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  • 危険なCookieのキャッシュとRailsの脆弱性CVE-2024-26144 | セキュリティブログ | 脆弱性診断(セキュリティ診断)のGMOサイバーセキュリティ byイエラエ

    高度診断部アプリケーションセキュリティ課の山崎です。 弊社エンジニアの名古屋と山崎がRuby on RailsのActive Storageの脆弱性CVE-2024-26144を報告しました。 本脆弱性はRailsの5.2.0から7.1.0のバージョンに影響するもので、お使いのRailsのバージョンが最新でない場合にはアップデートを推奨します。 本記事では本脆弱性の注意点と、関連してCookieのキャッシュに関する調査内容を紹介します。 TL;DR ・ Set-Cookieヘッダがキャッシュされると別人ログイン問題が発生する ・ RailsのActive StorageでSet-Cookieヘッダがキャッシュ可能な設定であった(CVE-2024-26144) ・ Nginx(+ Passenger), Apache(+ mod_cache)等のキャッシュ機構と合わせて利用すると実際に事故が

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    • Real World HTTP 第3版

      本書はHTTPに関する技術的な内容を一冊にまとめることを目的とした書籍です。HTTPが進化する道筋をたどりながら、ブラウザが内部で行っていること、サーバーとのやりとりの内容などについて、プロトコルの実例や実際の使用例などを交えながら紹介しています。さまざまな仕様や実例、またGoやJavaScriptによるコード例を紹介しながら、シンプルなHTTPアクセスやフォームの送信、キャッシュやクッキーのコントロール、SSL/TLS、Server-Sent Eventsなどの動作、また認証やメタデータ、CDNやセキュリティといったウェブ技術に関連する話題を幅広く紹介し、いま使われているHTTPという技術のリアルな姿を学びます。 第3版では、より初学者を意識した導入や、スーパーアプリなどプラットフォーム化するウェブに関する新章を追加。幅広く複雑なHTTPとウェブ技術に関する知識を整理するのに役立ち、また

        Real World HTTP 第3版
      • オブジェクトストレージにおけるファイルアップロードセキュリティ - クラウド時代に"悪意のあるデータの書き込み"を再考する - Flatt Security Blog

        はじめに セキュリティエンジニアの齋藤ことazaraです。今回は、オブジェクトストレージに対する書き込みに関連するセキュリティリスクの理解と対策についてお話しします。 本ブログは、2024年3月30日に開催された BSides Tokyo で登壇した際の発表について、まとめたものです。 また、ブログ資料化にあたりオブジェクトストレージを主題とした内容の再編と、登壇時に口頭で補足した内容の追記、必要に応じた補足を行なっています。 なぜ今、この問題を取り上げるのか? 近年のクラウドリフト、クラウドシフトにより、クラウドを活用する場面が多くなってきていると思います。その中で、多くの場面で利用されるオブジェクトストレージにおいて、データの書き込み時に気にすべきセキュリティリスクが存在するのをご存知でしょうか? 近年、オブジェクトストレージの不適切な利用に起因する情報漏洩が多く発生しています。そのよ

          オブジェクトストレージにおけるファイルアップロードセキュリティ - クラウド時代に"悪意のあるデータの書き込み"を再考する - Flatt Security Blog
        • Next.jsの画像周りのキャッシュ戦略について調べる

          import Image from "next/image"; import stinCatJpg from "./stin_cat.jpg"; // 画像をJavaScriptモジュールのように扱い、指定する形式 <Image src={stinCatJpg} alt="stin cat" />; // img要素同様に文字列を指定する形式 <Image src="/stin_cat.jpg" alt="stin cat" width="300" height="300" />; 本記事では、画像をJavaScriptモジュールのように扱う形式を「モジュール読み込み」と呼び、文字列を指定する形式を「文字列読み込み」と呼ぶことにします。 モジュール読み込み形式だとビルド時に画像サイズを計測して自動でwidth, heightを指定してくれます。 これらは単にwidth,heightの指定を

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          • Amazon SESでDMARCの集計レポートを受信してAthenaで検索をかけてみる | DevelopersIO

            初めに DAMRCにおける集計レポートはご存知でしょうか。 DMARCではruaタグに所定のアドレスを指定することで1日に1度程度を目安にその受信サーバに届いたメールの配信状況の集約情報を受け取ることができます。 なかな個別のレポートを目で検査するのは厳しいかと思いますが、各社のDMARC分析用のサービスであったり、OSSでもparsedmarcのようなツールがあったりと現在では比較的気軽に分析することができます。 継続的な分析というよりはとりあえずの導入でSPF/DKIM対応から漏れている環境をサクッとみたい時にAWS上で何か良い感じに作れないかなぁと思って考えてみたところ、それくらいであればAmazon SESで受信したデータをS3に格納しAthenaで検索すれば使った分だけの費用で良い感じでは? と思いついたので構築してみることにしました。 注意 https://datatracke

              Amazon SESでDMARCの集計レポートを受信してAthenaで検索をかけてみる | DevelopersIO
            • API Gateway(REST API)とLambda(Python)でBOM付きUTF8なCSVをレスポンスする方法

              API Gateway(REST API)とLambda(Python)の構成で、LambdaでBOM付きUTF8のCSVを作成して、API Gateway経由でCSVをレスポンスする方法を記載します。 BOM付きUTF8とすることで外字が文字化けしないCSVをAPI Gateway経由でダウンロードできます。 やること AWSの構成はAPI GatewayとLambda 使用する言語はPython 外字が文字化けしないCSVをダンロードできるようにする →BOM付きUTF8とすることで文字化け対策ができます。 Lambdaの作成 以下のソースコードでLambdaを作成します。 def lambda_handler(event, context): body_str = """column1,column2 "㐂","昱" """ return { 'statusCode': 200, '

