インディー開発者のコタケクリエイト氏は6月2日、『8番出口』『8番のりば』と手がけてきた「8番シリーズ」について、この2作にて終了する予定であることを明らかにした。 『8番出口』は2023年11月に、そして『8番のりば』は先日5月31日にPC(Steam)向けに発売。コタケクリエイト氏は、これらの作品の前にホラーアドベンチャーゲーム『STRANGE SHADOW』を発表しており、次は同作のリリースを目指すという。 『8番出口』は、無限にループする地下通路からの脱出を目指す短編ウォーキングシミュレーターだ。プレイヤーは、同じ光景が繰り返される通路を歩くなかで、異変を見つけたら引き返し、異変が見つからなかったらそのまま進む。そうすることでやがて8番出口にたどり着き脱出できるが、異変を見逃して進むと出口までの進捗がリセットされてしまう。 『8番のりば』は、『8番出口』の続編として開発された短編ウ
国内の個人開発者コタケノトケケ氏は12月22日、同氏が手がけた『8番出口』の類似作品について、「まったく同じ場所やシステムでない限り」歓迎する姿勢を示した。あわせて、「8番ライク」なるジャンル名称も提案している。 『8番出口』は、無限に続く地下通路を通って8番出口からの脱出を目指す、短編ウォーキングシミュレーター作品だ。本作でプレイヤーはゲーム開始時点、無限に続く地下通路に閉じ込められている。周囲には一見普通の地下通路が広がっているが、闇雲に進んでも気がつくと同じ場所に戻ってきており、どこまで行っても出口は見えてこない。ループする地下通路に閉じ込められているのだ。 そこでプレイヤーは、地下通路内に掲示されたルールを参考に、8番出口からの脱出を目指す。そのルールとは、異変を見逃さないこと。異変を見つけたら、すぐに引き返すこと。異変が見つからなかったら、そのまま進むこと。そして、8番出口から外
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