議論は、AMEDで政府の新しい科学技術プロジェクトを実施するのに必要な基金をつくるため(具体的にはムーンショット型研究開発制度)、現在の中長期目標を一部改正することについてのやりとりでした。
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第8回 AMED審議会で突き付けられた「信頼」への問い 日経バイオテクの有料会員記事、「「大坪氏問題」でAMED末松理事長が怒りの暴露」が2月4日から3回に分けて掲載された。今回の本ブログ記事、また有料記事のパクリかと思われたかもしれない。残念ながら(?)そうではない。日経バイオテクの記事も読み応えがあるが、私としては書きたいことが取り上げられていないので、あえて長文の記事をアップすることにした。日経バイオテク記事との比較、評価は読者にお任せしよう。 今回は、会議のやりとりをそのまま掲載している部分が多く、非常に長文となっていることを予めご承知おきいただきたい。しかし逆に生々しさ、息遣いを感じ取っていただけることは間違いない。 令和2年の仕事始めの週、1月9日に開催された第10回日本医療研究開発機構審議会でのやりとりが激しい。 その前に、略してAMED審議会と呼ばれるこの会議の位置づけを確
一つ前の投稿ではAMED審議会での末松理事長の発言を中心に紹介しましたが、議事録を通しで読んでみると、この日の審議会がいかに普通でなかったかが分ります。 山中さんのiPS備蓄事業打ち切り報道があった後、初めて開かれた会であり、その異常性が耳目を集めていたにもかかわらず、まるで何事もなかったかのように会が進行することに、私は心底驚き、我慢がならなくなりました。その事務局の態度自体が、健康・医療戦略室の体質をそのまま表しているのです。 最初の議題の事務局の説明を聞きながら頭の中で考えていたのは、こういう種類の審議会になぜ「ジャーナリスト」の肩書を持つ人間をわざわざ入れているのかということ。その”期待”に答えずして、どうしてここに座っていられようものかと思いました。
AMED(Japan Agency for Medical Research and Development、日本医療研究開発機構)は、4月25日、「最新版 研究公正に関するヒヤリ・ハット集(第2版)」を公開した。 本ヒヤリ・ハット集は、不適切な研究行為を自ら思いとどまった例や、周りから不適切な行為と指摘され不正をせずに済んだ例など、研究公正におけるヒヤリ・ハット事例を紹介したもの。 同集は、「捏造、改ざん、盗用」「データの収集・管理・処理」「個人情報の保護・管理」「オーサーシップ」「研究室の運営、研究指導、ハラスメント」など12章から構成されている。 同集には、初版(2020年3月発行)に掲載された31事例と6コラムに、2022年度に作成した21 事例と2コラムが追加され、計52事例および8コラムを収録している。 [ニュースソース] 新版研究公正に関するヒヤリ・ハット集(第2版)(202
記者会見で安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡る問題について質問に答える菅義偉官房長官=首相官邸で2020年2月20日午前11時28分、川田雅浩撮影 新型コロナウイルス感染症や東京高検検事長の定年延長などについて、20日午後の菅義偉官房長官の記者会見で質疑があった。横浜港で検疫中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に関連し、安全な区域と危険な区域を分けるゾーニングについて「感染症防御チームの専門家の医師が、船内の巡回を定期的に行って、指摘された点はその日のうちに全て対応している」と説明した。またクルーズ船関連で、人工呼吸器を装着していたり、集中治療室(ICU)に入ったりしている重症患者が19日時点で29人おり、「入院先で治療に最善を尽くしている」と述べた。 一方、1月に開かれた日本医療研究開発機構(AMED)の審議会で、AMEDの末松誠理事長が医療研究予算の配分や組織運営を巡って、内閣
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