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修復が完了し、SL大樹として運行を始めた「C11形123号機」=7月、栃木県(東武鉄道提供)開業150年を迎え、改めて魅力が注目される鉄道。中でも蒸気機関車(SL)は根強い人気を誇る存在だ。今夏、廃車からほぼ半世紀たったSLが「C11形123号機」として復元され、東武鉄道が栃木県内で運行を始めた。そのルーツは、かつて滋賀県の江若(こうじゃく)鉄道でデビューした車両。53年前の11月1日に廃線となった同鉄道をしのばせる遺構は現在ほとんど残っておらず、関東の地で思わぬ〝復活〟を遂げた。関係者のさまざまな思いをのせ、汽笛を響かせている。 住民が出資「駅員時代、貨物車の連結作業などをした。勢いよくけむりをはき出していた姿が印象的だった」。江若鉄道OBの溝好雄さん(85)=大津市=はC11形123号機の思い出を振り返る。 同機は昭和22年に製造され、江若鉄道で運行が始まった。溝さんの入社時はディーゼ
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