コンパウンドスタートアップのためのスケーラブルでセキュアなInfrastructure as Codeパイプラインを考える / Scalable and Secure Infrastructure as Code Pipeline for a Compound Startup
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はじめに 従来, L2モデルによるネットワーク設計は拡張性や高可用性の観点から, DCの弱点とされてきました. これはL2で使用されるプロトコルが多数のデバイス間でトラフィックを大量に送信するため, 冗長化構成を取りながらもフレーミングストームを回避するための策を講じる必要があったためです. また, 従来のネットワークトポロジは, スケールインモデルであることから, ネットワーク帯域を拡張する際は, より大きくて高価な機器に交換します. さらに, 大きな機器ほど多くの機器と接続するため, 故障した際の影響範囲が大きくなることが懸念されます. そのため, DCネットワークは拡張に伴いますます複雑化し, 運用面やコスト面においてスケーラビリティは限界を迎えようとしていました. 近年では, これらの問題を受け, 多くのDCでIP-Closと呼ばれる, Closネットワークの原則を適用したIP-f
さくらインターネット Advent Calendar 2021 25日目の記事になります。 JANOG49 Meeting への登壇が決まり、準備を進めています。 Clos Network Topology を運用するために、どのような取り組みをしていますか というタイトルにて、 Clos Network Topology を題材に、運用している皆さんは、学習・教育という切り口にて、どのような取り組みをしているのかを議論したいという発表になっています。 JANOG49 Meeting のニュースレターである 最強プログラムの紹介 に、私の発表についての言及があり、震えています。 今日は、時間の都合にて発表の中には含めることができなかった、 学習のために実装した Clos Network Topology の話を Advent Calender の力を借りて書いていきます。 Clos Net
はじめに 2022年1月26日(水)〜28日(金)の3日間、鹿児島市の川商ホールにてJANOG49ミーティングが開催されました。 今回のJANOGでは、当社ならびにグループ会社のエンジニアによる発表が何件かありましたが、それらの中から、1月27日(木)に行われた発表「Clos Network Topologyを運用するために、どのような取り組みをしていますか」の模様をレポートします。 発表者の紹介 このセッションの発表者は、当社クラウド事業本部の梅原潤さんです。梅原さんは「さくらの専用サーバPHY」のインフラエンジニアで、主に下記の業務を担当しています。 Nomad, Dockerによるアプリケーション実行基盤 Victoria Metrics, Prometheusによるメトリクス管理・監視基盤 Grafana Lokiによるログ監視・管理基盤 Clos Network Topology
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