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2012年1月の検索結果1 - 3 件 / 3件

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2012年1月に関するエントリは3件あります。 経済歴史 などが関連タグです。 人気エントリには 『フランシス・ウーリー 「税による資源配分の歪み ~窓税、レンガ税、固定資産税を例に~」(2012年1月3日)』などがあります。
  • フランシス・ウーリー 「税による資源配分の歪み ~窓税、レンガ税、固定資産税を例に~」(2012年1月3日)

    フランシス・ウーリー 「税による資源配分の歪み ~窓税、レンガ税、固定資産税を例に~」(2012年1月3日) ●Frances Woolley, “The concrete impacts of taxes”(Worthwhile Canadian Initiative, January 03, 2012) 1695年から1851年までの期間にわたり、イギリスでは「窓」に対して税金が課されていた(pdf)。 窓税を賦課するのは比較的容易だった。一人ひとりの納税額を算出するのに、住まいにどれだけの数の窓があるかを数えるだけでよかったからである。窓税は「累進的」な性質を備えた税でもあった。というのも、所得が多い人ほど、住まいのサイズが大きい傾向にあったからである。住まいのサイズが大きいと、それに伴って、窓の数も多くなる。つまりは、窓税の支払額も多くなるわけだ。おまけに、窓税が課されたのは、窓の

      フランシス・ウーリー 「税による資源配分の歪み ~窓税、レンガ税、固定資産税を例に~」(2012年1月3日)
    • マーク・ソーマ 「マクロ経済政策の目的?」(2012年1月28日)

      イギリス政府が緊縮路線の誤りを認めようとしないのはなぜなのかをクリス・ディロー(Chris Dillow)が探っている。一部の人にとっては「誤り」なんかじゃないからというのが答えなのかもしれない。 “Macro amateurs, micro geniuses?” by Chris Dillow: キャメロン連立内閣による緊縮路線は「マクロ経済政策における大いなる誤りだ」とサイモン・レン=ルイス(Simon Wren-Lewis)が語っている。 とは言え、政府の人間がそのことを認めるとは考えにくそうだ。現にキャメロン首相が水曜日に自己防衛戦略に打って出たばかりだ。すべての責任をユーロ危機に押し付け――イギリスからユーロ圏への輸出額が過去1年の間に11.3%増を記録していることには一言も触れずに――、「過去100年で最低の金利」を褒め上げたのだ――金利が低いのは、景気が冷え込んでいる証(あか

        マーク・ソーマ 「マクロ経済政策の目的?」(2012年1月28日)
      • ジェイソン・コリンズ 「ノーベル経済学賞を受賞するにふさわしい生物学者と言えば?」(2012年1月2日)

        ●Jason Collins, “A Nobel Prize for biology”(Jason Collins blog, January 2, 2012) ロバート・トリヴァース(Robert Trivers)がLSE(ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス)に招かれて近著である『The Folly of Fools: The Logic of Deceit and Self-Deception in Human Life』をテーマに講演を行ったが、ホスト役を務めたヘレナ・クロニン(Helena Cronin)が会の冒頭で「ノーベル生物学賞というのはありません」と指摘した。生物学の分野でノーベル賞に一番近い賞を探せば、クラフォード賞(生物科学分野)ということになろう。クラフォード賞は4年に1度の間隔で授与されており、スウェーデン王立科学アカデミーが受賞者の選考を担当している――ちなみ

          ジェイソン・コリンズ 「ノーベル経済学賞を受賞するにふさわしい生物学者と言えば?」(2012年1月2日)
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