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魔女狩りの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 「このプリキュアは生成AIによるイラストだ!」と大炎上も「まさかの結末」…「AI嫌悪」で「魔女狩り」に終始する前にすべきこと(小林 啓倫) @moneygendai

    「このプリキュアは生成AIによるイラストだ!」と大炎上も「まさかの結末」…「AI嫌悪」で「魔女狩り」に終始する前にすべきこと 「プリキュア」商品に生成AI疑惑 少し前の話になるが、今年の3月、人気アニメシリーズ「プリキュア」をめぐってネット上で騒動が起きている。東映アニメーションの運用する公式Xアカウント「プリキュアシリーズ公式」が、シリーズ第2作「ふたりはプリキュア Max Heart」関連の新商品に関する告知を行ったところ、その商品に使われたイラストを見た一部のXユーザーから「生成AIを使って作成したのではないか」との声があがったのだ。ところがこの「非難」はまったくの誤解であり、生成AIが使われたという事実は無かった。 しかし騒動は自然に終息せず、プリキュアシリーズ公式アカウントは最終的に、新商品発表から8日後になって「(問題を指摘された画像は)描き起こしたものであり、画像生成AIを使

      「このプリキュアは生成AIによるイラストだ!」と大炎上も「まさかの結末」…「AI嫌悪」で「魔女狩り」に終始する前にすべきこと(小林 啓倫) @moneygendai
    • ジョセフ・ヒース「現代の魔女狩り:批判理論が陰謀論的な犯人探しに陥ってしまう理由」(2024年3月12日)

      現代の「批判的」な学術研究の最も際立った特徴の1つは、実践者の間で自己批判がほぼ完全に欠如していることだ。アカデミア内部でこの手の研究に対してよく言われる不満は、それがラディカルであるとか、社会秩序にとって危険で破壊的であるといったものではなく、それが極度に教条主義的になっているというものだ(批判的研究の実践者たちはこうした非難を、自身の研究がいかにラディカルで危険で破壊的であるかを確証する証拠と解釈するのに長けている。批判的研究が批判を受け付けないようになってしまった大きな理由の1つがこれだ)。 そのため私はブルーノ・ラトゥールの「なぜ批判は力を失ったのか?」“Why Has Critique Run Out of Steam?”というエッセイを読んで、新鮮な印象を受けるとともに、一種の啓示を得た気分だった。ラトゥールがこのエッセイで発している一連の問いは、批判理論家を自任する者なら誰に

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