2019年10月8日 12時45分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 悪のカリスマをリアルに描いた映画「ジョーカー」が大ヒットとなっている 称賛を浴びる一方で、暴力描写が人々にもたらす影響を不安視する声も多い 脅迫被害や不審人物の出没などで、劇場の観客が自主避難をする事態も起きた 先週末10月4日〜10月6日の全米ボックスオフィスランキングが発表され、映画『ジョーカー』が興行収入9,620万2,337ドル(約106億円)の大ヒットで初登場1位に輝いた。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算) 『ジョーカー』は、社会から軽視されてきた貧しい大道芸人(ホアキン・フェニックス)が“悪のカリスマ”ジョーカーへと変貌していくさまを徹底的にリアルに描いたドラマ。10月公開作としては2018年の『ヴェノム』(興収8,025万5,756ドル・約