世代のホラー作家を次々と輩出している。北沢陶の『をんごく』(KADOKAWA)は同賞の大賞受賞作で、読者賞とカクヨム賞とあわせ史上初の3冠受賞を達成した話題作だ。 大正時代の大阪、商人の町として栄えた船場が主な舞台。主人公の壮一郎は裕福な呉服屋の長男で、商いは姉夫婦に任せ、画家としての道を歩んでいた。ところが妻・倭子(しずこ)とともに移住した東京で関東大震災に遭遇、倭子はその際に負った怪我がもとで命を落としてしまう。 悲しみに暮れる壮一郎は天王寺の巫女を訪ね、倭子の霊を降ろそうとするが、うまくいかない。「気をつけなはれな」「奥さんな、行(い)んではらへんかもしれへん。なんや普通の霊と違(ちご)

      愛しい、でも怖ろしい…… 進化する日本のホラー小説の新しい波を感じる3点|好書好日
    • 小説家・芦花公園先生、校正により朝からドカ食いすることがバレて指摘されてしまう「食べるよね?」「常識のズレ」

      芦花公園(ろかこうえん) @ROKA_KOUEN 「ほねがらみ」「異端の祝祭」「とらすの子」「パライソのどん底」「食べると死ぬ花」「極楽に至る忌門」など書きました アイコンは(@Bu1chi)が描いてくれた ヘッダーは(@ayatheghooost )が描いてくれた とにかく褒めてほしいroka06kouenあっとまーくgmail.com kakuyomu.jp/users/kinokoin…

        小説家・芦花公園先生、校正により朝からドカ食いすることがバレて指摘されてしまう「食べるよね?」「常識のズレ」
      • 【サクッと知りたい方向け】2023年の本ベスト約10冊ランキング【ランキングのみ】 - 俺だってヒーローになりてえよ

        こちらは、わたくし読書屋ひろたつがXでのタグ、 #2023年の本ベスト約10冊 を手作業で集計して無理やりランキングにしたものです。 選書の参考などにご活用ください。 1位 汝、星のごとく posted with ヨメレバ 凪良 ゆう 講談社 2022年08月04日頃 楽天ブックス Amazon Kindle その愛は、あまりにも切ない。 正しさに縛られ、愛に呪われ、それでもわたしたちは生きていく。 本屋大賞受賞作『流浪の月』著者の、心の奥深くに響く最高傑作。 ーーわたしは愛する男のために人生を誤りたい。 風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海(あきみ)と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂(かい)。 ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。 生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。 ーーまともな

          【サクッと知りたい方向け】2023年の本ベスト約10冊ランキング【ランキングのみ】 - 俺だってヒーローになりてえよ
        • 芦花公園 『食べると死ぬ花』 | 新潮社

          まとめとは? 日常的な身の回りの出来事から、世界を揺るがすニュースまで、本が扱うテーマは森羅万象。四季折々の年間イベント、仕事、暮らし、遊び、生きること、死ぬこと……。さまざまなテーマに沿う本の扉をご用意しました。扉を開くと読書の興味がどこにあるのか見えてきます。 日本のお宝からおうちごはんまで、最強の参考書3選! 〈とんぼの本〉は、1983年の創刊。 美術、工芸、建築、写真、文学、歴史、旅、暮らしをテーマにしたビジュアルブック・シリーズです。

            芦花公園 『食べると死ぬ花』 | 新潮社
          • 波 石井光太、今村翔吾、芦花公園、飯間浩明、北村薫、尾崎世界観、酒井順子「私は見た…! 校閲の正体」| 新潮社の電子書籍

            私は見た…! 校閲の正体 石井光太、今村翔吾、芦花公園、飯間浩明、北村薫、尾崎世界観、酒井順子 新潮社校閲部をモデルにした漫画『くらべて、けみして 校閲部の九重さん』の単行本化を記念して、 7名の著者たちが綴る校閲者との秘蔵エピソード集。 「校閲」という名の20年の呪い 石井光太 ノンフィクション作家 長らく僕の中には新潮社の校閲という生霊が取り憑いている。 その生霊との邂逅は、僕がデビュー二作目となる海外ノンフィクション『神の棄てた裸体』を初めて新潮社で出した頃のことだ。初校ゲラの受け渡しの日、編集のAさんが封筒を出し、恐ろしいものを目にしたかのような表情で言った。 「校閲から戻ってきたのですが、信じられないくらいのエンピツ(校閲の指摘)です。こんなの初めてです」 ゲラはほぼ全ページ、校閲からの指摘で余白がないほど真っ黒になっていた。こんなに誤字脱字が多いわけがない。よく見ると、エンピツ

              波 石井光太、今村翔吾、芦花公園、飯間浩明、北村薫、尾崎世界観、酒井順子「私は見た…! 校閲の正体」| 新潮社の電子書籍
            • 朝からドカ食いするタイプだということがバレた指摘。みんなの胃袋に合わせます。校正の大切さがわかる。

              芦花公園(ろかこうえん) @ROKA_KOUEN 「ほねがらみ」「異端の祝祭」「とらすの子」「パライソのどん底」「食べると死ぬ花」「極楽に至る忌門」など書きました アイコンは(@Bu1chi)が描いてくれた ヘッダーは(@ayatheghooost )が描いてくれた とにかく褒めてほしいroka06kouenあっとまーくgmail.com kakuyomu.jp/users/kinokoin…

                朝からドカ食いするタイプだということがバレた指摘。みんなの胃袋に合わせます。校正の大切さがわかる。
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