                API Gateway(REST API)とLambda(Python)でBOM付きUTF8なCSVをレスポンスする方法
              • MultipartのboundaryがSQLインジェクションとして検知されることがある

                Photo by Dim Hou on UnsplashTeachme Biz にはCSVファイルをアップロードすることでアカウントの一括作成・一括更新ができる機能があります。先日、サービスをご利用中のお客様からのお問い合わせで「特定のCSVファイルのアップロードが 403 エラーになる」という事象が発覚しました。 アクセスログ等を調査した結果、この403エラーを返していたのはアプリケーションサーバーではなくその前段にある ALB (Application Load Balancer) であることが分かりました。ALBが、設定された WAF (Web Application Firewall) のルールに従いリクエストを終端していたのです。 ログを読んでみようAWS WAF の場合、ログの terminatingRuleId にリクエストを終端したルールが記録されます。問題のリクエストは

                  MultipartのboundaryがSQLインジェクションとして検知されることがある
                • 格安GPUインスタンスでの生成AI完全ガイド: Vast.aiで動かすLLM & Stable Diffusion

                  多くの画像生成AIサービスは、ChatGPT有料版で使えるDALL-E 3や、Discordで使えるMidjourneyなど、クラウドベースであり、生成するたびにサーバーにアクセスして処理を行う。オンラインで簡単に利用できるというメリットの一方で、無料で利用できる範囲には枚数制限や速度制限などがあるのが大きなデメリットだ。 AIイラストは、何度もプロンプトを変えて「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」方式で試行錯誤しないと、望むイラストには辿り着けない事が多い。趣味で試したい程度の無料ユーザーは、画像生成AIの凄さを体験できずにいるかもしれない。 この点、数ある画像生成AIの中で、Stable Diff… クラウドコンピューティングは時間あたりで課金されるため、Vast.aiのインスタンスを立ち上げた後に、ゼロからWebUIの使い方を調べていると、無駄にお金がかかってしまうので、まずは自分のPC上で

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                  • multipart/form-dataの省メモリかつ高速なパーサー「FormStream」

                    ファイルのアップロード時などにmultipart/form-data形式を使用することが多いと思います。 Go言語では標準ライブラリのmime/multipartパッケージを使ってパースができます。 しかし、実はmime/multipartパッケージには落とし穴があり、気を付けないと速度低下やメモリ使用量増加につながります。 この記事では、traPでのサービスでのファイルアップロード速度の改善のためにFormStreamというライブラリを作り、multipart/form-dataを高速かつ省メモリなパースを簡単に実現した話をします。 traP Collection traP CollectionはtraPでサークル内で開発されたゲームの販売・展示を行うゲームランチャーです。 知っている方はSteamをイメージするとわかりやすいのですが、部員が開発したゲームをアップロードするとランチャーを

                      multipart/form-dataの省メモリかつ高速なパーサー「FormStream」
                    • 個人開発がおすすめな理由6選

                      個人開発がおすすめな理由6選 株式会社NoSchool CTO / meijin ※slidevで発表したスライドをほぼそのまま投稿しています 目次 自己紹介 私が個人開発しているツール 個人開発がおすすめな理由 1)使ってみたい技術を試す場になる 2)不確実性に投資できる 3)作ったことのあるサービスの種類が増える 4)Webサービスの全体感が見える 5)要件定義の経験と視座が得られる 6)汚いコードを書けばどんな目に遭うかわかる まとめ 宣伝 自己紹介 名人 Twitter(X): 名人|マナリンクCTO Zenn: https://zenn.dev/meijin 株式会社NoSchool CTO オンライン家庭教師マナリンク(https://manalink.jp/) 個人開発 テストメーカー(https://test-maker.app/) 好きな言語はTypeScript、好きな

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                      • EC2インスタンスのユーザーデータ内のdnfコマンドやyumコマンドが失敗する場合の緩和策を考えてみた | DevelopersIO

                        ユーザーデータでパッケージのインストールをしようとすると失敗するんだが こんにちは、のんピ(@non____97)です。 皆さんはEC2インスタンスのユーザーデータでdnfコマンドやyumコマンドが失敗したことはありますか? 私はあります。 具体的にはユーザーデータでdnf upgradeやdnf install パッケージ名を実行すると、以下のようにRPM: error: can't create transaction lock on /var/lib/rpm/.rpm.lock (Resource temporarily unavailable)とログが出力されます。 $ dnf upgrade -y --releasever=latest Amazon Linux 2023 repository 30 MB/s | 23 MB 00:00 Amazon Linux 2023 Ker

                          EC2インスタンスのユーザーデータ内のdnfコマンドやyumコマンドが失敗する場合の緩和策を考えてみた | DevelopersIO
                        • RFC 8058: Signaling One-Click Functionality for List Email Headers

                          Internet Engineering Task Force (IETF) J. Levine Request for Comments: 8058 Taughannock Networks Category: Standards Track T. Herkula ISSN: 2070-1721 optivo GmbH January 2017 Signaling One-Click Functionality for List Email Headers Abstract This document describes a method for signaling a one-click function for the List-Unsubscribe email header field. The need for this arises out of the actuality

                            RFC 8058: Signaling One-Click Functionality for List Email Headers
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